GT-eSMART series
トレーニングを、もっと楽しくやりたい。
そんなあなたに、「GT-eSMART」があります。
あなたのGT-RollerにGT-eSMARTを装着することで、
トレーニングメニューを再生したり、バーチャルライドソフトに連動させることが出来ます。
単調なトレーニングは、もうおしまいです。
GT-Roller製品販売に関するご案内(2024年10月1日)
GT-Roller 製品は2024年10月1日から価格を改定し 弊社ウェブショップ のみでの販売となりました。
新規購入に関しましては販売店様へのお問い合わせはお控えいただきますようお願い申し上げます。
GT-eSMARTとは
GT-eSMARTは、「選択できる自由。拡張できる未来。」をコンセプトにGT-Rollerをスマートトレーナー化する製品シリーズの総称です。
一体型であるスマートトレーナーとは違い、手動負荷であったGT-Rollerを専用のオプションユニットを取り付けることによって、スマートトレーナー化します。
スマートトレーナーとは、パソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを接続することが可能なローラー台のことです。専用スマートフォンアプリ「GT-eRemote」を使用して負荷を細かく制御したり、トレーニングメニューを再生したり、バーチャルライドアプリ(ANT+/FE-C,Bluetooth FTMS対応)を楽しむことが出来ます。
GT-Rollerをオプションでスマート化することで、トレーニングがさらに楽しくすることが出来ます。
対応表
GT-Roller | GT-eSMART | |
---|---|---|
電子ユニット | コントロールユニット | |
GT-Roller F3.2 , Flex3 | GT-ePower-F | GT-eBox |
GT-Roller Q1.1/Q2 | GT-ePower-Q | |
GT-Roller M1.1 | GT-ePower-M | |
GT-Roller T1 | GT-ePower-T |
接続例
商品紹介
GT-eBox
ANT+,Bluetooth通信機能を有し、バーチャルライドソフトやGT-eRemote等と通信を行い、受け取った情報をもとに接続されたGT-ePower等をコントロールするためのユニット。GT-eSMARTシリーズ接続ポートが4箇所ついています。
※GT-eSMART製品を使用する際には必須となります。
※別途5V 2.0A以上のAC-DCアダプターをご用意いただく必要がございます。
【販売価格】¥8,500(税別)
GT-ePower-F
GT-Roller Flex3,F3.2の純正の手動負荷ユニットと交換して、取付可能な電子負荷ユニット。
【販売価格】¥23,500(税別)
GT-ePower-Q
GT-Roller Q1.1/Q2の純正の手動負荷ユニットと交換して、取付可能な電子負荷ユニット。
【希望小売価格】¥31,500(税別)
GT-ePower-M
GT-Roller M1.1の純正の手動負荷ユニットと交換して、取付可能な電子負荷ユニット。
※GT-Roller M1.1の負荷特性上、Zwift等の勾配再現を必要とするバーチャルライドには不向きです。
【販売価格】¥15,000(税別)
※販売終了
GT-ePower-T
GT-Roller T1の純正の手動負荷ユニットと交換して、取付可能な電子負荷ユニット。
【販売価格】¥31,500(税別)
GT-eSlope-Q
GT-Roller Q1.1/Q2に取付可能な勾配再現ユニット。GT-ePower-Qと連動し、よりリアルなトレーニング環境を実現します。
【最大勾配再現】10%
本商品は販売を終了いたしました
GT-eRemote
「GT-eRemote」はGT-eSMART seriesを使用するためのスマートフォンアプリです。
「身長・体重等のプロフィール設定」 「GT-Power校正」「GT-eBoxファームウェア更新」
といった設定機能をはじめ、さまざまな機能が搭載されています。
料金は無料です。
※「GT-Power スピンダウンテスト」に関してはiPhone・iPadアプリのみ対応です。Androidアプリは今後対応予定です。
ライドモード
負荷(GT-ePower)や勾配(GT-eSlope)を自由に設定する「マニュアル」。勾配を設定して、仮想勾配に合わせた自動負荷調整する「スロープ」。指定のパワーを維持するために自動負荷調整をする「ワット固定」。バーチャルライドをしているときに、現在のGT-eSMARTのパラメーターを表示する「バーチャルライド」。様々な設定でGT-eSMARTを制御することが出来ます。
マップトレースモード
マップトレースモードは、実際に走ったGPSデータやダウンロードしたGPXデータでコースの勾配を再現する機能です。レースの試走や、ヒルクライムの仮想タイムなどを計測する等、様々な楽しみ方が可能です。
ワークアウトモード
ワークアウトモードは、オリジナルのワークアウトメニューを作成し、GT-eSMARTで負荷や勾配の再生が出来ます。細かく設定が出来るので、自分の理想的なワークアウトメニューを組んでみましょう。
※iPhone・iPadアプリのみ対応
○ GT-Power について
GT-ePowerシリーズは、GT-Powerを使用して、パワートレーニングやバーチャルライドを行うことができます。 GT-Powerは、GT-Rollerシリーズにオプションで搭載するという仕様上、速度/負荷/体重/車重/室内環境などから独自アルゴリズムを用いて求める想定パワー値となります。 そのため、一般的なパワーメーター(クランク型やハブ型等)の値とは、異なることがあります。
また、GT-eBoxには、「パワーメーターコネクト」という機能を搭載しています。「パワーメーターコネクト」とは、ご使用のANT+に対応するパワーメーターの値を取得し、GT-ePowerシリーズを制御することが可能です。この機能により、実走と統一した基準でのローラートレーニングを可能にし、より実用的な運用を可能にします。
バーチャルライドアプリのレースに出場する際に正確なパワー値で運用したい場合等は、GT-Powerの使用は推奨しません。お使いのパワーメーターを接続いただくか、「パワーメーターコネクト」を使用することをおすすめいたします。
取扱説明書・コンセプト&データ・不具合情報・よくあるご質問等の製品に関する詳しい情報については下記をご覧ください。
GT-eBox ドキュメント
ファイル形式:PDF
最終更新日:2018.08.07
GT-eRemote/GT-eBox update information.
リリースノート内の文字色は以下の意味を表します。
青文字: “iOS版 GT-eRemote”に関する内容
緑文字: “Android版 GT-eRemote”に関する内容
黒文字:GT-eBoxの修正。または両OS共通のGT-eRemoteに関する内容
赤文字:特にご注意,ご確認いただきたい内容
2024年8月28日
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176 | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.12.183(New) | 2024年8月28日 申請開始 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066 | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
更新を促された場合は更新を行ってください。 - Android 14 で GT-eBox と接続すると Crash する問題を修正しました
- 負荷、勾配指示で正しく動作しない場合の処理を改善しました。
【機能追加/改善】
- Android 14 で GT-eBox と接続すると Crash する問題を修正しました
Andorid 14 対応が十分でなかったため修正を行いました - 負荷、勾配指示で正しく動作しない場合の処理を改善しました。GT-Roller Q2対応をしました
GT-eBox と GT-ePowerまたはGT-eSlopeとの通信が失敗し、負荷や勾配を変更することができなかったケースにおいて、GT-eRemoteから再度指示を出し正しく変更できるよう処理を追加しました。
【修正】
- なし
【今後の更新予定】
- UI改善など
2024年8月16日
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176 | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.11.180(New) | 2024年8月16日 公開準備中 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066 | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
更新を促された場合は更新を行ってください。 - Android 14 のAPI対応しました
- GT-Roller Q2 対応をしました
【機能追加/改善】
- Android 14 のAPI対応しました
機能的な対応はございません。 - GT-Roller Q2対応をしました
GT-Roller Q2にGT-ePower-Q,GT-eSlope-Qを接続したときにePwr,eSlpボタンで表示される対応機種にQ2を追加しました。
これは表示上だけの追加であり、動作には影響しません。
【修正】
- なし
【今後の更新予定】
- UI改善など
2023年6月14日
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176 | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.9.176(New) | 2023年6月14日 公開 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066 | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
更新を促された場合は更新を行ってください。 - Android 12,13 での Bluetooth 接続仕様変更に対応しました
- Android 12,13 でのマップトレースモードでファイルが開けない問題を対策しました
【機能追加/改善】
- Android 12,13 での Bluetooth 接続仕様変更に対応しました
Android 12,13では「付近のデバイス探索」を許可する必要があります。
ストレージへの権限は不要になりましたので許可を求める処理を削除しました。
【修正】
- Android 12,13 でマップトレースモードでファイルが開けない問題を対応しました
【今後の更新予定】
- UI改善など
2021/12/29
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176 | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.8.172(New) | 12/29 公開 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066 | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
GT-eBox ファームウェアアップデートは必須ではありませんが、アップデートすることを推奨します。 - ワークアウト機能を搭載しました
- バックグラウンドでも動作できるようになりました
- GT-eBox ファームウェアの格納場所が変更になりました
- マップトレースモードで高度データ無しGPXファイルを読み込めるようになりました
- GT-eBoxと未接続時でもオプションからRideモードを変更できるようになりました
【機能追加/改善】
- ワークアウト機能を搭載しました
詳細は以下のマニュアルをご確認ください(現在更新中)。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/ - バックグラウンドでも動作できるようになりました
今まではバックグラウンドにして1分ほどで Bluetooth 接続が切断されていましたが、接続が継続できるようになりました。 - GT-eBox ファームウェアの格納場所が変更になりました
下記ページ(本ページ)からファームウェアをダウンロードしてご使用ください。
https://growtac.com/ufaqs/gt-ebox/
ページ内、最新リリースの【版数】内にある GT-eBox ファームウェアからダウンロードが可能です。 - マップトレースモードで高度データ無しGPXファイルを読み込めるようになりました
一部アプリでGPXファイルを作成した際に、高度データが含まれない場合があり、そのファイルを開くとクラッシュしてしまう問題を対応しました。
高度データが無い場合は、全コースで勾配 0% 相当となります。 - GT-eBoxと未接続時でもオプションからRideモードを変更できるようになりました
GT-eBox と未接続時には各 Ride モードから別のモードへ切り替える際に一回トップ画面に戻る必要がありましたが、右上のオプションメニューから変更できるようになりました。
【修正】
- なし
【今後の更新予定】
- ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
- マップトレースモードの各種改善
- 勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
- ANT+ センサー接続拡張
- GT-Power 校正値改善
2021/01/06
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176(New) | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.7.121(New) | 1/7 13:00 公開 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066(New) | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
GT-eBox ファームウェアアップデートは必須ではありませんが、アップデートすることを推奨します。 - Stages, 4iiii などのパワーメーターとのパワーメーターコネクト機能を強化
- GT-eBox ファームウェアの格納場所が変更になりました
- Manual,Slope,Power,VirtualRideモードでの画面レイアウトを少し変更しました
- 設定画面で数値を入力する項目のI/Fを改善しました
- GT-ePower,GT-eSlopeエラー時のUIを改善しました
- GT-eBox との接続が切断した場合の画面遷移を改善しました
- GT-ePower,GT-eSlopeのエラー内容,リカバリ手順再表示機能の追加
- ワークアウトインターバルでの画面表示修正
【機能追加/改善】
- Stages, 4iiii などのパワーメーターとのパワーメーターコネクト機能を強化
パワーメーターの返すトルクデータにも対応を行うことで、パワー値取得のレスポンスが最大8倍(2秒→0.5秒)まで向上しました。
そのため勾配連動やワット固定などでの負荷変更もレスポンスが向上しています。 - GT-eBox ファームウェアの格納場所が変更になりました
Android10 対応のため、ファームウェア格納場所が変更になりました。
格納場所は端末内の以下のフォルダとなります。
/Android/data/gt.growtac.gt_eremote/files/Documents(*)/GT-eBox firmware
*Android version により Download となることがあります
ファームウェアアップデート画面で “SELECT FILE” を押すと、同様のアナウンスが表示されます。
将来的にはこのフォルダをデフォルトで開けるように改善予定です。 - Manual,Slope,Power,VirtualRideモードでの画面レイアウトを少し変更しました
走行中は画面上部のメニューバーが非表示となります。走行を停止すると再表示されます。
走行中にオプションメニュー(設定など)を開く場合は、右上のハンバーガーボタンを押すと表示されます。 - 設定画面で数値を入力する項目(*)のI/Fを改善しました
*体重,車重,FTP,GT-Power校正値が対象となります
数値または小数点のみ入力が可能となっております。
入力できる最大値を超えた場合は最大値となります。 - GT-ePower,GT-eSlopeエラー時のUIを改善しました
以下の2点を改善しております。
1. Manual Rideなどの画面で表示されるボタンの色が状態により変わります
緑:正常
橙:起動中
赤:異常
2. 問い合わせメール送信機能を追加しました
エラー内容が表示される画面で、左下の “問い合わせ(メール)” をタップするとメーラーが起動します。
本文上部の”名前”や”状況”をご記入いただき、送信してください。
本文後半のエラー情報は解析に必要な情報となりますので編集せずそのまま送りください。
メールを送らずに戻るボタンを押してしまった場合は、ホーム画面からGT-eRemoteを再度選択してください。 - GT-ePower,GT-eSlopeのエラー内容,リカバリ手順再表示機能の追加
エラー発生時にエラー内容およびリカバリ手順が表示されますが、一度閉じてしまうと再表示されませんでしたが、再表示させる機能を追加しました。
Manual Ride画面などで、赤く表示されているアイコンをタップし、”エラー詳細再表示” を選択します。
ダイアログが閉じられた後、数秒後(通常2秒程度以内)にエラー内容が再表示されます。 - GT-eBox との接続が切断した場合の画面遷移を改善しました
【修正】
- ワークアウトインターバルでの画面表示修正
インターバルメニュー内に10個以上メニューを組むと、左の方に余分な表示が出てしまう件を修正しました。
【今後の更新予定】
- ワークアウトモード機能の追加
- ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
- マップトレースモードの各種改善
- 勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
- ANT+ センサー接続拡張
- GT-Power 校正値改善
2020/10/30
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.5.171 8/26 9:40公開
GT-eRemote for Android : 1.6.111(New) 11/4 10:00公開
GT-eBox version : 4.055
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.055, 4.049,
今回はGT-eBoxファームウェアのアップデートはございません。
前回と同じく 4.049,4.055 が搭載されております。 - 以下のモードを追加しました(iOS実装済み)
– Map trace ride。GPXファイルを読み込みトレースします。 - Bluetooth 通信ライブラリを最新版にしました(外部提供)
- GT-eBox ファームウェア更新ライブラリを最新版にしました(外部提供)
- Manual ride,Slope simulate, Power training モードにボタンの長押し機能を追加
- GT-eBox サーチ時間を延長しました(5秒→60秒)
- 位置情報へのアクセスを許可するようダイアログを追加しました
【機能追加/改善】
- 以下のモードを追加しました(iOS実装済み)
– Map trace ride。GPXファイルを読み込みトレースします。
詳細につきましては「Android版GT-eRemoteマニュアル」をご確認ください。 - Bluetooth 通信ライブラリを最新版にしました(外部提供)
- GT-eBox ファームウェア更新ライブラリを最新版にしました(外部提供)
- Manual ride,Slope simulate, Power training モードにボタンの長押し機能を追加
Resit, Slopeボタンを長押しすることで一気に変更させることができます。 - GT-eBox サーチ時間を延長しました(5秒→60秒)
今まではスキャンを開始した後、GT-eBoxの電源を入れた場合、再スキャンを押さないと検索ができませんでしたが、スキャン時間を長くしたことで検索できるようになりました。 - 位置情報へのアクセスを許可するようダイアログを追加しました
AndroidのBluetooth接続には位置情報へのアクセスを許可していただく必要があります。位置情報を許可してもらうようダイアログを追加しました。
【今後の更新予定】
- ワークアウトモード
- ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
- マップトレースモードの各種改善
- 勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
- ANT+ センサー接続拡張
- GT-Power 校正値改善
2020/08/24
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.5.171(New) 8/26 9:40公開
GT-eRemote for Android : 1.4.84(New) 8/26 9:40公開
GT-eBox version : 4.055
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 4.055, 4.049,
今回はGT-eBoxファームウェアのアップデートはございません。
前回と同じく 4.049,4.055 が搭載されております。
・以下のモードを追加しました(iOS実装済み)
- Slope simulateモード。指示した勾配に合わせて負荷が変わります
- Power trainingモード。指定したワットに合わせて負荷が変わります
- for Virtual ride Appモード。バーチャルライドアプリを使用時に
アプリから指示されている勾配や目標パワーなどが表示されます。
また、設定画面で変更できる「勾配連動時最低負荷」を走りながら
変更することができます。
・横画面対応を行いました
・Androidのバックボタン対応をしました
・オプションメニューに各種資料へのリンクを追加しました
・ワークアウトメニューでクラッシュする障害を対応しました
【機能追加/改善】
・以下のモードを追加しました(iOS実装済み)
- Slope simulateモード。指示した勾配に合わせて負荷が変わります
- Power trainingモード。指定したワットに合わせて負荷が変わります
- for Virtual ride Appモード。バーチャルライドアプリを使用時に
アプリから指示されている勾配や目標パワーなどが表示されます。
また、設定画面で変更できる「勾配連動時最低負荷」を走りながら
変更することができます。
詳細につきましては下記の「Android版GT-eRemoteマニュアル」をご確認ください。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
・オプションメニューに各種資料へのリンクを追加しました
詳細につきましては下記の「Android版GT-eRemoteマニュアル」をご確認ください。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
・横画面対応を行いました
画面表示など崩れる場合はご連絡お願いいたします。
・Androidのバックボタン対応をしました
戻るときには画面上部または画面下部どちらのボタンでも戻れるようになりました。
ダイアログ画面など一部の画面では戻るボタンを抑止しております。
【修正】
・ワークアウトメニューでクラッシュする障害を対応しました
特定のワークアウトメニューを組んで実行するとクラッシュする問題を対応しました。
【今後の更新予定】
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/07/10
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.4.169(New) 7/15 11:10 公開
GT-eRemote for Android : 1.3.77(New) 7/17 17:00 公開
GT-eBox version : 4.055(New)
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 4.055, 4.049,
GT-eBox ファームウェアアップデートは必須ではありませんが、
アップデートすることを推奨いたします。
また、前回リリースしたバージョン(4.049)も残してありますので
新バージョン(4.055)が合わない場合などに戻すことも可能となっております。
・パワーメーターコネクト時の勾配連動負荷論理を見直しました
一定勾配のときに負荷が上下動を繰り返す場合がありました
・GT-eSlope-Q が起動しない問題を対応しました
【機能追加/改善】
・パワーメーターコネクト時の勾配連動負荷論理を見直しました
一定勾配において定速でギアを変えずに走行した場合、負荷が安定せずに 上下動し続けてしまうことがありましたので対応を行いました。
また、漕ぎ出しなど急に負荷が重くなることがありましたので対応を行い ました。
前回の 4.049 でも対応したのですが、条件によりまだ再発することがありました。
【修正】
・GT-eSlope-Q が起動しない問題を対応しました
同時に接続している GT-ePower-Q との相性により、GT-eBox との接続状態が不安定になっており GT-eSlope-Q が立ち上がらない事象が発生しておりました。
GT-eBox の立ち上げシーケンスを見直し、同問題が発生しないよう対応を行いました。
本対応を行ったことで GT-ePower(機種問わず) の電源投入時に、ステータスLED(オレンジ)が点滅することがございますが、問題ありませんので、そのまま使用してください。
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/06/19
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.4.167(New) 6/22 4:11 公開
GT-eRemote for Android : 1.3.76(New) 6/20 23:15 公開
GT-eBox version : 4.049(New)
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 4.049, 4.040
GT-eBox ファームウェアアップデートは必須ではありませんが、
アップデートすることを推奨いたします。
また、前回リリースしたバージョン(4.040)も残してありますので
新バージョン(4.049)が合わない場合などに戻すことも可能となっております。
・パワーメーターコネクト時の勾配連動負荷論理を見直しました
1. 一定勾配のときに負荷が上下動を繰り返す場合がありました
2. 平坦路でスプリントをしたときに、後半で負荷が掛かりすぎるのを抑えました
【機能追加/改善】
・パワーメーターコネクト時の勾配連動負荷論理を見直しました
1. 一定勾配のときに負荷が上下動を繰り返す場合がありました
一定勾配において定速でギアを変えずに走行した場合、負荷が安定せずに上下動し続けてしまうことがありましたので対応を行いました。
また、漕ぎ出しなど急に負荷が重くなることがありましたので対応を行いました。
2. 平坦路でスプリントをしたときに、後半で負荷が掛かりすぎるのを抑えました
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/06/05
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.4.165(New) 6/7公開
GT-eRemote for Android : 1.3.75(New) 6/6公開
GT-eBox version : 4.040(New)
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 4.040
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
・設定項目の”ANT+ sensor 接続”は”ANT+ パワーメーター接続”へ名称変更
・パワーメーターを選択してペアリングできるようになりました
・パワーメーターコネクト時の異常系処理を変更しました
1.ローラー使用中にパワーメーターとの接続が切れた場合
2.止まった状態でもパワー値が出続けてしまう
・勾配連動時の負荷論理を見直しました
1. 最低負荷を設定できるようにしました
2. 勾配による負荷変更を行うタイミングおよび量を調整しました
【機能追加/改善】
・パワーメーターを選択してペアリングできるようになりました
GT-eRemote で “ANT パワーメーターコネクト” を有効にすると
近くにあるパワーメーターを最大7個検索します。
パワーとケイデンスが表示されますので参考に選択してください。
一度選択したパワーメーターをGT-eBoxは覚えております。
GT-eBox の電源を再投入したときに前回のパワーメーターとの
接続を行います。
別のパワーメーターを接続する場合には設定をオフオンすると
再検索が動きますので選択してください。
・パワーメーターコネクト時の異常系処理を変更しました
1.ローラー使用中にパワーメーターとの接続が切れた場合
パワーメーターとのペアリングを20秒間試みます。
ペアリングを行っている間は GT-Power が代わりに使用され、
また、ANT+, Bluetooth 接続が不安定になることがございます。
前回の修正で一度止まらないと再検索を行わないようにしましたが
止まらずに再接続したいと要望があり実装しました。
無線電波の都合上、環境によっては切断されてしまうことがあるため
動的にリカバリできる本仕様にしております。
また、将来的にはパワーメーターコネクト時の走行データをもとに
GT-Power 値を校正していく処理を考えており、
一時的な GT-Power での走行時も違和感が少なくなる予定です。
2.止まってもパワー値が出続けてしまう
パワーメーターによっては、足を止めた際にGT-eBoxへのパワー通知が以下のようになることがります。
- 止まる直前のパワー値が通知され続ける
- パワー通知がなくなりGT-eBox内でのパワー値が更新されない
いずれにつきましても GT-ePower が接続されていて、
速度が無い場合には、パワーメーターが通知した値は捨てて
Power=0[w],Cadence=0[rpm] を返すよう変更しました。
・勾配連動時の負荷論理を見直しました
1.最低負荷を設定できるようにしました
下りでも負荷を掛けたい場合や、平坦路などで負荷が足りない場合は
設定行ってください。
iOS 版のGT-eRemoteではRide画面のVirtualRideモードを使用することで
バーチャルライドアプリを使用中でも変更を行うことができます。
2.勾配による負荷変更を行うタイミングおよび量を調整しました
- パワーメーターからの瞬間値ではなく
平均パワーを使用し負荷を求めるようにしました。
- 負荷変更する間隔を少し長めにしました
- 目標パワーと大きく乖離している場合の調整量をより大きくしました
目標パワーと乖離が少ない場合の論理は変更しておりません
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/04/17
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.3.159(New) 4/21 公開
GT-eRemote for Android : 1.2.72(New) 4/20 公開
GT-eBox version : 3.058(New)
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 3.058
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
・パワーメーターコネクト機能のペアリング方法が変更になりました
・GT-Power が 0w となる件の対応をしました
・パワーメーターコネクト時に 0w となる件の対応をしました
・GT-eRemote の設定項目 “GT-Power 表示/通知” の処理を変更しました
・GT-eBox firmware 更新をいつでも行えるようにしました
・ワット固定 時の負荷調整論理を変更しました
・Ride 画面を表示しているときは自動ロックをオフにしました
【機能追加/改善】
・パワーメーターコネクト機能のペアリング方法が変更になりました
パワーメーターをサーチする条件を変更しました。
修正前:”ANT+ sensor 接続”が有効になっている間、常時。
修正後:”ANT+ sensor 接続”が有効になっており、かつ停止時(速度が0km/h).
GT-eRemote で接続されているパワーメーターを確認してからご使用ください。
※後述する “GT-Power 0w問題” に関連して変更を行いました
・GT-eRemote の設定項目 “GT-Power 表示/通知” の処理を変更しました
今までは GT-Power および、ANT+ power 両方とも通知を抑止しておりましたが、
GT-Power のみ抑止とし、パワーメーターコネクト時の ANT+ power は通知されます。
・GT-eBox firmware 更新をいつでも行えるようにしました
今までは新しいGT-eBox firmwareがあるときのみ更新を行えるようにしておりましたが
同一版数でも更新を行えるようにしました。
GT-eBox の動作(無線通信とか)に異常を感じましたら、再度更新を行っていただくと
改善する場合があります。
・ワット固定 時の負荷調整論理を変更しました
目標ワット近辺(おおよそ上下10%)で走行している場合には、負荷の変更を行わないようにしました。
・Ride 画面を表示しているときは自動ロックをオフにしました
【修正】
・GT-Power が 0w となる件の対応をしました
下記の2点対応しております。
1.”ANT+ sensor 接続”を有効にしているがパワーメーターとペアリングしていない場合、
ANT+ パワーメーターのサーチを続けてしまい、無線通信に影響を与えて、
0w、または接続されていないなどとの表示になっておりました。
前述したペアリング方法の変更により本事象を回避しております。
2.GT-ePower との通信が不安定になり速度が正しく取れない場合があり
0w となる場合もありましたので、内部通信論理を見直しました。
・パワーメーターコネクト時に 0w となる件の対応をしました
下記の2点対応しております。
1.ANT+ パワーメーターとの通信が不安定になり、一時的に接続が切断し、
数秒後に再接続を行っていることがありました。
このケースでは再接続されることを見越して一時的に切断されたとしても
前回のパワー値を維持するようにし、0w とはならないようにしました。
2.ANT+ パワーメーターから数秒~数十秒 0w と通知されることがある
走行中に数秒程度の 0w が通知されたとしても、0wと扱わないようにしました
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/04/02
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.3.10 (157)
GT-eRemote for Android : 1.1.71(New)
GT-eBox version : 3.010
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 3.010
・Android 1.0.0 版で GT-eBox firmware update ができない件を修正しました
【修正】
・Android 1.0.0 版で GT-eBox firmware update ができない件を修正しました
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power校正値改善
2020/04/01
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.3.10 (157)
GT-eRemote for Android : 1.0.0(New)
GT-eBox version : 3.010
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 3.010
・Android 第1版リリース
【機能追加/改善】
・Android 第1版リリース
- GT-eBox firmware update 機能
- 各種設定機能
- マニュアルライド機能(負荷および勾配をそれぞれ設定)
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power校正値改善
2020/02/27
GT-eRemote version : 1.3.10 (157)
GT-eBox version : 3.010
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 3.010(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので、GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
パワーメーターのセンサーIDが不当になる件を修正
パワーメーターの接続,切断時に不当なパワー値が通知される件を修正
【修正】
パワーメーターのセンサーIDが不当になる件を修正
パワーメーターの機種によりセンサーIDを参照する箇所が異なるため対応を行いました。
パワーメーターの接続,切断時に不当なパワー値が通知される件を修正
パワーメーターを接続または切断されたわずかなタイミングと、パワーを通知するタイミングが重なった時に、無効であることを示すデータを返すのだが、ソフトによっては有効値と判断され、高い出力値となっていました。
【今後の更新予定】
ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
マップトレースモードの各種改善
勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
ANT+ センサー接続拡張
2020/02/17
GT-eRemote version : 1.3.0 (154)
GT-eBox version : 3.000
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 3.000(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので、GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
ANT+ パワーメーターコネクト機能が追加されました
勾配連動,ワット固定のときの負荷変更量を調整しました
ワークアウトモードでワット固定が正しく動作しない場合がありましたので修正しました
GT-eRemote で設定できる”勾配再現度”の名称を”勾配負荷再現度”としました
GT-eRemote の Ride 画面で勾配を元に負荷変更をしている場合の画面表示の変更
【機能追加/改善】
ANT+ パワーメーターコネクト機能が追加されました
詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.growtac.com/?page_id=7575
勾配連動,ワット固定のときの負荷変更量を調整しました
負荷を変更するタイミングや、一度の最大負荷変更量をGT-ePower種別ごとに調整を行いました。
GT-eRemote で設定できる”勾配再現度”の名称を”勾配負荷再現度”としました
ここで設定した値は負荷(GT-ePower)だけに影響し、勾配(GT-eSlope)へは影響がないため、名称を変更しました。処理自体に変更はございません。
例えば勾配負荷再現度を50%としていた場合に、アプリ(Zwiftなど)から勾配 10.0% の指示が来た場合は以下の通りとなります。
負荷:勾配 5.0% の負荷。※指示勾配(10.0%)*勾配負荷再現度(50%)
勾配:勾配 10.0% の勾配。※勾配負荷再現度は影響しません
GT-eRemote の Ride 画面で勾配を元に負荷変更をしている場合の画面表示の変更
Ride 画面の “Slope” または “VirtualRide(勾配指示)”の時には、”Target power” が “Estimate power” となり、勾配,ホイール速度,体重などから計算された、必要な出力値が表示されます。
この値と GT-Power(ANT+ power)との差分を埋めるよう、負荷が調整されます。
【修正】
ワークアウトモードでワット固定が正しく動作しない場合がありましたので修正しました
タイミングによりワット固定ではなく、勾配連動指示で動作してしまう可能性がありました。
【次回更新予定】
ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
マップトレースモードの各種改善
ANT+ センサー接続拡張
2019/12/24
GT-eRemote version : 1.2.13 (151)
GT-eBox version : 2.052
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 2.052(New!)
GT-ePower-T を使用される場合は GT-eBox の Firmware update を行ってください。
GT-ePower-T 使用時の GT-Power 計算および校正論理を改善しました
そのほか細かい改善、今後の拡張に向けての準備をしました
【機能追加/改善】
GT-ePower-T 使用時の GT-Power 計算および校正論理を改善しました
前回リリースした GT-eBox firmware 2.050 でも負荷変更を行うことはできますが、今回の Version にしていただいたほうが、GT-Power の精度がより上がります。
【次回更新予定】
GT-ePower 各機種の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2019/12/06
GT-eRemote version : 1.2.10 (148)
GT-eBox version : 2.050
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 2.050(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-eSlope-Q 対応を行いました
GT-eSlope-Q を使用するためには GT-eBox の Firmware version が 2.050 以降である必要があります(本アプリに含まれています)。
Workout 機能で特定の操作をすると画面が崩れる問題を対策しました
iOS 13 で GPX ファイルが取り込めない件の対応(暫定)をしました
そのほか細かい改善、今後の拡張に向けての準備をしました
【機能追加/改善】
GT-eSlope-Q 対応を行いました
詳細は弊社ウェブサイトの GT-eSlope-Q 商品説明をご覧ください。
GT-ePower-Q を接続した場合、GT-eRemoteからの操作では以下のように動作します。
? Ride(Manual)
勾配 : 0.0%~10.0% まで 0.5% 刻みで上下します
負荷 : Resist の制御に合わせて変化します
? Ride(Slope)
勾配 : 0.0%~10.0% まで 0.5% 刻みで上下します
負荷 : 指定した勾配に合わせて変化します
? Ride(Watt)
勾配 : 0.0%~10.0% まで 0.5% 刻みで上下します
負荷 : 指定したワット数値に合わせて負荷が変化します
? Map mode
勾配 :地図上の勾配に合わせて上下します
負荷 :地図上の勾配に合わせて変化します
? Workout mode
負荷ターゲットが “Slope” の場合は指定された勾配が再現されます。
それ以外の負荷ターゲットでは別途 “Position” を指定することで、任意の勾配を再現できます。
Workout のデザインを少し変更しました
GT-eSlope 対応により Position が追加されたためデザイン変更を行いました。
イベント表示機能を追加しました
各種デバイス(GT-ePower,GT-eSlope)に関して各種イベント(※)が発生したときに、画面下に一時的に通知が表示されます。
※接続、切断、エラー、など。
イベント表示は数秒で消えますがタップすることで消すこともできます。GT-eSlopeの起動など時間がかかる場合の通知につきましては、数秒後に再度表示を繰り返します。
またイベントが表示中であっても、画面下部タブを選択することでモード変更などを行うことも可能です。
GT-eBox firmware update 後に設定値が初期化されることがある件の改善
firmware update 後にアプリを終了しない限りは保持されるようにしましたが、firmware update 後は速やかに GT-eBox と接続することを推奨します。
接続デバイス拡張に向けての内部論理見直し
【修正】
Workout 機能で特定の操作をすると画面が崩れる問題を対策しました
iOS 13 で GPX ファイルが取り込めない件の対応(暫定)をしました
対応を行い表示されることを確認しましたが、他にインストールされているアプリがあると取り込めない場合があるようです。
この件につきましては他社製アプリでも同様の問題が発生しており、継続して対応を行ってまいります。
【次回更新予定】
GT-ePower-T 対応
GT-ePower 各機種の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2019/05/09
GT-eRemote version : 1.2.1 (139)
GT-eBox version : 2.012
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 2.012(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
トレーニングメニュー(Workout)機能の追加
GT-Power スピンダウン校正でクラッシュしてしまう対策
GPX データ取り込みでクラッシュしてしまう対策
特定のサイクルコンピュータと接続すると体重が0.0kgとなる対策
MAP モード勾配計算論理の改善
複数ボタンを同時に押されたときの処理改善
体重/車重の設定を数値入力できるように改善
GT-Power 校正を最後に行った日が確認できるようになりました
【機能追加/改善】
トレーニングメニュー(Workout)機能の追加
GT-eRemote 上でメニューの作成および再生が行えます。将来機能としては、メニューを取り込んで保存する機能も開発します。
それに付随して設定画面に FTP 値を入力する欄を追加しました。
トレーニングメニューについてはこちらに内容を記載しましたのでご確認ください。
特定のサイクルコンピュータと接続すると体重が0.0kgとなる対策
一部メーカーのサイクルコンピューターと ANT+ 接続を行うと体重が 0.0kg として通知され、その値をそのまま設定していました。
0.0㎏ は明らかにおかしいため、そのような設定は無視するよう改善しました。
MAP モード勾配計算論理の改善
GPSデータから一定の距離を求めてその標高差から勾配を計算していましたが、その距離が短いため勾配変化が多く出てギクシャクすることがありました。
勾配を求める距離を長めに変更し、勾配変更をゆるやかにしました。
※勾配計算論理はマップ再生時に動きますので、すでに取り込んであるファイルはそのままで問題ありません(再度取り込む必要はありません)。
複数ボタンを同時に押されたときの処理改善
複数押された場合に、意図しない動作を行うことがありましたので対応しました。
体重/車重の設定を数値入力できるように改善
数値をクリックすると数値パッドが表示されますので値を入力してください。
最大値を超えて入力された場合は最大値が設定されますのでご注意ください。
GT-Power 校正を最後に行った日が確認できるようになりました
Ride モードの GT-ePower を選択すると表示されます。
【修正】
GT-Power スピンダウン校正でクラッシュしてしまう対策
スピンダウンの結果が想定する時間より長い場合に、クラッシュする可能性があったので修正を行いました。
GPX データ取り込みでクラッシュしてしまう対策
標高データがないGPXファイル(Garmin connect で作成したコースファイルなど)を取り込もうとすると、GT-eRemote がクラッシュしてしまう問題を対応しました。
標高データはありませんので平坦コースとして登録されます。コース作成時にその旨が表示されますのでご確認ください。
【次回更新予定】
GT-ePower 各機種の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2019/02/07
GT-eRemote version : 1.1.62 (89)
GT-eBox version : 2.006
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 2.006(New!)
GT-ePower-M 対応を行いました
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
GT-Power 校正(スピンダウンテスト)の計算論理を見直しました
GT-Power 校正を定期的に行うようアナウンスを追加しました
GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない場合がある問題を修正
【機能追加/改善】
GT-ePower-M 対応を行いました
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-Power 校正(スピンダウンテスト)の計算論理を見直しました
スピンダウンテスト時の GT-Power base 値の計算論理を変更しました。
GT-eBox と接続時に GT-Power 校正を行うように促す画面が出ますので、Ride モードから GT-Power 校正を行ってください。
対象機種は GT-ePower-F, GT-ePower-Q, GT-ePower-M 全機種となります。
GT-Power 校正を定期的に行うようアナウンスを追加しました
一週間に一回、GT-Power 校正を行うことと推奨いたしますが、最後に実施してから四週間経つと、アナウンスが表示されます。
【修正】
GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない
一度接続した後、ライドを開始し画面下部タブが非表示となった状態で、GT-eBox の電源がオフになったなどBluetooth 接続が切れた場合、再接続を行うと画面下部タブが選択できずに、Ride画面やMap画面へ遷移することができない状態が発生しておりました。
今回のアップデートで修正を行いました。
【次回更新予定】
Bluetooth LE 非対応モデルはサポート対象外とする
GT-ePower-F 使用時の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2018/12/19
GT-eRemote version : 1.1.56 (83)
GT-eBox version : 1.190
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 1.190(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
以下のモードを追加しました
? 勾配連動モード(Ride メニュー)
? ワット固定モード(Ride メニュー)
? バーチャルライドディスプレイモード(Rideメニュー)
? マップ再生モード(Map メニュー)
勾配連動や指定ワットに応じた負荷位置調整
重量(車重,体重)や勾配に応じて負荷が変更されます。
今後もデータはアップデートを行っていきます。
定期的にGT-Powerの校正を行うことをお勧めいたします
【機能追加/改善】
GT-eBox firmware update時のデザイン変更。
次に操作するボタンを点滅させ判りやすくしました。
Ride メニューに追加された各モードの説明が表示するようにしました。
Ride メニューで Manual/Slope/Watt モードを使用時に
同時にバーチャルライドソフトなどからANT+接続された場合に
警告を表示するようにしました。警告が出た場合には、
? バーチャルライドソフトを使用する場合は “VirtualRide” モード
? Manual/Slope/Watt モードを使用する場合は、ANT+ 接続を切るようにしてください。
マップ(GPXファイル)再生モードをサポートしました。
確認しているGPXファイルの取り込み方法は以下の通りです。
? メールに添付された GPX
? Safari でルートラボやGarmin Connectで選択したGPX
※クラウド上(Google DriveやEvernoteなど)にある GPXファイルに
関しましては現在のところ対応できておりません。
マップ画面では2本指で操作することにより3D地図が表示できます。
3D表示の場合は画面上部が進行方向になるよう地図が回転します。
3D画面では拡大率や角度によりルートおよびポイントが表示されない事があります。
トップ画面のロゴアニメーション化。
【次回更新予定】
GT-ePower-F 使用時の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2018/10/05
GT-eRemote version : 1.1.21 (48)
GT-eBox version : 1.173
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 1.173(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-ePower-Q 使用時の GT-Power 校正及び計算論理を変更しました
GT-ePower-Q をお使いの方は GT-Power 校正を行ってください。
GT-eRemote のデザインを一部変更しました
【機能追加/改善】
GT-ePower-Q 使用時のGT-Power校正方法を見直しました
GT-Power 校正時の負荷を変更しました(マニュアル負荷5%相当)。
GT-ePower-Q 使用時のGT-Power計算論理を見直しました
GT-eRemote のデザインを変更しました
? メイン画面に更新情報などを表示するようにしました
? GT-eBox firmware update 画面のカラーをブラック基調にしました
(通常走行時のセッティング画面と差別化のため)
? 走行中に下部にあるタブバーが非表示になっていましたが、 表示したまま操作できないように変更いたしました
【次回更新予定】
GT-ePower-F 使用時の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
斜度連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2018/09/14
GT-eRemote version : 1.1.17 (43)
GT-eBox version : 1.152
【概要】
GT-eBox の Firmware を更新しました。
必須ではありませんが Update することをお勧めします。
特定のバーチャルライドソフトとBluetooth接続時の問題を対応しました
【修正】
特定のバーチャルライドソフトとBluetooth接続時の問題を対応しました
Bluetooth接続時をおこなったときに特定のバーチャルライドソフトから短い時間に同一指示が多数送られており、内部通信に影響が出ておりました。
内部通信のエラーリカバリ処理を見直しました。
ワット固定モードで目標値と現在値が大幅に違うときに負荷が変わらない
修正を行いましたが、ワット固定モードは正式に対応はしておりません。
【機能追加/改善】
メニュー画面右上の information ボタンに機能を追加しました
? 弊社ウェブサイト上の取扱説明書(pdf)へのリンクを追加しました
? 弊社ウェブサイト上の改版履歴ページへのリンクを追加しました
いずれのリンクも今後のデザイン見直しで変更になる可能性があります。
弊社ウェブサイトへのリンクのため、閲覧するためにはインターネット環境が必要となります。
2018/09/07
GT-eRmote Version : 1.1.15 (41)
GT-eBox Version :1.133
【概要】
GT-eRemoteとGT-eBoxの通信内容を変更しました
そのためGT-eBoxのFirmware Updateが必須となります。
【修正】
GT-Power 校正に別アプリからの外乱を排除しました
GT-Power 校正開始時に負荷抵抗値を一定の値に設定するのですが、同時にバーチャルライドソフトなどをANT+接続している場合に負荷抵抗値が変わってしまい、校正の結果に影響が出てしまっておりました。
校正モードのときには負荷抵抗値は変動しないように対処しました。
※マニュアルに従い、校正時に ANT+ 接続を行っていない場合は影響ありません
斜度連動時の負荷抵抗値を調整しました
負荷抵抗値が全体的に少なくなるように調整しました。
【機能追加/改善】
GT-eBox と GT-eRemote の通信内容を変更しました
GT-Power 校正方法を変更したため通信データを一部変更しました
設定モード画面を見直しました
各項目の説明が小さい文字で可読性が良くなかったため、項目の横に?ボタンを設け、タップすることで詳細情報が表示されるようにしました。
設定モードに “斜度再現度” を追加しました
バーチャルライドソフトを使用し、斜度連動を行った際にGT-ePower 側の負荷抵抗値を調整できる設定モードを追加しました。
負荷抵抗値が重いまたは軽いと感じる場合には本設定値で調整が行えます。
GT-eRemote で設定した車重が別の値に代わってしまう件を対応しました
特定のバーチャルライドソフトとANT+接続を行うと、そのソフトから不当な車重値(1.6kg)で設定指示がきておりました。
本来は当該アプリでの修正が必要ですが、車重1.6kgというのは明らかに不当な値であるため設定指示を無視するように対処しました。
2018/08/28
GT-eRemote version : 1.1.12 (38)
GT-eBox version : 1.112
【概要】
?GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
そのため GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-Power 校正方法を変更しました
【修正】
なし
【機能追加/改善】
GT-eBox と GT-eRemot の通信内容を変更しました
GT-Power 校正方法を変更したため通信データを一部変更しました
GT-Power 校正方法を変更しました
パワーメーターが無い場合でもスピンダウンテストを行うことで、おおよそのパワーを求めることができるようになりました
GT-ePower-F 接続時の GT-Power 算出論理を見直しました
2018/08/17
GT-eRemote version : 1.1.9 (33)
GT-eBox version : 1.105
【概要】
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
そのため GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-eBox と GT-ePower の有線通信がエラーする問題を修正しました
内部通信がエラーしますと下記のような事象が発生していました。
? 速度,GT-Power の表示が下記のような異常となる
? 一定の値を表示し続ける
? 速度,GT-Power が 0 になったり別の値になったりを繰り返す
? GT-ePower の負荷が軽くなったり重くなったりを繰り返す
詳細は【修正】に記載しています。
【修正】
GT-eBox と GT-ePower の有線通信がエラーする問題を修正しました
前回のアップデートで「通信エラー時のリセット回避」対策を 行いましたがリカバリ処理に不足がありました。
通信エラーが発生すると内部のタイマー処理が一時的に動作しなくなり、無線通信(BLE)と有線通信が停止しておりました。
そのため GT-eRemote などで表示される速度,GT-Powerが不当となっていました
? 有線通信のタイマー処理を見直しました
? 無線通信のタイミングを見直しました
【機能追加/改善】
GT-eBox と GT-eRemot の通信内容を変更しました
? GT-Power 校正機能に関して通信パラメータを追加しました
2018/07/27
GT-eRemote version : 1.1.5 (29)
GT-eBox version : 1.081
【概要】
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
そのため GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-eRemote がリセットする問題を修正しました
GT-eRemote がリセットし GT-eRemote との接続が切れたり、GT-ePower の負荷が一時的に上がる現象の対応となります。
詳細は【修正】に記載しています。
【修正】
GT-eRemote が突然リセットがかかる問題を修正しました
? 無線通信(ANT+,BLE)と有線通信(GT-eBoxGT-ePower間)の通信タイミングにより有線通信がエラーとなり、リカバリとしてリセットが掛かっていました。
リセットを掛けずにリカバリするように変更しました。
しかしながらエラーが発生してしまう可能性はまだあり、一時的(数秒程度)に、スピード表示や負荷変更ができなくなることがあります。
根本原因につきましては継続して調査していきます。
【機能追加/改善】
iPad 横画面(Landscape)対応しました
設定画面の表示を見直しました(4ich以下 iPhone 使用者向け)
? スクロールビューを使用していることが判別し易いようにしました。
(定期的にスクロールバーが表示されます)
? GT-eBox 状態(および接続ボタン)がスクロールビュー内に入っていたのをスクロールビュー外にしました。
Update 処理見直し
? メインメニューから Update 画面への遷移は無くしました。
GT-eBox と接続した後に、必要に応じて Update 画面へ遷移するよう促します。
? 次に処理する内容が順次画面に表示するようにしました。
例:GT-eBox と接続するとファイル選択ができるようになる。
ファイルを選択すると Update 開始ボタンをタップできるようになる。
ワット固定モード(ERG)を仮対応
? GT-eRemote は未対応なので実施にはGarmin Edgeなどのサイクルコンピューターまたは、バーチャルライドアプリのワークアウトで実施を行う必要があります。
? 仮対応なので継続して調整していきます。
バーチャルライドアプリとの斜度連動モードにおける負荷改善
? 斜度0%の負荷が軽すぎたため負荷値を見直しました。
? 斜度が少し上がっただけで負荷が重くなりすぎていたので斜度変化による負荷上昇を緩やかにしました。
? 今後も継続し調整していきます。
2018/06/28
GT-eRemote version : 1.1.1 (9)
GT-eBox version : 1.001
【概要】
初版公開
2020年8月25日(火) 10:30 現在、下記の不具合を確認しております。
緑文字で記載されているものが今回更新された内容となります。
不具合内容
- GT-eBoxファームウェア更新が失敗する(Android版GT-eRemote)
使用されるAndroid端末によりファームウェア更新が何回も失敗してしまうという報告を受けております。
下記リンク先のマニュアルのGT-eBoxファームウェア更新が失敗する場合”をご確認いただき、何回かチャレンジしていただけますでしょうか。
本件なのですが使用している通信ICの開発元から提供されているライブラリを使用しているところでエラーが発生しており、改善できるかどうかは調査しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
(2020/04/29 14:00)また、Android端末種別による動作状況につきまして、下記FAQにもまとめておりますのでご確認ください。
[GT-eRemote] Android 動作状況まとめ
対応検討中の不具合
以下の項目につきましては、影響度,修正量を踏まえ対応をするか検討中です。
- Manualモードで画面が崩れて表示される
弊社開発に使用している特定の端末(iPhone 6, iOS 10.2)で、マニュアルモードで画面が崩れて表示されることがあります。
事象が発生しましたら、アプリの再起動を行っていただくと改善されることがございます。
現在調査中です。
正常時 異常時
レイアウトが崩れる内容としましては、右図の①,③のように右にオフセットして表示され、②ではResist値が表示されなくなります(Slope値が表示される)。
(2019/12/9 18:00)
→ 再現していた環境でiOSを最新版にアップデートしたところ、未再現となりましたので、本事象につきまして対処は行わない予定です。
お客様の環境で発生するようでしたらご連絡お願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
- マップトレースモードにてポイント及びルート(線)が表示されないことがある
3D写真表示にしたときに拡大率や俯角によっては非表示となることがあります。プログラム的に対応できるかは検証中であり、修正しない可能性もあります。非表示になり不便を感じる場合には縮尺を広げたり、俯角を変更したり地図モードにするなど、調整を行ってください。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
(2018/12/20 10:00)
- GPXファイルの取り込みができない
すでにGT-eRemoteを起動していて特定の画面(後述)を開いたままバックグラント化しメーラーなどからGPXファイルを選択しても、取り込み画面へ遷移することができません。
その場合、特定の画面からCancelボタン等で遷移を行うと、取り込み画面が表示されます。取り込み画面が表示されない場合は上記対処方法を実施してください。
本件もプログラム的に対応できるか検証中であり、修正しない可能性もあります。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
※特定の画面とは現時点で以下のものとなります。
1. 接続するGT-eBoxを選択する画面(設定画面またはファームアップ画面)
2. マップトレースモードを起動したあとのコース選択画面
3. GT-eBoxファームアップモードでのファーム選択画面(2018/12/25 18:00 追記)
(2018/12/20 10:00)
対応済みの不具合
- ワークアウトメニューでクラッシュする(iOSのみ)
以下の条件にあったワークアウトメニューを組むとクラッシュします。
発生する条件は以下の通りです。
- インターバルで終了条件が合計時間である、かつ
- インターバル内のメニューの終了時間が全体終了時間と同じ、かつ
- インターバルメニューが最後のメニューである
上記内容を回避するようにメニューを組んでいただければ問題は発生しません。
[発生する例]
[発生しない例]
対応を行うまでは上記内容のメニューを回避していただくようお願いいたします。
(2020/08/07 22:40)
→ iOS Version 1.5.171 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- 設定メニューの値が正しく反映されない場合がある(Androidのみ)
設定メニューを終了する時に、画面下部の”戻る”ボタンで戻った場合には変更した内容が反映されません。
設定した内容を反映するためには画面上部の”←”ボタンで終了するようお願いいたします。
本件につきましては次回対応を予定しております。
(2020/08/07 22:40)
→ Android Version 1.4.84 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- GT-eSlope-Qが起動しない
GT-eSlope-QとGT-eBoxを接続し、GT-eBoxの電源を入れてもGT-eSlope-Qが起動しない事象が発生することがあります。
事象としては以下のように二種類のパターンが発生しております。
1. ステータスLED(オレンジ)が点灯しない
2. ステータスLED(オレンジ)は点灯し初期動作はするが、その後、オレンジLEDが点滅し動作しない
現在調査中ですが、特定のGT-ePower-Qと組み合わせた時に発生する可能性が見えております。
GT-eBoxファームウェアにて対処を行う予定で現在対応を行なっております。
事象が発生した場合、GT-eSlope-Qの通信ケーブルを抜き差ししていただければ、GT-eSlope-Qが立ち上がりますので、対応するまではそのような手順を行なっていただけますでしょうか。(2020/06/30 15:00)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- Zwiftなどのバーチャルライドによる勾配連動で負荷が安定しない
バーチャルライドソフト使用時に負荷が安定しないという問い合わせを何件か受けております。
原因については調査中ですが、パワーメーターコネクト機能を使用していると顕著に出てしまう傾向があるようです。また、パワーメーターの返すパワー値にばらつきがあるような場合に、本事象が発生する可能性が考えられます。
もともと対応予定であった勾配負荷連動調整において改善できる内容と判断しております。
遅くても5月中には何らかの対策を行う予定です。
(2020/05/15 19:00)
→ 登っている最中に負荷が数秒軽くなるなどの症状につきましては 6月6日にリリースしたファームにて対応をしました。
しかしながら、負荷が数秒の間隔で上下し続けるという事象が発生しているとの問い合わせも受けております。
同様な事象が発生しておりましたら、詳しい発生状況などを確認させていただきたいので、お問い合わせからご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/06/08 10:00)
→ 6/19にリリースした GT-eBox 4.049で対応を行いました。
そのversionでも発生する場合はお問い合わせください。
(2020/06/22 10:00)
→ まだ安定しないケースがあるため、現在対応を行なっております。
発生してしまう場合には、パワーメーターコネクト機能をオフにすると、負荷の上下動は収まると思いますので、リリースされるまでそのように対処していただくよう、お願いいたします。
(2020/06/30 13:30)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- パワーメーターコネクト中に足を止めてもパワーが通知され続ける
Stagesをお使いのお客様でパワーメーターコネクトを使用しているときに、足を止めてもANT+ powerが0wとならない報告を受けております。
弊社環境では発生しておらず、現在調査を行っております。
同様な事象が発生しましたら使用環境などご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/04/29 14:00)
→ 走っている最中にも一定のパワー/ケイデンスが数秒間通知されるとの報告も受けております。
現在、調査を行なっております。
もともと書いてあった、止まった時にもパワーが出続ける件につきましては 6月6日にリリースした版数にて、0[w],0[rpm]を返すように変更しております。
(2020/06/08 10:00)
- GT-Powerが0wと表示される
GT-Powerを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しました。
1.”ANT+ sensor 接続”を有効にしているがパワーメーターとペアリングしていない場合、ANT+ パワーメーターのサーチを続けてしまい、無線通信に影響を与えて0w、または接続されていないなどとの表示になっておりました。
ペアリング方法の変更により本事象を回避しております。
2.GT-ePower との通信が不安定になり速度が正しく取れない場合があり0w となる場合もありましたので、内部通信論理を見直しました。
(2020/4/17 19:00)
- ANT+ powerが0wと表示される
パワーメーターコネクト機能を使用し、ANT+ powerの値をを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しております。
1.ANT+ パワーメーターとの通信が不安定になり、一時的に接続が切断し、数秒後に再接続を行っていることがありました。
このケースでは再接続されることを見越して一時的に切断されたとしても前回のパワー値を維持するようにし、0w とはならないようにしました。
2.ANT+ パワーメーターから数秒~数十秒 0w と通知されることがある
走行中に数秒程度の 0w が通知されたとしても、0wと扱わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- ワット固定モード(ERGなど)で負荷が安定しない
体重,車重,GT-ePower機種,目標パワー値によりますが、目標パワー近辺で負荷が安定しないことがあります。
(2020/4/17 19:00)
→ 目標ワット近辺(おおよそ上下10%)で走行している場合には、負荷の変更を行わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- パワーメーターコネクトしたパワーメーターのIDが不当である
パワーメーターの機種によりGT-eRemoteに表示されるIDが、誤ったものが表示される場合がありました。
対応を行いましたので次版にて公開いたします。
影響範囲としてはセンサーIDが不当となるだけであり、それ以外の処理には影響ございません。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- GPXファイルの取り込みができない(iOS 13)
GPXファイルをダウンロードして、共有ボタンを押した時にGT-eRemoteが選択(表示)されないという事象を確認しております。
回避手段、代替手段につきまして現在確認中です。
2019年12月に予定されているアップデートでは対応を行う予定です。
(2019/10/25 9:00)
→弊社端末では表示されるよう、対応を行いましたが、他社製アプリでも同様の問題が発生しているようであり、継続して調査しております。
GPXファイルを扱う他社製アプリをいったん削除していただくと取り込みができる場合もあるようです。
(2019/12/9 18:00)
→iOS 13.3にupdateし、GT-eRemote version 1.2.1を使用した弊社環境においてGPXを取り込めることを確認できました。
ご確認いただき、まだ動作しない、動作したなど、情報がありましたらご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。
(2019/12/24 23:00)
- GT-eBox firmware updateすると設定値が初期値に戻ることがある
GT-eBox firmware update が完了した後、GT-eBox と再接続を行う前に、GT-eRemote を終了(※)またはタイトル画面まで戻ってしまうと設定値が消失してしまい初期値に戻ってしまいます。
※バックグランドにしても問題は発生せず、タスクを終了したときのみ発生いたします。
現在対策予定ですが、それまでは GT-eBox ファームウェアアップデートを行った場合は、アプリを終了する前に 設定画面から GT-eRemote を再接続するようお願いいたします。
→本件につきましては緊急度が低いためプライオリティを下げております。(2018/09/14 18:30).
→タイトル画面まで戻っても情報を維持するよう修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- WorkoutでEditを押した時に特定の動作で画面表示が崩れる
Intervalが組み込まれているメニューにおいて、Editを押して特定の動作をすると画面表示が崩れます。
本事象が発生した場合も、画面描画が崩れるだけであり大きな問題は発生しませんが、Edit(Done)ボタンを何度か押すかアプリを再起動していただくと表示が戻ります。
発生手順は以下の通りですが、操作しないでください。
1. “Edit” を押す。
2. Interval 全体の終了条件(Time/Repeat count)をタップする。
本来は選択(編集)できないはずができてしまう。
3. 編集を完了すると本来選べないはずのボタンが有効化状態となってしまう。
”Add” : タップしても動作しません
”Clear” : 通常通りクリアする事ができます。
その後 “Add” した時に、通常 “Edit” となるところが “Done” のままとなります。何度か、Done(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
”Ride” :Ride中に “Reorder”などを選択する事ができてしまいます。タイミングなどにより内部テーブルが破壊される可能性があり、ワークアウトメニューが消失する事があります。Rideを停止したのち、何度かDone(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
(2019/05/09 18:00)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- GT-eRemoteなどで設定した体重がいつの間にか変更されている(0.0kgとなってしまう)
ANT+ で特定のサイクルコンピューター(wahoo ELEMNT)と接続した場合、体重の設定において不正値(0.0kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。本来は当該サイクルコンピューターの対応が必要ですが、体重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 0.0kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
また、体重および車重の設定をより簡便に行うことができるよう、数値をタップすることでテキスト入力するように対応も行います。
修正動作確認済で次版公開予定です。
(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- GPXファイルを取り込もうとするとGT-eRemoteがクラッシュする
Garmin connectで作成したコースをGPXファイルでダウンロードした場合に、GT-eRemoteがマップモードにおいて使用する高度データが存在しないため、不正なデータと判断し処理を中断したため、GT-eRemoteがクラッシュ(リセット)する事象が発生しました。
このようなファイルであった場合には、勾配がまったく変化しない(勾配0%の平坦)コースを作成するよう検討いたします。
また、このような高度データがないGPXファイルでも、ルートラボで一回アップしてダウンロードを行うと高度データが補完され、GT-eRemoteで取り込めることを確認して頂きました(F様、ありがとうございます)。もし、同様な症状の方がいらっしゃいましたら、そのような方法で回避していただきますよう、お願いいたします。
(2019/02/19 19:30)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- ワット固定モードが動作しない(ERGOモード,目標パワー設定などと呼ばれるもの)
現在、ワット固定モードは正式には対応しておりません。
動作させることは可能ですが、以下のような問題が発生することが判っております。
– ターゲットが500[w]なのに、100[w]など低い出力しか出していないときに本来なら負荷抵抗値が高くなるはずが変化がない。
→ 速度を上げて実パワーをある程度(たとえば300wなど)まで上げて頂ければ、そのあとは速度に応じて負荷抵抗値が変更されるようになります。
ワット固定モードを精度良く動かすためにはGT-Powerの精度を向上させる必要がありますので、事前にGT-Powerの校正を行うようにしてください。また、GT-Power計算論理はアップデートで逐次更新していきます。
また、負荷特性的に以下のような極端な制御は出来ませんので、速度で出力値を上げるなど調整が必要となります。
– ターゲットパワー 500[w] を時速 10km/h で実施、など。
(2018/09/11 12:00)
→ 目標値と現在値が大きく乖離しているときに負荷抵抗値が変化しない件に関しまして、GT-eRemote 1.1.17 で対応しました。しかしながらワット固定モードはまだ正式対応しておりません。GT-Power精度向上と合わせて公開いたします。
(2018/09/14 18:30)
→ GT-eRemote Version 1.1.56 にて対応いたしました。正しく動作させるためにGT-Powerの校正が必要となりますので定期的に校正を行うようお願いします。また、GT-Powerの計算論理につきましてもこれからのアップデートで逐次見直していきます。
(2018/12/20 10:00)
- GT-ePower-Qの動作について(GT-Power精度, GT-Power校正, 勾配連動)
現在リリースしているGT-eRemote 1.1.17, GT-eBox 1.152ではGT-ePower-Q使用時のGT-Power計算論理およびGT-Power校正が完全に機能しておらず、校正を行うと結果が必ず150wとなってしまいます。この150wをそのまま使用しますとGT-Powerが高く出てしまいますので調整をお願いいたします。
■パワーメーターをお持ちの場合■
校正モードをいったん終了し、負荷0%,25km/hでの走行時の出力値を校正モードで設定してください。
GT-eRemoteのマニュアルでは30km/hと書いてありますが、GT-eRemote-Q を使用する場合は、現時点では25km/hとなります)
■パワーメーターをお持ちでない場合■
パワーメーターをお持ちでない場合は、80と設定してください。
GT-Powerでバーチャルライドを行う場合は微調整お願いします。
GT-Power校正を行ってもGT-Powerの精度が出ない場合があります。校正方法およびGT-Power精度向上につきまして、早急にアップデートを行い対応します。
バーチャルライドソフト使用時の勾配連動は現時点でも動作いたしますが、負荷位置の微調整につきましても、アップデート対応予定です。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
(2018/09/28 22:30)
→ 本件につきましては 2018年10月6日に公開しましたアプリおよびGT-eBoxファームウェアにて対応を行いました。現在はGT-ePower-QでもGT-Power校正が行えるようになっております。校正方法が従来と異なっておりますので画面の指示に従い、GT-Power校正を行ってから使用するようお願いいたします。
GT-Power精度の向上および勾配連動の負荷位置調整につきましては今後も継続して対応していきます。(2018/10/10 9:30).
- GT-eRemoteなどで設定した車重がいつの間にか変更されている(1.6kgとなってしまう)
ANT+ で特定のアプリと接続した場合、車重の設定において不正値(1.6kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。当該アプリ側の対応が必要ですが、車重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 1.6kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
修正動作確認済で次版公開予定です(2018/09/05)。
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- バーチャルライドソフトを使用時に負荷が重く感じる
根本原因については継続して調査中ですが、次回アップデートにて以下の対応を行いました。
1. 勾配連動時の負荷抵抗値を調整し、全体的に軽くなるよう調整しました
2. 設定モードに “勾配再現度” を追加しました
“勾配再現度” は勾配に応じた負荷抵抗値(Resistance)に補正を掛ける値となります。
標準は100%となっておりますが、必要であれば以下のように調整を行ってください。
– 負荷抵抗が軽く感じる場合には高くする(100%以上)
– 負荷抵抗が重く感じる場合には低くする(100%以下)
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- GT-eBoxがANT+ケイデンスセンサーとして認識される
特定のアプリにおいてパワーメーター,スマートトレーナー以外にケイデンスセンサーとも認識されることがあるようです。現在のGT-eSMARTシリーズはケイデンスデータを返すことがなく、センサーとして認識されることは本来ないはずです。
本件につきましては当該アプリでの対応待ちとなります。
→ 本件につきましては弊社の環境で未再現となってしまいました(2018/09/08 0:00)
→ パワーメーターコネクト機能サポート時にケイデンスセンサーとしても認識されるようになりました。
パワーメーターと接続していない場合は0、パワーメーターと接続している場合はパワーメーターから通知されたケイデンス値を送信します。
(2020/2/27 9:00)
- Bluetoothでスマートトレーナーと接続しているときに通信がときどき途絶える
特定のバーチャルライドアプリにおいてBluetoothでスマートトレーナーと接続した場合に、Power値などが表示されなくなり、画面上のアバターが進まなくなる事象が発生しております。同じ通信方法を使用した別のアプリとは正しく通信できておりますので、特定アプリとの通信に関して調査しています。本事象につきましては調査中となります。
→ GT-eRemote 1.1.17 で対応しました(2018/09/14 18:30).
- GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない
以下の手順を行った場合に、設定画面でGT-eBoxをconnectしたあと、画面下部のタブバーが選択できない状態となってしまい、Ride画面やMap画面へ遷移できない場合がございます。
発生した場合にはお手数ですが、GT-eRemoteを一度終了し再起動を行ってください。
以下の手順を行いますと、本事象が発生します。
1. GT-eBoxと接続を行う(通常)
2. Ride画面へ遷移
3. ローラーを回す
4. このとき、画面下部のタブバーを操作することが出来なくなります(仕様)
5. 走行中に何らかの要因でGT-eRemoteとGT-eBoxの接続が切れる
たとえば、GT-eBoxの電源が落ちた、無線通信が外乱の影響を受けた、など。
このとき、GT-eRemoteは設定画面に戻り、接続が切れたことを表示しております。
6. その状態で GT-eBox を再度接続する
3. で操作できなくなった状態がそのまま残っており、操作不能となっておりました。
修正および動作確認は出来ており、次回のアップデートにて対応いたします。 (2019/01/24 19:00)
→ GT-eRemote 1.1.62 で公開しました(2019/02/19 21:30)
お客様にはご迷惑をおかけしておりますことお詫び申し上げます。
GT-eRemote ドキュメント
iOS版
ファイル形式:PDF
最終更新日:2018.08.30
[ご注意]
取扱説明書の内容で画面デザインや、GT-Power校正方法など一部情報が古いままとなっております。GT-Power校正方法につきましては、GT-eRemoteで表示される内容に従い実施していただきますよう、お願いいたします。
内容につきましては順次更新を予定しております。
Android版
下記ページにWebマニュアルを作成しております。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
GT-eRemote/GT-eBox update information.
リリースノート内の文字色は以下の意味を表します。
青文字: “iOS版 GT-eRemote”に関する内容
緑文字: “Android版 GT-eRemote”に関する内容
黒文字:GT-eBoxの修正。または両OS共通のGT-eRemoteに関する内容
赤文字:特にご注意,ご確認いただきたい内容
2024年8月28日
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176 | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.12.183(New) | 2024年8月28日 申請開始 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066 | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
更新を促された場合は更新を行ってください。 - Android 14 で GT-eBox と接続すると Crash する問題を修正しました
- 負荷、勾配指示で正しく動作しない場合の処理を改善しました。
【機能追加/改善】
- Android 14 で GT-eBox と接続すると Crash する問題を修正しました
Andorid 14 対応が十分でなかったため修正を行いました - 負荷、勾配指示で正しく動作しない場合の処理を改善しました。GT-Roller Q2対応をしました
GT-eBox と GT-ePowerまたはGT-eSlopeとの通信が失敗し、負荷や勾配を変更することができなかったケースにおいて、GT-eRemoteから再度指示を出し正しく変更できるよう処理を追加しました。
【修正】
- なし
【今後の更新予定】
- UI改善など
2024年8月16日
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176 | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.11.180(New) | 2024年8月16日 公開準備中 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066 | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
更新を促された場合は更新を行ってください。 - Android 14 のAPI対応しました
- GT-Roller Q2 対応をしました
【機能追加/改善】
- Android 14 のAPI対応しました
機能的な対応はございません。 - GT-Roller Q2対応をしました
GT-Roller Q2にGT-ePower-Q,GT-eSlope-Qを接続したときにePwr,eSlpボタンで表示される対応機種にQ2を追加しました。
これは表示上だけの追加であり、動作には影響しません。
【修正】
- なし
【今後の更新予定】
- UI改善など
2023年6月14日
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176 | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.9.176(New) | 2023年6月14日 公開 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066 | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
更新を促された場合は更新を行ってください。 - Android 12,13 での Bluetooth 接続仕様変更に対応しました
- Android 12,13 でのマップトレースモードでファイルが開けない問題を対策しました
【機能追加/改善】
- Android 12,13 での Bluetooth 接続仕様変更に対応しました
Android 12,13では「付近のデバイス探索」を許可する必要があります。
ストレージへの権限は不要になりましたので許可を求める処理を削除しました。
【修正】
- Android 12,13 でマップトレースモードでファイルが開けない問題を対応しました
【今後の更新予定】
- UI改善など
2021/12/29
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176 | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.8.172(New) | 12/29 公開 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066 | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
GT-eBox ファームウェアアップデートは必須ではありませんが、アップデートすることを推奨します。 - ワークアウト機能を搭載しました
- バックグラウンドでも動作できるようになりました
- GT-eBox ファームウェアの格納場所が変更になりました
- マップトレースモードで高度データ無しGPXファイルを読み込めるようになりました
- GT-eBoxと未接続時でもオプションからRideモードを変更できるようになりました
【機能追加/改善】
- ワークアウト機能を搭載しました
詳細は以下のマニュアルをご確認ください(現在更新中)。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/ - バックグラウンドでも動作できるようになりました
今まではバックグラウンドにして1分ほどで Bluetooth 接続が切断されていましたが、接続が継続できるようになりました。 - GT-eBox ファームウェアの格納場所が変更になりました
下記ページ(本ページ)からファームウェアをダウンロードしてご使用ください。
https://growtac.com/ufaqs/gt-ebox/
ページ内、最新リリースの【版数】内にある GT-eBox ファームウェアからダウンロードが可能です。 - マップトレースモードで高度データ無しGPXファイルを読み込めるようになりました
一部アプリでGPXファイルを作成した際に、高度データが含まれない場合があり、そのファイルを開くとクラッシュしてしまう問題を対応しました。
高度データが無い場合は、全コースで勾配 0% 相当となります。 - GT-eBoxと未接続時でもオプションからRideモードを変更できるようになりました
GT-eBox と未接続時には各 Ride モードから別のモードへ切り替える際に一回トップ画面に戻る必要がありましたが、右上のオプションメニューから変更できるようになりました。
【修正】
- なし
【今後の更新予定】
- ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
- マップトレースモードの各種改善
- 勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
- ANT+ センサー接続拡張
- GT-Power 校正値改善
2021/01/06
【版数】
種別 | 版数 | ステータス |
---|---|---|
GT-eRemote for iOS | 1.6.176(New) | 1/7 13:00 公開 |
GT-eRemote for Android | 1.7.121(New) | 1/7 13:00 公開 |
GT-eBox ファームウェア | 4.066(New) | ダウンロード |
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.066
GT-eBox ファームウェアアップデートは必須ではありませんが、アップデートすることを推奨します。 - Stages, 4iiii などのパワーメーターとのパワーメーターコネクト機能を強化
- GT-eBox ファームウェアの格納場所が変更になりました
- Manual,Slope,Power,VirtualRideモードでの画面レイアウトを少し変更しました
- 設定画面で数値を入力する項目のI/Fを改善しました
- GT-ePower,GT-eSlopeエラー時のUIを改善しました
- GT-eBox との接続が切断した場合の画面遷移を改善しました
- GT-ePower,GT-eSlopeのエラー内容,リカバリ手順再表示機能の追加
- ワークアウトインターバルでの画面表示修正
【機能追加/改善】
- Stages, 4iiii などのパワーメーターとのパワーメーターコネクト機能を強化
パワーメーターの返すトルクデータにも対応を行うことで、パワー値取得のレスポンスが最大8倍(2秒→0.5秒)まで向上しました。
そのため勾配連動やワット固定などでの負荷変更もレスポンスが向上しています。 - GT-eBox ファームウェアの格納場所が変更になりました
Android10 対応のため、ファームウェア格納場所が変更になりました。
格納場所は端末内の以下のフォルダとなります。
/Android/data/gt.growtac.gt_eremote/files/Documents(*)/GT-eBox firmware
*Android version により Download となることがあります
ファームウェアアップデート画面で “SELECT FILE” を押すと、同様のアナウンスが表示されます。
将来的にはこのフォルダをデフォルトで開けるように改善予定です。 - Manual,Slope,Power,VirtualRideモードでの画面レイアウトを少し変更しました
走行中は画面上部のメニューバーが非表示となります。走行を停止すると再表示されます。
走行中にオプションメニュー(設定など)を開く場合は、右上のハンバーガーボタンを押すと表示されます。 - 設定画面で数値を入力する項目(*)のI/Fを改善しました
*体重,車重,FTP,GT-Power校正値が対象となります
数値または小数点のみ入力が可能となっております。
入力できる最大値を超えた場合は最大値となります。 - GT-ePower,GT-eSlopeエラー時のUIを改善しました
以下の2点を改善しております。
1. Manual Rideなどの画面で表示されるボタンの色が状態により変わります
緑:正常
橙:起動中
赤:異常
2. 問い合わせメール送信機能を追加しました
エラー内容が表示される画面で、左下の “問い合わせ(メール)” をタップするとメーラーが起動します。
本文上部の”名前”や”状況”をご記入いただき、送信してください。
本文後半のエラー情報は解析に必要な情報となりますので編集せずそのまま送りください。
メールを送らずに戻るボタンを押してしまった場合は、ホーム画面からGT-eRemoteを再度選択してください。 - GT-ePower,GT-eSlopeのエラー内容,リカバリ手順再表示機能の追加
エラー発生時にエラー内容およびリカバリ手順が表示されますが、一度閉じてしまうと再表示されませんでしたが、再表示させる機能を追加しました。
Manual Ride画面などで、赤く表示されているアイコンをタップし、”エラー詳細再表示” を選択します。
ダイアログが閉じられた後、数秒後(通常2秒程度以内)にエラー内容が再表示されます。 - GT-eBox との接続が切断した場合の画面遷移を改善しました
【修正】
- ワークアウトインターバルでの画面表示修正
インターバルメニュー内に10個以上メニューを組むと、左の方に余分な表示が出てしまう件を修正しました。
【今後の更新予定】
- ワークアウトモード機能の追加
- ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
- マップトレースモードの各種改善
- 勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
- ANT+ センサー接続拡張
- GT-Power 校正値改善
2020/10/30
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.5.171 8/26 9:40公開
GT-eRemote for Android : 1.6.111(New) 11/4 10:00公開
GT-eBox version : 4.055
【概要】
- 搭載される GT-eBox firmware : 4.055, 4.049,
今回はGT-eBoxファームウェアのアップデートはございません。
前回と同じく 4.049,4.055 が搭載されております。 - 以下のモードを追加しました(iOS実装済み)
– Map trace ride。GPXファイルを読み込みトレースします。 - Bluetooth 通信ライブラリを最新版にしました(外部提供)
- GT-eBox ファームウェア更新ライブラリを最新版にしました(外部提供)
- Manual ride,Slope simulate, Power training モードにボタンの長押し機能を追加
- GT-eBox サーチ時間を延長しました(5秒→60秒)
- 位置情報へのアクセスを許可するようダイアログを追加しました
【機能追加/改善】
- 以下のモードを追加しました(iOS実装済み)
– Map trace ride。GPXファイルを読み込みトレースします。
詳細につきましては「Android版GT-eRemoteマニュアル」をご確認ください。 - Bluetooth 通信ライブラリを最新版にしました(外部提供)
- GT-eBox ファームウェア更新ライブラリを最新版にしました(外部提供)
- Manual ride,Slope simulate, Power training モードにボタンの長押し機能を追加
Resit, Slopeボタンを長押しすることで一気に変更させることができます。 - GT-eBox サーチ時間を延長しました(5秒→60秒)
今まではスキャンを開始した後、GT-eBoxの電源を入れた場合、再スキャンを押さないと検索ができませんでしたが、スキャン時間を長くしたことで検索できるようになりました。 - 位置情報へのアクセスを許可するようダイアログを追加しました
AndroidのBluetooth接続には位置情報へのアクセスを許可していただく必要があります。位置情報を許可してもらうようダイアログを追加しました。
【今後の更新予定】
- ワークアウトモード
- ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
- マップトレースモードの各種改善
- 勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
- ANT+ センサー接続拡張
- GT-Power 校正値改善
2020/08/24
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.5.171(New) 8/26 9:40公開
GT-eRemote for Android : 1.4.84(New) 8/26 9:40公開
GT-eBox version : 4.055
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 4.055, 4.049,
今回はGT-eBoxファームウェアのアップデートはございません。
前回と同じく 4.049,4.055 が搭載されております。
・以下のモードを追加しました(iOS実装済み)
- Slope simulateモード。指示した勾配に合わせて負荷が変わります
- Power trainingモード。指定したワットに合わせて負荷が変わります
- for Virtual ride Appモード。バーチャルライドアプリを使用時に
アプリから指示されている勾配や目標パワーなどが表示されます。
また、設定画面で変更できる「勾配連動時最低負荷」を走りながら
変更することができます。
・横画面対応を行いました
・Androidのバックボタン対応をしました
・オプションメニューに各種資料へのリンクを追加しました
・ワークアウトメニューでクラッシュする障害を対応しました
【機能追加/改善】
・以下のモードを追加しました(iOS実装済み)
- Slope simulateモード。指示した勾配に合わせて負荷が変わります
- Power trainingモード。指定したワットに合わせて負荷が変わります
- for Virtual ride Appモード。バーチャルライドアプリを使用時に
アプリから指示されている勾配や目標パワーなどが表示されます。
また、設定画面で変更できる「勾配連動時最低負荷」を走りながら
変更することができます。
詳細につきましては下記の「Android版GT-eRemoteマニュアル」をご確認ください。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
・オプションメニューに各種資料へのリンクを追加しました
詳細につきましては下記の「Android版GT-eRemoteマニュアル」をご確認ください。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
・横画面対応を行いました
画面表示など崩れる場合はご連絡お願いいたします。
・Androidのバックボタン対応をしました
戻るときには画面上部または画面下部どちらのボタンでも戻れるようになりました。
ダイアログ画面など一部の画面では戻るボタンを抑止しております。
【修正】
・ワークアウトメニューでクラッシュする障害を対応しました
特定のワークアウトメニューを組んで実行するとクラッシュする問題を対応しました。
【今後の更新予定】
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/07/10
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.4.169(New) 7/15 11:10 公開
GT-eRemote for Android : 1.3.77(New) 7/17 17:00 公開
GT-eBox version : 4.055(New)
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 4.055, 4.049,
GT-eBox ファームウェアアップデートは必須ではありませんが、
アップデートすることを推奨いたします。
また、前回リリースしたバージョン(4.049)も残してありますので
新バージョン(4.055)が合わない場合などに戻すことも可能となっております。
・パワーメーターコネクト時の勾配連動負荷論理を見直しました
一定勾配のときに負荷が上下動を繰り返す場合がありました
・GT-eSlope-Q が起動しない問題を対応しました
【機能追加/改善】
・パワーメーターコネクト時の勾配連動負荷論理を見直しました
一定勾配において定速でギアを変えずに走行した場合、負荷が安定せずに 上下動し続けてしまうことがありましたので対応を行いました。
また、漕ぎ出しなど急に負荷が重くなることがありましたので対応を行い ました。
前回の 4.049 でも対応したのですが、条件によりまだ再発することがありました。
【修正】
・GT-eSlope-Q が起動しない問題を対応しました
同時に接続している GT-ePower-Q との相性により、GT-eBox との接続状態が不安定になっており GT-eSlope-Q が立ち上がらない事象が発生しておりました。
GT-eBox の立ち上げシーケンスを見直し、同問題が発生しないよう対応を行いました。
本対応を行ったことで GT-ePower(機種問わず) の電源投入時に、ステータスLED(オレンジ)が点滅することがございますが、問題ありませんので、そのまま使用してください。
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/06/19
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.4.167(New) 6/22 4:11 公開
GT-eRemote for Android : 1.3.76(New) 6/20 23:15 公開
GT-eBox version : 4.049(New)
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 4.049, 4.040
GT-eBox ファームウェアアップデートは必須ではありませんが、
アップデートすることを推奨いたします。
また、前回リリースしたバージョン(4.040)も残してありますので
新バージョン(4.049)が合わない場合などに戻すことも可能となっております。
・パワーメーターコネクト時の勾配連動負荷論理を見直しました
1. 一定勾配のときに負荷が上下動を繰り返す場合がありました
2. 平坦路でスプリントをしたときに、後半で負荷が掛かりすぎるのを抑えました
【機能追加/改善】
・パワーメーターコネクト時の勾配連動負荷論理を見直しました
1. 一定勾配のときに負荷が上下動を繰り返す場合がありました
一定勾配において定速でギアを変えずに走行した場合、負荷が安定せずに上下動し続けてしまうことがありましたので対応を行いました。
また、漕ぎ出しなど急に負荷が重くなることがありましたので対応を行いました。
2. 平坦路でスプリントをしたときに、後半で負荷が掛かりすぎるのを抑えました
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/06/05
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.4.165(New) 6/7公開
GT-eRemote for Android : 1.3.75(New) 6/6公開
GT-eBox version : 4.040(New)
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 4.040
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
・設定項目の”ANT+ sensor 接続”は”ANT+ パワーメーター接続”へ名称変更
・パワーメーターを選択してペアリングできるようになりました
・パワーメーターコネクト時の異常系処理を変更しました
1.ローラー使用中にパワーメーターとの接続が切れた場合
2.止まった状態でもパワー値が出続けてしまう
・勾配連動時の負荷論理を見直しました
1. 最低負荷を設定できるようにしました
2. 勾配による負荷変更を行うタイミングおよび量を調整しました
【機能追加/改善】
・パワーメーターを選択してペアリングできるようになりました
GT-eRemote で “ANT パワーメーターコネクト” を有効にすると
近くにあるパワーメーターを最大7個検索します。
パワーとケイデンスが表示されますので参考に選択してください。
一度選択したパワーメーターをGT-eBoxは覚えております。
GT-eBox の電源を再投入したときに前回のパワーメーターとの
接続を行います。
別のパワーメーターを接続する場合には設定をオフオンすると
再検索が動きますので選択してください。
・パワーメーターコネクト時の異常系処理を変更しました
1.ローラー使用中にパワーメーターとの接続が切れた場合
パワーメーターとのペアリングを20秒間試みます。
ペアリングを行っている間は GT-Power が代わりに使用され、
また、ANT+, Bluetooth 接続が不安定になることがございます。
前回の修正で一度止まらないと再検索を行わないようにしましたが
止まらずに再接続したいと要望があり実装しました。
無線電波の都合上、環境によっては切断されてしまうことがあるため
動的にリカバリできる本仕様にしております。
また、将来的にはパワーメーターコネクト時の走行データをもとに
GT-Power 値を校正していく処理を考えており、
一時的な GT-Power での走行時も違和感が少なくなる予定です。
2.止まってもパワー値が出続けてしまう
パワーメーターによっては、足を止めた際にGT-eBoxへのパワー通知が以下のようになることがります。
- 止まる直前のパワー値が通知され続ける
- パワー通知がなくなりGT-eBox内でのパワー値が更新されない
いずれにつきましても GT-ePower が接続されていて、
速度が無い場合には、パワーメーターが通知した値は捨てて
Power=0[w],Cadence=0[rpm] を返すよう変更しました。
・勾配連動時の負荷論理を見直しました
1.最低負荷を設定できるようにしました
下りでも負荷を掛けたい場合や、平坦路などで負荷が足りない場合は
設定行ってください。
iOS 版のGT-eRemoteではRide画面のVirtualRideモードを使用することで
バーチャルライドアプリを使用中でも変更を行うことができます。
2.勾配による負荷変更を行うタイミングおよび量を調整しました
- パワーメーターからの瞬間値ではなく
平均パワーを使用し負荷を求めるようにしました。
- 負荷変更する間隔を少し長めにしました
- 目標パワーと大きく乖離している場合の調整量をより大きくしました
目標パワーと乖離が少ない場合の論理は変更しておりません
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/04/17
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.3.159(New) 4/21 公開
GT-eRemote for Android : 1.2.72(New) 4/20 公開
GT-eBox version : 3.058(New)
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 3.058
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
・パワーメーターコネクト機能のペアリング方法が変更になりました
・GT-Power が 0w となる件の対応をしました
・パワーメーターコネクト時に 0w となる件の対応をしました
・GT-eRemote の設定項目 “GT-Power 表示/通知” の処理を変更しました
・GT-eBox firmware 更新をいつでも行えるようにしました
・ワット固定 時の負荷調整論理を変更しました
・Ride 画面を表示しているときは自動ロックをオフにしました
【機能追加/改善】
・パワーメーターコネクト機能のペアリング方法が変更になりました
パワーメーターをサーチする条件を変更しました。
修正前:”ANT+ sensor 接続”が有効になっている間、常時。
修正後:”ANT+ sensor 接続”が有効になっており、かつ停止時(速度が0km/h).
GT-eRemote で接続されているパワーメーターを確認してからご使用ください。
※後述する “GT-Power 0w問題” に関連して変更を行いました
・GT-eRemote の設定項目 “GT-Power 表示/通知” の処理を変更しました
今までは GT-Power および、ANT+ power 両方とも通知を抑止しておりましたが、
GT-Power のみ抑止とし、パワーメーターコネクト時の ANT+ power は通知されます。
・GT-eBox firmware 更新をいつでも行えるようにしました
今までは新しいGT-eBox firmwareがあるときのみ更新を行えるようにしておりましたが
同一版数でも更新を行えるようにしました。
GT-eBox の動作(無線通信とか)に異常を感じましたら、再度更新を行っていただくと
改善する場合があります。
・ワット固定 時の負荷調整論理を変更しました
目標ワット近辺(おおよそ上下10%)で走行している場合には、負荷の変更を行わないようにしました。
・Ride 画面を表示しているときは自動ロックをオフにしました
【修正】
・GT-Power が 0w となる件の対応をしました
下記の2点対応しております。
1.”ANT+ sensor 接続”を有効にしているがパワーメーターとペアリングしていない場合、
ANT+ パワーメーターのサーチを続けてしまい、無線通信に影響を与えて、
0w、または接続されていないなどとの表示になっておりました。
前述したペアリング方法の変更により本事象を回避しております。
2.GT-ePower との通信が不安定になり速度が正しく取れない場合があり
0w となる場合もありましたので、内部通信論理を見直しました。
・パワーメーターコネクト時に 0w となる件の対応をしました
下記の2点対応しております。
1.ANT+ パワーメーターとの通信が不安定になり、一時的に接続が切断し、
数秒後に再接続を行っていることがありました。
このケースでは再接続されることを見越して一時的に切断されたとしても
前回のパワー値を維持するようにし、0w とはならないようにしました。
2.ANT+ パワーメーターから数秒~数十秒 0w と通知されることがある
走行中に数秒程度の 0w が通知されたとしても、0wと扱わないようにしました
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power 校正値改善
2020/04/02
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.3.10 (157)
GT-eRemote for Android : 1.1.71(New)
GT-eBox version : 3.010
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 3.010
・Android 1.0.0 版で GT-eBox firmware update ができない件を修正しました
【修正】
・Android 1.0.0 版で GT-eBox firmware update ができない件を修正しました
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・マニュアルモードの Slope, Watt 機能搭載
・マップトレースモード、ワークアウトモード
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power校正値改善
2020/04/01
【Version】
GT-eRemote for iOS : 1.3.10 (157)
GT-eRemote for Android : 1.0.0(New)
GT-eBox version : 3.010
【概要】
・搭載される GT-eBox firmware : 3.010
・Android 第1版リリース
【機能追加/改善】
・Android 第1版リリース
- GT-eBox firmware update 機能
- 各種設定機能
- マニュアルライド機能(負荷および勾配をそれぞれ設定)
【今後の更新予定】
・ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
・マップトレースモードの各種改善
・勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
・ANT+ センサー接続拡張
・GT-Power校正値改善
2020/02/27
GT-eRemote version : 1.3.10 (157)
GT-eBox version : 3.010
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 3.010(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので、GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
パワーメーターのセンサーIDが不当になる件を修正
パワーメーターの接続,切断時に不当なパワー値が通知される件を修正
【修正】
パワーメーターのセンサーIDが不当になる件を修正
パワーメーターの機種によりセンサーIDを参照する箇所が異なるため対応を行いました。
パワーメーターの接続,切断時に不当なパワー値が通知される件を修正
パワーメーターを接続または切断されたわずかなタイミングと、パワーを通知するタイミングが重なった時に、無効であることを示すデータを返すのだが、ソフトによっては有効値と判断され、高い出力値となっていました。
【今後の更新予定】
ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
マップトレースモードの各種改善
勾配連動、ワット固定動作における負荷調整論理改善
ANT+ センサー接続拡張
2020/02/17
GT-eRemote version : 1.3.0 (154)
GT-eBox version : 3.000
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 3.000(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので、GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
ANT+ パワーメーターコネクト機能が追加されました
勾配連動,ワット固定のときの負荷変更量を調整しました
ワークアウトモードでワット固定が正しく動作しない場合がありましたので修正しました
GT-eRemote で設定できる”勾配再現度”の名称を”勾配負荷再現度”としました
GT-eRemote の Ride 画面で勾配を元に負荷変更をしている場合の画面表示の変更
【機能追加/改善】
ANT+ パワーメーターコネクト機能が追加されました
詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.growtac.com/?page_id=7575
勾配連動,ワット固定のときの負荷変更量を調整しました
負荷を変更するタイミングや、一度の最大負荷変更量をGT-ePower種別ごとに調整を行いました。
GT-eRemote で設定できる”勾配再現度”の名称を”勾配負荷再現度”としました
ここで設定した値は負荷(GT-ePower)だけに影響し、勾配(GT-eSlope)へは影響がないため、名称を変更しました。処理自体に変更はございません。
例えば勾配負荷再現度を50%としていた場合に、アプリ(Zwiftなど)から勾配 10.0% の指示が来た場合は以下の通りとなります。
負荷:勾配 5.0% の負荷。※指示勾配(10.0%)*勾配負荷再現度(50%)
勾配:勾配 10.0% の勾配。※勾配負荷再現度は影響しません
GT-eRemote の Ride 画面で勾配を元に負荷変更をしている場合の画面表示の変更
Ride 画面の “Slope” または “VirtualRide(勾配指示)”の時には、”Target power” が “Estimate power” となり、勾配,ホイール速度,体重などから計算された、必要な出力値が表示されます。
この値と GT-Power(ANT+ power)との差分を埋めるよう、負荷が調整されます。
【修正】
ワークアウトモードでワット固定が正しく動作しない場合がありましたので修正しました
タイミングによりワット固定ではなく、勾配連動指示で動作してしまう可能性がありました。
【次回更新予定】
ワークアウトメニュー作成改善(GT-eBoxとの接続不要)
マップトレースモードの各種改善
ANT+ センサー接続拡張
2019/12/24
GT-eRemote version : 1.2.13 (151)
GT-eBox version : 2.052
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 2.052(New!)
GT-ePower-T を使用される場合は GT-eBox の Firmware update を行ってください。
GT-ePower-T 使用時の GT-Power 計算および校正論理を改善しました
そのほか細かい改善、今後の拡張に向けての準備をしました
【機能追加/改善】
GT-ePower-T 使用時の GT-Power 計算および校正論理を改善しました
前回リリースした GT-eBox firmware 2.050 でも負荷変更を行うことはできますが、今回の Version にしていただいたほうが、GT-Power の精度がより上がります。
【次回更新予定】
GT-ePower 各機種の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2019/12/06
GT-eRemote version : 1.2.10 (148)
GT-eBox version : 2.050
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 2.050(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-eSlope-Q 対応を行いました
GT-eSlope-Q を使用するためには GT-eBox の Firmware version が 2.050 以降である必要があります(本アプリに含まれています)。
Workout 機能で特定の操作をすると画面が崩れる問題を対策しました
iOS 13 で GPX ファイルが取り込めない件の対応(暫定)をしました
そのほか細かい改善、今後の拡張に向けての準備をしました
【機能追加/改善】
GT-eSlope-Q 対応を行いました
詳細は弊社ウェブサイトの GT-eSlope-Q 商品説明をご覧ください。
GT-ePower-Q を接続した場合、GT-eRemoteからの操作では以下のように動作します。
? Ride(Manual)
勾配 : 0.0%~10.0% まで 0.5% 刻みで上下します
負荷 : Resist の制御に合わせて変化します
? Ride(Slope)
勾配 : 0.0%~10.0% まで 0.5% 刻みで上下します
負荷 : 指定した勾配に合わせて変化します
? Ride(Watt)
勾配 : 0.0%~10.0% まで 0.5% 刻みで上下します
負荷 : 指定したワット数値に合わせて負荷が変化します
? Map mode
勾配 :地図上の勾配に合わせて上下します
負荷 :地図上の勾配に合わせて変化します
? Workout mode
負荷ターゲットが “Slope” の場合は指定された勾配が再現されます。
それ以外の負荷ターゲットでは別途 “Position” を指定することで、任意の勾配を再現できます。
Workout のデザインを少し変更しました
GT-eSlope 対応により Position が追加されたためデザイン変更を行いました。
イベント表示機能を追加しました
各種デバイス(GT-ePower,GT-eSlope)に関して各種イベント(※)が発生したときに、画面下に一時的に通知が表示されます。
※接続、切断、エラー、など。
イベント表示は数秒で消えますがタップすることで消すこともできます。GT-eSlopeの起動など時間がかかる場合の通知につきましては、数秒後に再度表示を繰り返します。
またイベントが表示中であっても、画面下部タブを選択することでモード変更などを行うことも可能です。
GT-eBox firmware update 後に設定値が初期化されることがある件の改善
firmware update 後にアプリを終了しない限りは保持されるようにしましたが、firmware update 後は速やかに GT-eBox と接続することを推奨します。
接続デバイス拡張に向けての内部論理見直し
【修正】
Workout 機能で特定の操作をすると画面が崩れる問題を対策しました
iOS 13 で GPX ファイルが取り込めない件の対応(暫定)をしました
対応を行い表示されることを確認しましたが、他にインストールされているアプリがあると取り込めない場合があるようです。
この件につきましては他社製アプリでも同様の問題が発生しており、継続して対応を行ってまいります。
【次回更新予定】
GT-ePower-T 対応
GT-ePower 各機種の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2019/05/09
GT-eRemote version : 1.2.1 (139)
GT-eBox version : 2.012
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 2.012(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
トレーニングメニュー(Workout)機能の追加
GT-Power スピンダウン校正でクラッシュしてしまう対策
GPX データ取り込みでクラッシュしてしまう対策
特定のサイクルコンピュータと接続すると体重が0.0kgとなる対策
MAP モード勾配計算論理の改善
複数ボタンを同時に押されたときの処理改善
体重/車重の設定を数値入力できるように改善
GT-Power 校正を最後に行った日が確認できるようになりました
【機能追加/改善】
トレーニングメニュー(Workout)機能の追加
GT-eRemote 上でメニューの作成および再生が行えます。将来機能としては、メニューを取り込んで保存する機能も開発します。
それに付随して設定画面に FTP 値を入力する欄を追加しました。
トレーニングメニューについてはこちらに内容を記載しましたのでご確認ください。
特定のサイクルコンピュータと接続すると体重が0.0kgとなる対策
一部メーカーのサイクルコンピューターと ANT+ 接続を行うと体重が 0.0kg として通知され、その値をそのまま設定していました。
0.0㎏ は明らかにおかしいため、そのような設定は無視するよう改善しました。
MAP モード勾配計算論理の改善
GPSデータから一定の距離を求めてその標高差から勾配を計算していましたが、その距離が短いため勾配変化が多く出てギクシャクすることがありました。
勾配を求める距離を長めに変更し、勾配変更をゆるやかにしました。
※勾配計算論理はマップ再生時に動きますので、すでに取り込んであるファイルはそのままで問題ありません(再度取り込む必要はありません)。
複数ボタンを同時に押されたときの処理改善
複数押された場合に、意図しない動作を行うことがありましたので対応しました。
体重/車重の設定を数値入力できるように改善
数値をクリックすると数値パッドが表示されますので値を入力してください。
最大値を超えて入力された場合は最大値が設定されますのでご注意ください。
GT-Power 校正を最後に行った日が確認できるようになりました
Ride モードの GT-ePower を選択すると表示されます。
【修正】
GT-Power スピンダウン校正でクラッシュしてしまう対策
スピンダウンの結果が想定する時間より長い場合に、クラッシュする可能性があったので修正を行いました。
GPX データ取り込みでクラッシュしてしまう対策
標高データがないGPXファイル(Garmin connect で作成したコースファイルなど)を取り込もうとすると、GT-eRemote がクラッシュしてしまう問題を対応しました。
標高データはありませんので平坦コースとして登録されます。コース作成時にその旨が表示されますのでご確認ください。
【次回更新予定】
GT-ePower 各機種の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2019/02/07
GT-eRemote version : 1.1.62 (89)
GT-eBox version : 2.006
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 2.006(New!)
GT-ePower-M 対応を行いました
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
GT-Power 校正(スピンダウンテスト)の計算論理を見直しました
GT-Power 校正を定期的に行うようアナウンスを追加しました
GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない場合がある問題を修正
【機能追加/改善】
GT-ePower-M 対応を行いました
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-Power 校正(スピンダウンテスト)の計算論理を見直しました
スピンダウンテスト時の GT-Power base 値の計算論理を変更しました。
GT-eBox と接続時に GT-Power 校正を行うように促す画面が出ますので、Ride モードから GT-Power 校正を行ってください。
対象機種は GT-ePower-F, GT-ePower-Q, GT-ePower-M 全機種となります。
GT-Power 校正を定期的に行うようアナウンスを追加しました
一週間に一回、GT-Power 校正を行うことと推奨いたしますが、最後に実施してから四週間経つと、アナウンスが表示されます。
【修正】
GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない
一度接続した後、ライドを開始し画面下部タブが非表示となった状態で、GT-eBox の電源がオフになったなどBluetooth 接続が切れた場合、再接続を行うと画面下部タブが選択できずに、Ride画面やMap画面へ遷移することができない状態が発生しておりました。
今回のアップデートで修正を行いました。
【次回更新予定】
Bluetooth LE 非対応モデルはサポート対象外とする
GT-ePower-F 使用時の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2018/12/19
GT-eRemote version : 1.1.56 (83)
GT-eBox version : 1.190
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 1.190(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
以下のモードを追加しました
? 勾配連動モード(Ride メニュー)
? ワット固定モード(Ride メニュー)
? バーチャルライドディスプレイモード(Rideメニュー)
? マップ再生モード(Map メニュー)
勾配連動や指定ワットに応じた負荷位置調整
重量(車重,体重)や勾配に応じて負荷が変更されます。
今後もデータはアップデートを行っていきます。
定期的にGT-Powerの校正を行うことをお勧めいたします
【機能追加/改善】
GT-eBox firmware update時のデザイン変更。
次に操作するボタンを点滅させ判りやすくしました。
Ride メニューに追加された各モードの説明が表示するようにしました。
Ride メニューで Manual/Slope/Watt モードを使用時に
同時にバーチャルライドソフトなどからANT+接続された場合に
警告を表示するようにしました。警告が出た場合には、
? バーチャルライドソフトを使用する場合は “VirtualRide” モード
? Manual/Slope/Watt モードを使用する場合は、ANT+ 接続を切るようにしてください。
マップ(GPXファイル)再生モードをサポートしました。
確認しているGPXファイルの取り込み方法は以下の通りです。
? メールに添付された GPX
? Safari でルートラボやGarmin Connectで選択したGPX
※クラウド上(Google DriveやEvernoteなど)にある GPXファイルに
関しましては現在のところ対応できておりません。
マップ画面では2本指で操作することにより3D地図が表示できます。
3D表示の場合は画面上部が進行方向になるよう地図が回転します。
3D画面では拡大率や角度によりルートおよびポイントが表示されない事があります。
トップ画面のロゴアニメーション化。
【次回更新予定】
GT-ePower-F 使用時の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
勾配連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2018/10/05
GT-eRemote version : 1.1.21 (48)
GT-eBox version : 1.173
【概要】
搭載される GT-eBox firmware : 1.173(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-ePower-Q 使用時の GT-Power 校正及び計算論理を変更しました
GT-ePower-Q をお使いの方は GT-Power 校正を行ってください。
GT-eRemote のデザインを一部変更しました
【機能追加/改善】
GT-ePower-Q 使用時のGT-Power校正方法を見直しました
GT-Power 校正時の負荷を変更しました(マニュアル負荷5%相当)。
GT-ePower-Q 使用時のGT-Power計算論理を見直しました
GT-eRemote のデザインを変更しました
? メイン画面に更新情報などを表示するようにしました
? GT-eBox firmware update 画面のカラーをブラック基調にしました
(通常走行時のセッティング画面と差別化のため)
? 走行中に下部にあるタブバーが非表示になっていましたが、 表示したまま操作できないように変更いたしました
【次回更新予定】
GT-ePower-F 使用時の GT-Power 校正及び計算論理の見直し
斜度連動およびワット固定時の負荷位置のチューニング
2018/09/14
GT-eRemote version : 1.1.17 (43)
GT-eBox version : 1.152
【概要】
GT-eBox の Firmware を更新しました。
必須ではありませんが Update することをお勧めします。
特定のバーチャルライドソフトとBluetooth接続時の問題を対応しました
【修正】
特定のバーチャルライドソフトとBluetooth接続時の問題を対応しました
Bluetooth接続時をおこなったときに特定のバーチャルライドソフトから短い時間に同一指示が多数送られており、内部通信に影響が出ておりました。
内部通信のエラーリカバリ処理を見直しました。
ワット固定モードで目標値と現在値が大幅に違うときに負荷が変わらない
修正を行いましたが、ワット固定モードは正式に対応はしておりません。
【機能追加/改善】
メニュー画面右上の information ボタンに機能を追加しました
? 弊社ウェブサイト上の取扱説明書(pdf)へのリンクを追加しました
? 弊社ウェブサイト上の改版履歴ページへのリンクを追加しました
いずれのリンクも今後のデザイン見直しで変更になる可能性があります。
弊社ウェブサイトへのリンクのため、閲覧するためにはインターネット環境が必要となります。
2018/09/07
GT-eRmote Version : 1.1.15 (41)
GT-eBox Version :1.133
【概要】
GT-eRemoteとGT-eBoxの通信内容を変更しました
そのためGT-eBoxのFirmware Updateが必須となります。
【修正】
GT-Power 校正に別アプリからの外乱を排除しました
GT-Power 校正開始時に負荷抵抗値を一定の値に設定するのですが、同時にバーチャルライドソフトなどをANT+接続している場合に負荷抵抗値が変わってしまい、校正の結果に影響が出てしまっておりました。
校正モードのときには負荷抵抗値は変動しないように対処しました。
※マニュアルに従い、校正時に ANT+ 接続を行っていない場合は影響ありません
斜度連動時の負荷抵抗値を調整しました
負荷抵抗値が全体的に少なくなるように調整しました。
【機能追加/改善】
GT-eBox と GT-eRemote の通信内容を変更しました
GT-Power 校正方法を変更したため通信データを一部変更しました
設定モード画面を見直しました
各項目の説明が小さい文字で可読性が良くなかったため、項目の横に?ボタンを設け、タップすることで詳細情報が表示されるようにしました。
設定モードに “斜度再現度” を追加しました
バーチャルライドソフトを使用し、斜度連動を行った際にGT-ePower 側の負荷抵抗値を調整できる設定モードを追加しました。
負荷抵抗値が重いまたは軽いと感じる場合には本設定値で調整が行えます。
GT-eRemote で設定した車重が別の値に代わってしまう件を対応しました
特定のバーチャルライドソフトとANT+接続を行うと、そのソフトから不当な車重値(1.6kg)で設定指示がきておりました。
本来は当該アプリでの修正が必要ですが、車重1.6kgというのは明らかに不当な値であるため設定指示を無視するように対処しました。
2018/08/28
GT-eRemote version : 1.1.12 (38)
GT-eBox version : 1.112
【概要】
?GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
そのため GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-Power 校正方法を変更しました
【修正】
なし
【機能追加/改善】
GT-eBox と GT-eRemot の通信内容を変更しました
GT-Power 校正方法を変更したため通信データを一部変更しました
GT-Power 校正方法を変更しました
パワーメーターが無い場合でもスピンダウンテストを行うことで、おおよそのパワーを求めることができるようになりました
GT-ePower-F 接続時の GT-Power 算出論理を見直しました
2018/08/17
GT-eRemote version : 1.1.9 (33)
GT-eBox version : 1.105
【概要】
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
そのため GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-eBox と GT-ePower の有線通信がエラーする問題を修正しました
内部通信がエラーしますと下記のような事象が発生していました。
? 速度,GT-Power の表示が下記のような異常となる
? 一定の値を表示し続ける
? 速度,GT-Power が 0 になったり別の値になったりを繰り返す
? GT-ePower の負荷が軽くなったり重くなったりを繰り返す
詳細は【修正】に記載しています。
【修正】
GT-eBox と GT-ePower の有線通信がエラーする問題を修正しました
前回のアップデートで「通信エラー時のリセット回避」対策を 行いましたがリカバリ処理に不足がありました。
通信エラーが発生すると内部のタイマー処理が一時的に動作しなくなり、無線通信(BLE)と有線通信が停止しておりました。
そのため GT-eRemote などで表示される速度,GT-Powerが不当となっていました
? 有線通信のタイマー処理を見直しました
? 無線通信のタイミングを見直しました
【機能追加/改善】
GT-eBox と GT-eRemot の通信内容を変更しました
? GT-Power 校正機能に関して通信パラメータを追加しました
2018/07/27
GT-eRemote version : 1.1.5 (29)
GT-eBox version : 1.081
【概要】
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しました
そのため GT-eBox の Firmware Update が必須となります。
GT-eRemote がリセットする問題を修正しました
GT-eRemote がリセットし GT-eRemote との接続が切れたり、GT-ePower の負荷が一時的に上がる現象の対応となります。
詳細は【修正】に記載しています。
【修正】
GT-eRemote が突然リセットがかかる問題を修正しました
? 無線通信(ANT+,BLE)と有線通信(GT-eBoxGT-ePower間)の通信タイミングにより有線通信がエラーとなり、リカバリとしてリセットが掛かっていました。
リセットを掛けずにリカバリするように変更しました。
しかしながらエラーが発生してしまう可能性はまだあり、一時的(数秒程度)に、スピード表示や負荷変更ができなくなることがあります。
根本原因につきましては継続して調査していきます。
【機能追加/改善】
iPad 横画面(Landscape)対応しました
設定画面の表示を見直しました(4ich以下 iPhone 使用者向け)
? スクロールビューを使用していることが判別し易いようにしました。
(定期的にスクロールバーが表示されます)
? GT-eBox 状態(および接続ボタン)がスクロールビュー内に入っていたのをスクロールビュー外にしました。
Update 処理見直し
? メインメニューから Update 画面への遷移は無くしました。
GT-eBox と接続した後に、必要に応じて Update 画面へ遷移するよう促します。
? 次に処理する内容が順次画面に表示するようにしました。
例:GT-eBox と接続するとファイル選択ができるようになる。
ファイルを選択すると Update 開始ボタンをタップできるようになる。
ワット固定モード(ERG)を仮対応
? GT-eRemote は未対応なので実施にはGarmin Edgeなどのサイクルコンピューターまたは、バーチャルライドアプリのワークアウトで実施を行う必要があります。
? 仮対応なので継続して調整していきます。
バーチャルライドアプリとの斜度連動モードにおける負荷改善
? 斜度0%の負荷が軽すぎたため負荷値を見直しました。
? 斜度が少し上がっただけで負荷が重くなりすぎていたので斜度変化による負荷上昇を緩やかにしました。
? 今後も継続し調整していきます。
2018/06/28
GT-eRemote version : 1.1.1 (9)
GT-eBox version : 1.001
【概要】
初版公開
2020年8月25日(火) 10:30 現在、下記の不具合を確認しております。
緑文字で記載されているものが今回更新された内容となります。
不具合内容
- GT-eBoxファームウェア更新が失敗する(Android版GT-eRemote)
使用されるAndroid端末によりファームウェア更新が何回も失敗してしまうという報告を受けております。
下記リンク先のマニュアルのGT-eBoxファームウェア更新が失敗する場合”をご確認いただき、何回かチャレンジしていただけますでしょうか。
本件なのですが使用している通信ICの開発元から提供されているライブラリを使用しているところでエラーが発生しており、改善できるかどうかは調査しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
(2020/04/29 14:00)また、Android端末種別による動作状況につきまして、下記FAQにもまとめておりますのでご確認ください。
[GT-eRemote] Android 動作状況まとめ
対応検討中の不具合
以下の項目につきましては、影響度,修正量を踏まえ対応をするか検討中です。
- Manualモードで画面が崩れて表示される
弊社開発に使用している特定の端末(iPhone 6, iOS 10.2)で、マニュアルモードで画面が崩れて表示されることがあります。
事象が発生しましたら、アプリの再起動を行っていただくと改善されることがございます。
現在調査中です。
正常時 異常時
レイアウトが崩れる内容としましては、右図の①,③のように右にオフセットして表示され、②ではResist値が表示されなくなります(Slope値が表示される)。
(2019/12/9 18:00)
→ 再現していた環境でiOSを最新版にアップデートしたところ、未再現となりましたので、本事象につきまして対処は行わない予定です。
お客様の環境で発生するようでしたらご連絡お願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
- マップトレースモードにてポイント及びルート(線)が表示されないことがある
3D写真表示にしたときに拡大率や俯角によっては非表示となることがあります。プログラム的に対応できるかは検証中であり、修正しない可能性もあります。非表示になり不便を感じる場合には縮尺を広げたり、俯角を変更したり地図モードにするなど、調整を行ってください。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
(2018/12/20 10:00)
- GPXファイルの取り込みができない
すでにGT-eRemoteを起動していて特定の画面(後述)を開いたままバックグラント化しメーラーなどからGPXファイルを選択しても、取り込み画面へ遷移することができません。
その場合、特定の画面からCancelボタン等で遷移を行うと、取り込み画面が表示されます。取り込み画面が表示されない場合は上記対処方法を実施してください。
本件もプログラム的に対応できるか検証中であり、修正しない可能性もあります。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
※特定の画面とは現時点で以下のものとなります。
1. 接続するGT-eBoxを選択する画面(設定画面またはファームアップ画面)
2. マップトレースモードを起動したあとのコース選択画面
3. GT-eBoxファームアップモードでのファーム選択画面(2018/12/25 18:00 追記)
(2018/12/20 10:00)
対応済みの不具合
- ワークアウトメニューでクラッシュする(iOSのみ)
以下の条件にあったワークアウトメニューを組むとクラッシュします。
発生する条件は以下の通りです。
- インターバルで終了条件が合計時間である、かつ
- インターバル内のメニューの終了時間が全体終了時間と同じ、かつ
- インターバルメニューが最後のメニューである
上記内容を回避するようにメニューを組んでいただければ問題は発生しません。
[発生する例]
[発生しない例]
対応を行うまでは上記内容のメニューを回避していただくようお願いいたします。
(2020/08/07 22:40)
→ iOS Version 1.5.171 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- 設定メニューの値が正しく反映されない場合がある(Androidのみ)
設定メニューを終了する時に、画面下部の”戻る”ボタンで戻った場合には変更した内容が反映されません。
設定した内容を反映するためには画面上部の”←”ボタンで終了するようお願いいたします。
本件につきましては次回対応を予定しております。
(2020/08/07 22:40)
→ Android Version 1.4.84 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- GT-eSlope-Qが起動しない
GT-eSlope-QとGT-eBoxを接続し、GT-eBoxの電源を入れてもGT-eSlope-Qが起動しない事象が発生することがあります。
事象としては以下のように二種類のパターンが発生しております。
1. ステータスLED(オレンジ)が点灯しない
2. ステータスLED(オレンジ)は点灯し初期動作はするが、その後、オレンジLEDが点滅し動作しない
現在調査中ですが、特定のGT-ePower-Qと組み合わせた時に発生する可能性が見えております。
GT-eBoxファームウェアにて対処を行う予定で現在対応を行なっております。
事象が発生した場合、GT-eSlope-Qの通信ケーブルを抜き差ししていただければ、GT-eSlope-Qが立ち上がりますので、対応するまではそのような手順を行なっていただけますでしょうか。(2020/06/30 15:00)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- Zwiftなどのバーチャルライドによる勾配連動で負荷が安定しない
バーチャルライドソフト使用時に負荷が安定しないという問い合わせを何件か受けております。
原因については調査中ですが、パワーメーターコネクト機能を使用していると顕著に出てしまう傾向があるようです。また、パワーメーターの返すパワー値にばらつきがあるような場合に、本事象が発生する可能性が考えられます。
もともと対応予定であった勾配負荷連動調整において改善できる内容と判断しております。
遅くても5月中には何らかの対策を行う予定です。
(2020/05/15 19:00)
→ 登っている最中に負荷が数秒軽くなるなどの症状につきましては 6月6日にリリースしたファームにて対応をしました。
しかしながら、負荷が数秒の間隔で上下し続けるという事象が発生しているとの問い合わせも受けております。
同様な事象が発生しておりましたら、詳しい発生状況などを確認させていただきたいので、お問い合わせからご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/06/08 10:00)
→ 6/19にリリースした GT-eBox 4.049で対応を行いました。
そのversionでも発生する場合はお問い合わせください。
(2020/06/22 10:00)
→ まだ安定しないケースがあるため、現在対応を行なっております。
発生してしまう場合には、パワーメーターコネクト機能をオフにすると、負荷の上下動は収まると思いますので、リリースされるまでそのように対処していただくよう、お願いいたします。
(2020/06/30 13:30)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- パワーメーターコネクト中に足を止めてもパワーが通知され続ける
Stagesをお使いのお客様でパワーメーターコネクトを使用しているときに、足を止めてもANT+ powerが0wとならない報告を受けております。
弊社環境では発生しておらず、現在調査を行っております。
同様な事象が発生しましたら使用環境などご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/04/29 14:00)
→ 走っている最中にも一定のパワー/ケイデンスが数秒間通知されるとの報告も受けております。
現在、調査を行なっております。
もともと書いてあった、止まった時にもパワーが出続ける件につきましては 6月6日にリリースした版数にて、0[w],0[rpm]を返すように変更しております。
(2020/06/08 10:00)
- GT-Powerが0wと表示される
GT-Powerを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しました。
1.”ANT+ sensor 接続”を有効にしているがパワーメーターとペアリングしていない場合、ANT+ パワーメーターのサーチを続けてしまい、無線通信に影響を与えて0w、または接続されていないなどとの表示になっておりました。
ペアリング方法の変更により本事象を回避しております。
2.GT-ePower との通信が不安定になり速度が正しく取れない場合があり0w となる場合もありましたので、内部通信論理を見直しました。
(2020/4/17 19:00)
- ANT+ powerが0wと表示される
パワーメーターコネクト機能を使用し、ANT+ powerの値をを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しております。
1.ANT+ パワーメーターとの通信が不安定になり、一時的に接続が切断し、数秒後に再接続を行っていることがありました。
このケースでは再接続されることを見越して一時的に切断されたとしても前回のパワー値を維持するようにし、0w とはならないようにしました。
2.ANT+ パワーメーターから数秒~数十秒 0w と通知されることがある
走行中に数秒程度の 0w が通知されたとしても、0wと扱わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- ワット固定モード(ERGなど)で負荷が安定しない
体重,車重,GT-ePower機種,目標パワー値によりますが、目標パワー近辺で負荷が安定しないことがあります。
(2020/4/17 19:00)
→ 目標ワット近辺(おおよそ上下10%)で走行している場合には、負荷の変更を行わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- パワーメーターコネクトしたパワーメーターのIDが不当である
パワーメーターの機種によりGT-eRemoteに表示されるIDが、誤ったものが表示される場合がありました。
対応を行いましたので次版にて公開いたします。
影響範囲としてはセンサーIDが不当となるだけであり、それ以外の処理には影響ございません。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- GPXファイルの取り込みができない(iOS 13)
GPXファイルをダウンロードして、共有ボタンを押した時にGT-eRemoteが選択(表示)されないという事象を確認しております。
回避手段、代替手段につきまして現在確認中です。
2019年12月に予定されているアップデートでは対応を行う予定です。
(2019/10/25 9:00)
→弊社端末では表示されるよう、対応を行いましたが、他社製アプリでも同様の問題が発生しているようであり、継続して調査しております。
GPXファイルを扱う他社製アプリをいったん削除していただくと取り込みができる場合もあるようです。
(2019/12/9 18:00)
→iOS 13.3にupdateし、GT-eRemote version 1.2.1を使用した弊社環境においてGPXを取り込めることを確認できました。
ご確認いただき、まだ動作しない、動作したなど、情報がありましたらご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。
(2019/12/24 23:00)
- GT-eBox firmware updateすると設定値が初期値に戻ることがある
GT-eBox firmware update が完了した後、GT-eBox と再接続を行う前に、GT-eRemote を終了(※)またはタイトル画面まで戻ってしまうと設定値が消失してしまい初期値に戻ってしまいます。
※バックグランドにしても問題は発生せず、タスクを終了したときのみ発生いたします。
現在対策予定ですが、それまでは GT-eBox ファームウェアアップデートを行った場合は、アプリを終了する前に 設定画面から GT-eRemote を再接続するようお願いいたします。
→本件につきましては緊急度が低いためプライオリティを下げております。(2018/09/14 18:30).
→タイトル画面まで戻っても情報を維持するよう修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- WorkoutでEditを押した時に特定の動作で画面表示が崩れる
Intervalが組み込まれているメニューにおいて、Editを押して特定の動作をすると画面表示が崩れます。
本事象が発生した場合も、画面描画が崩れるだけであり大きな問題は発生しませんが、Edit(Done)ボタンを何度か押すかアプリを再起動していただくと表示が戻ります。
発生手順は以下の通りですが、操作しないでください。
1. “Edit” を押す。
2. Interval 全体の終了条件(Time/Repeat count)をタップする。
本来は選択(編集)できないはずができてしまう。
3. 編集を完了すると本来選べないはずのボタンが有効化状態となってしまう。
”Add” : タップしても動作しません
”Clear” : 通常通りクリアする事ができます。
その後 “Add” した時に、通常 “Edit” となるところが “Done” のままとなります。何度か、Done(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
”Ride” :Ride中に “Reorder”などを選択する事ができてしまいます。タイミングなどにより内部テーブルが破壊される可能性があり、ワークアウトメニューが消失する事があります。Rideを停止したのち、何度かDone(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
(2019/05/09 18:00)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- GT-eRemoteなどで設定した体重がいつの間にか変更されている(0.0kgとなってしまう)
ANT+ で特定のサイクルコンピューター(wahoo ELEMNT)と接続した場合、体重の設定において不正値(0.0kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。本来は当該サイクルコンピューターの対応が必要ですが、体重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 0.0kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
また、体重および車重の設定をより簡便に行うことができるよう、数値をタップすることでテキスト入力するように対応も行います。
修正動作確認済で次版公開予定です。
(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- GPXファイルを取り込もうとするとGT-eRemoteがクラッシュする
Garmin connectで作成したコースをGPXファイルでダウンロードした場合に、GT-eRemoteがマップモードにおいて使用する高度データが存在しないため、不正なデータと判断し処理を中断したため、GT-eRemoteがクラッシュ(リセット)する事象が発生しました。
このようなファイルであった場合には、勾配がまったく変化しない(勾配0%の平坦)コースを作成するよう検討いたします。
また、このような高度データがないGPXファイルでも、ルートラボで一回アップしてダウンロードを行うと高度データが補完され、GT-eRemoteで取り込めることを確認して頂きました(F様、ありがとうございます)。もし、同様な症状の方がいらっしゃいましたら、そのような方法で回避していただきますよう、お願いいたします。
(2019/02/19 19:30)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- ワット固定モードが動作しない(ERGOモード,目標パワー設定などと呼ばれるもの)
現在、ワット固定モードは正式には対応しておりません。
動作させることは可能ですが、以下のような問題が発生することが判っております。
– ターゲットが500[w]なのに、100[w]など低い出力しか出していないときに本来なら負荷抵抗値が高くなるはずが変化がない。
→ 速度を上げて実パワーをある程度(たとえば300wなど)まで上げて頂ければ、そのあとは速度に応じて負荷抵抗値が変更されるようになります。
ワット固定モードを精度良く動かすためにはGT-Powerの精度を向上させる必要がありますので、事前にGT-Powerの校正を行うようにしてください。また、GT-Power計算論理はアップデートで逐次更新していきます。
また、負荷特性的に以下のような極端な制御は出来ませんので、速度で出力値を上げるなど調整が必要となります。
– ターゲットパワー 500[w] を時速 10km/h で実施、など。
(2018/09/11 12:00)
→ 目標値と現在値が大きく乖離しているときに負荷抵抗値が変化しない件に関しまして、GT-eRemote 1.1.17 で対応しました。しかしながらワット固定モードはまだ正式対応しておりません。GT-Power精度向上と合わせて公開いたします。
(2018/09/14 18:30)
→ GT-eRemote Version 1.1.56 にて対応いたしました。正しく動作させるためにGT-Powerの校正が必要となりますので定期的に校正を行うようお願いします。また、GT-Powerの計算論理につきましてもこれからのアップデートで逐次見直していきます。
(2018/12/20 10:00)
- GT-ePower-Qの動作について(GT-Power精度, GT-Power校正, 勾配連動)
現在リリースしているGT-eRemote 1.1.17, GT-eBox 1.152ではGT-ePower-Q使用時のGT-Power計算論理およびGT-Power校正が完全に機能しておらず、校正を行うと結果が必ず150wとなってしまいます。この150wをそのまま使用しますとGT-Powerが高く出てしまいますので調整をお願いいたします。
■パワーメーターをお持ちの場合■
校正モードをいったん終了し、負荷0%,25km/hでの走行時の出力値を校正モードで設定してください。
GT-eRemoteのマニュアルでは30km/hと書いてありますが、GT-eRemote-Q を使用する場合は、現時点では25km/hとなります)
■パワーメーターをお持ちでない場合■
パワーメーターをお持ちでない場合は、80と設定してください。
GT-Powerでバーチャルライドを行う場合は微調整お願いします。
GT-Power校正を行ってもGT-Powerの精度が出ない場合があります。校正方法およびGT-Power精度向上につきまして、早急にアップデートを行い対応します。
バーチャルライドソフト使用時の勾配連動は現時点でも動作いたしますが、負荷位置の微調整につきましても、アップデート対応予定です。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
(2018/09/28 22:30)
→ 本件につきましては 2018年10月6日に公開しましたアプリおよびGT-eBoxファームウェアにて対応を行いました。現在はGT-ePower-QでもGT-Power校正が行えるようになっております。校正方法が従来と異なっておりますので画面の指示に従い、GT-Power校正を行ってから使用するようお願いいたします。
GT-Power精度の向上および勾配連動の負荷位置調整につきましては今後も継続して対応していきます。(2018/10/10 9:30).
- GT-eRemoteなどで設定した車重がいつの間にか変更されている(1.6kgとなってしまう)
ANT+ で特定のアプリと接続した場合、車重の設定において不正値(1.6kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。当該アプリ側の対応が必要ですが、車重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 1.6kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
修正動作確認済で次版公開予定です(2018/09/05)。
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- バーチャルライドソフトを使用時に負荷が重く感じる
根本原因については継続して調査中ですが、次回アップデートにて以下の対応を行いました。
1. 勾配連動時の負荷抵抗値を調整し、全体的に軽くなるよう調整しました
2. 設定モードに “勾配再現度” を追加しました
“勾配再現度” は勾配に応じた負荷抵抗値(Resistance)に補正を掛ける値となります。
標準は100%となっておりますが、必要であれば以下のように調整を行ってください。
– 負荷抵抗が軽く感じる場合には高くする(100%以上)
– 負荷抵抗が重く感じる場合には低くする(100%以下)
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- GT-eBoxがANT+ケイデンスセンサーとして認識される
特定のアプリにおいてパワーメーター,スマートトレーナー以外にケイデンスセンサーとも認識されることがあるようです。現在のGT-eSMARTシリーズはケイデンスデータを返すことがなく、センサーとして認識されることは本来ないはずです。
本件につきましては当該アプリでの対応待ちとなります。
→ 本件につきましては弊社の環境で未再現となってしまいました(2018/09/08 0:00)
→ パワーメーターコネクト機能サポート時にケイデンスセンサーとしても認識されるようになりました。
パワーメーターと接続していない場合は0、パワーメーターと接続している場合はパワーメーターから通知されたケイデンス値を送信します。
(2020/2/27 9:00)
- Bluetoothでスマートトレーナーと接続しているときに通信がときどき途絶える
特定のバーチャルライドアプリにおいてBluetoothでスマートトレーナーと接続した場合に、Power値などが表示されなくなり、画面上のアバターが進まなくなる事象が発生しております。同じ通信方法を使用した別のアプリとは正しく通信できておりますので、特定アプリとの通信に関して調査しています。本事象につきましては調査中となります。
→ GT-eRemote 1.1.17 で対応しました(2018/09/14 18:30).
- GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない
以下の手順を行った場合に、設定画面でGT-eBoxをconnectしたあと、画面下部のタブバーが選択できない状態となってしまい、Ride画面やMap画面へ遷移できない場合がございます。
発生した場合にはお手数ですが、GT-eRemoteを一度終了し再起動を行ってください。
以下の手順を行いますと、本事象が発生します。
1. GT-eBoxと接続を行う(通常)
2. Ride画面へ遷移
3. ローラーを回す
4. このとき、画面下部のタブバーを操作することが出来なくなります(仕様)
5. 走行中に何らかの要因でGT-eRemoteとGT-eBoxの接続が切れる
たとえば、GT-eBoxの電源が落ちた、無線通信が外乱の影響を受けた、など。
このとき、GT-eRemoteは設定画面に戻り、接続が切れたことを表示しております。
6. その状態で GT-eBox を再度接続する
3. で操作できなくなった状態がそのまま残っており、操作不能となっておりました。
修正および動作確認は出来ており、次回のアップデートにて対応いたします。 (2019/01/24 19:00)
→ GT-eRemote 1.1.62 で公開しました(2019/02/19 21:30)
お客様にはご迷惑をおかけしておりますことお詫び申し上げます。
GT-ePower-F ドキュメント
ファイル形式:PDF
最終更新日:2020.03.13
2020年8月25日(火) 10:30 現在、下記の不具合を確認しております。
緑文字で記載されているものが今回更新された内容となります。
不具合内容
- GT-eBoxファームウェア更新が失敗する(Android版GT-eRemote)
使用されるAndroid端末によりファームウェア更新が何回も失敗してしまうという報告を受けております。
下記リンク先のマニュアルのGT-eBoxファームウェア更新が失敗する場合”をご確認いただき、何回かチャレンジしていただけますでしょうか。
本件なのですが使用している通信ICの開発元から提供されているライブラリを使用しているところでエラーが発生しており、改善できるかどうかは調査しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
(2020/04/29 14:00)また、Android端末種別による動作状況につきまして、下記FAQにもまとめておりますのでご確認ください。
[GT-eRemote] Android 動作状況まとめ
対応検討中の不具合
以下の項目につきましては、影響度,修正量を踏まえ対応をするか検討中です。
- Manualモードで画面が崩れて表示される
弊社開発に使用している特定の端末(iPhone 6, iOS 10.2)で、マニュアルモードで画面が崩れて表示されることがあります。
事象が発生しましたら、アプリの再起動を行っていただくと改善されることがございます。
現在調査中です。
正常時 異常時
レイアウトが崩れる内容としましては、右図の①,③のように右にオフセットして表示され、②ではResist値が表示されなくなります(Slope値が表示される)。
(2019/12/9 18:00)
→ 再現していた環境でiOSを最新版にアップデートしたところ、未再現となりましたので、本事象につきまして対処は行わない予定です。
お客様の環境で発生するようでしたらご連絡お願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
- マップトレースモードにてポイント及びルート(線)が表示されないことがある
3D写真表示にしたときに拡大率や俯角によっては非表示となることがあります。プログラム的に対応できるかは検証中であり、修正しない可能性もあります。非表示になり不便を感じる場合には縮尺を広げたり、俯角を変更したり地図モードにするなど、調整を行ってください。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
(2018/12/20 10:00)
- GPXファイルの取り込みができない
すでにGT-eRemoteを起動していて特定の画面(後述)を開いたままバックグラント化しメーラーなどからGPXファイルを選択しても、取り込み画面へ遷移することができません。
その場合、特定の画面からCancelボタン等で遷移を行うと、取り込み画面が表示されます。取り込み画面が表示されない場合は上記対処方法を実施してください。
本件もプログラム的に対応できるか検証中であり、修正しない可能性もあります。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
※特定の画面とは現時点で以下のものとなります。
1. 接続するGT-eBoxを選択する画面(設定画面またはファームアップ画面)
2. マップトレースモードを起動したあとのコース選択画面
3. GT-eBoxファームアップモードでのファーム選択画面(2018/12/25 18:00 追記)
(2018/12/20 10:00)
対応済みの不具合
- ワークアウトメニューでクラッシュする(iOSのみ)
以下の条件にあったワークアウトメニューを組むとクラッシュします。
発生する条件は以下の通りです。
- インターバルで終了条件が合計時間である、かつ
- インターバル内のメニューの終了時間が全体終了時間と同じ、かつ
- インターバルメニューが最後のメニューである
上記内容を回避するようにメニューを組んでいただければ問題は発生しません。
[発生する例]
[発生しない例]
対応を行うまでは上記内容のメニューを回避していただくようお願いいたします。
(2020/08/07 22:40)
→ iOS Version 1.5.171 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- 設定メニューの値が正しく反映されない場合がある(Androidのみ)
設定メニューを終了する時に、画面下部の”戻る”ボタンで戻った場合には変更した内容が反映されません。
設定した内容を反映するためには画面上部の”←”ボタンで終了するようお願いいたします。
本件につきましては次回対応を予定しております。
(2020/08/07 22:40)
→ Android Version 1.4.84 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- GT-eSlope-Qが起動しない
GT-eSlope-QとGT-eBoxを接続し、GT-eBoxの電源を入れてもGT-eSlope-Qが起動しない事象が発生することがあります。
事象としては以下のように二種類のパターンが発生しております。
1. ステータスLED(オレンジ)が点灯しない
2. ステータスLED(オレンジ)は点灯し初期動作はするが、その後、オレンジLEDが点滅し動作しない
現在調査中ですが、特定のGT-ePower-Qと組み合わせた時に発生する可能性が見えております。
GT-eBoxファームウェアにて対処を行う予定で現在対応を行なっております。
事象が発生した場合、GT-eSlope-Qの通信ケーブルを抜き差ししていただければ、GT-eSlope-Qが立ち上がりますので、対応するまではそのような手順を行なっていただけますでしょうか。(2020/06/30 15:00)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- Zwiftなどのバーチャルライドによる勾配連動で負荷が安定しない
バーチャルライドソフト使用時に負荷が安定しないという問い合わせを何件か受けております。
原因については調査中ですが、パワーメーターコネクト機能を使用していると顕著に出てしまう傾向があるようです。また、パワーメーターの返すパワー値にばらつきがあるような場合に、本事象が発生する可能性が考えられます。
もともと対応予定であった勾配負荷連動調整において改善できる内容と判断しております。
遅くても5月中には何らかの対策を行う予定です。
(2020/05/15 19:00)
→ 登っている最中に負荷が数秒軽くなるなどの症状につきましては 6月6日にリリースしたファームにて対応をしました。
しかしながら、負荷が数秒の間隔で上下し続けるという事象が発生しているとの問い合わせも受けております。
同様な事象が発生しておりましたら、詳しい発生状況などを確認させていただきたいので、お問い合わせからご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/06/08 10:00)
→ 6/19にリリースした GT-eBox 4.049で対応を行いました。
そのversionでも発生する場合はお問い合わせください。
(2020/06/22 10:00)
→ まだ安定しないケースがあるため、現在対応を行なっております。
発生してしまう場合には、パワーメーターコネクト機能をオフにすると、負荷の上下動は収まると思いますので、リリースされるまでそのように対処していただくよう、お願いいたします。
(2020/06/30 13:30)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- パワーメーターコネクト中に足を止めてもパワーが通知され続ける
Stagesをお使いのお客様でパワーメーターコネクトを使用しているときに、足を止めてもANT+ powerが0wとならない報告を受けております。
弊社環境では発生しておらず、現在調査を行っております。
同様な事象が発生しましたら使用環境などご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/04/29 14:00)
→ 走っている最中にも一定のパワー/ケイデンスが数秒間通知されるとの報告も受けております。
現在、調査を行なっております。
もともと書いてあった、止まった時にもパワーが出続ける件につきましては 6月6日にリリースした版数にて、0[w],0[rpm]を返すように変更しております。
(2020/06/08 10:00)
- GT-Powerが0wと表示される
GT-Powerを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しました。
1.”ANT+ sensor 接続”を有効にしているがパワーメーターとペアリングしていない場合、ANT+ パワーメーターのサーチを続けてしまい、無線通信に影響を与えて0w、または接続されていないなどとの表示になっておりました。
ペアリング方法の変更により本事象を回避しております。
2.GT-ePower との通信が不安定になり速度が正しく取れない場合があり0w となる場合もありましたので、内部通信論理を見直しました。
(2020/4/17 19:00)
- ANT+ powerが0wと表示される
パワーメーターコネクト機能を使用し、ANT+ powerの値をを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しております。
1.ANT+ パワーメーターとの通信が不安定になり、一時的に接続が切断し、数秒後に再接続を行っていることがありました。
このケースでは再接続されることを見越して一時的に切断されたとしても前回のパワー値を維持するようにし、0w とはならないようにしました。
2.ANT+ パワーメーターから数秒~数十秒 0w と通知されることがある
走行中に数秒程度の 0w が通知されたとしても、0wと扱わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- ワット固定モード(ERGなど)で負荷が安定しない
体重,車重,GT-ePower機種,目標パワー値によりますが、目標パワー近辺で負荷が安定しないことがあります。
(2020/4/17 19:00)
→ 目標ワット近辺(おおよそ上下10%)で走行している場合には、負荷の変更を行わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- パワーメーターコネクトしたパワーメーターのIDが不当である
パワーメーターの機種によりGT-eRemoteに表示されるIDが、誤ったものが表示される場合がありました。
対応を行いましたので次版にて公開いたします。
影響範囲としてはセンサーIDが不当となるだけであり、それ以外の処理には影響ございません。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- GPXファイルの取り込みができない(iOS 13)
GPXファイルをダウンロードして、共有ボタンを押した時にGT-eRemoteが選択(表示)されないという事象を確認しております。
回避手段、代替手段につきまして現在確認中です。
2019年12月に予定されているアップデートでは対応を行う予定です。
(2019/10/25 9:00)
→弊社端末では表示されるよう、対応を行いましたが、他社製アプリでも同様の問題が発生しているようであり、継続して調査しております。
GPXファイルを扱う他社製アプリをいったん削除していただくと取り込みができる場合もあるようです。
(2019/12/9 18:00)
→iOS 13.3にupdateし、GT-eRemote version 1.2.1を使用した弊社環境においてGPXを取り込めることを確認できました。
ご確認いただき、まだ動作しない、動作したなど、情報がありましたらご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。
(2019/12/24 23:00)
- GT-eBox firmware updateすると設定値が初期値に戻ることがある
GT-eBox firmware update が完了した後、GT-eBox と再接続を行う前に、GT-eRemote を終了(※)またはタイトル画面まで戻ってしまうと設定値が消失してしまい初期値に戻ってしまいます。
※バックグランドにしても問題は発生せず、タスクを終了したときのみ発生いたします。
現在対策予定ですが、それまでは GT-eBox ファームウェアアップデートを行った場合は、アプリを終了する前に 設定画面から GT-eRemote を再接続するようお願いいたします。
→本件につきましては緊急度が低いためプライオリティを下げております。(2018/09/14 18:30).
→タイトル画面まで戻っても情報を維持するよう修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- WorkoutでEditを押した時に特定の動作で画面表示が崩れる
Intervalが組み込まれているメニューにおいて、Editを押して特定の動作をすると画面表示が崩れます。
本事象が発生した場合も、画面描画が崩れるだけであり大きな問題は発生しませんが、Edit(Done)ボタンを何度か押すかアプリを再起動していただくと表示が戻ります。
発生手順は以下の通りですが、操作しないでください。
1. “Edit” を押す。
2. Interval 全体の終了条件(Time/Repeat count)をタップする。
本来は選択(編集)できないはずができてしまう。
3. 編集を完了すると本来選べないはずのボタンが有効化状態となってしまう。
”Add” : タップしても動作しません
”Clear” : 通常通りクリアする事ができます。
その後 “Add” した時に、通常 “Edit” となるところが “Done” のままとなります。何度か、Done(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
”Ride” :Ride中に “Reorder”などを選択する事ができてしまいます。タイミングなどにより内部テーブルが破壊される可能性があり、ワークアウトメニューが消失する事があります。Rideを停止したのち、何度かDone(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
(2019/05/09 18:00)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- GT-eRemoteなどで設定した体重がいつの間にか変更されている(0.0kgとなってしまう)
ANT+ で特定のサイクルコンピューター(wahoo ELEMNT)と接続した場合、体重の設定において不正値(0.0kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。本来は当該サイクルコンピューターの対応が必要ですが、体重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 0.0kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
また、体重および車重の設定をより簡便に行うことができるよう、数値をタップすることでテキスト入力するように対応も行います。
修正動作確認済で次版公開予定です。
(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- GPXファイルを取り込もうとするとGT-eRemoteがクラッシュする
Garmin connectで作成したコースをGPXファイルでダウンロードした場合に、GT-eRemoteがマップモードにおいて使用する高度データが存在しないため、不正なデータと判断し処理を中断したため、GT-eRemoteがクラッシュ(リセット)する事象が発生しました。
このようなファイルであった場合には、勾配がまったく変化しない(勾配0%の平坦)コースを作成するよう検討いたします。
また、このような高度データがないGPXファイルでも、ルートラボで一回アップしてダウンロードを行うと高度データが補完され、GT-eRemoteで取り込めることを確認して頂きました(F様、ありがとうございます)。もし、同様な症状の方がいらっしゃいましたら、そのような方法で回避していただきますよう、お願いいたします。
(2019/02/19 19:30)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- ワット固定モードが動作しない(ERGOモード,目標パワー設定などと呼ばれるもの)
現在、ワット固定モードは正式には対応しておりません。
動作させることは可能ですが、以下のような問題が発生することが判っております。
– ターゲットが500[w]なのに、100[w]など低い出力しか出していないときに本来なら負荷抵抗値が高くなるはずが変化がない。
→ 速度を上げて実パワーをある程度(たとえば300wなど)まで上げて頂ければ、そのあとは速度に応じて負荷抵抗値が変更されるようになります。
ワット固定モードを精度良く動かすためにはGT-Powerの精度を向上させる必要がありますので、事前にGT-Powerの校正を行うようにしてください。また、GT-Power計算論理はアップデートで逐次更新していきます。
また、負荷特性的に以下のような極端な制御は出来ませんので、速度で出力値を上げるなど調整が必要となります。
– ターゲットパワー 500[w] を時速 10km/h で実施、など。
(2018/09/11 12:00)
→ 目標値と現在値が大きく乖離しているときに負荷抵抗値が変化しない件に関しまして、GT-eRemote 1.1.17 で対応しました。しかしながらワット固定モードはまだ正式対応しておりません。GT-Power精度向上と合わせて公開いたします。
(2018/09/14 18:30)
→ GT-eRemote Version 1.1.56 にて対応いたしました。正しく動作させるためにGT-Powerの校正が必要となりますので定期的に校正を行うようお願いします。また、GT-Powerの計算論理につきましてもこれからのアップデートで逐次見直していきます。
(2018/12/20 10:00)
- GT-ePower-Qの動作について(GT-Power精度, GT-Power校正, 勾配連動)
現在リリースしているGT-eRemote 1.1.17, GT-eBox 1.152ではGT-ePower-Q使用時のGT-Power計算論理およびGT-Power校正が完全に機能しておらず、校正を行うと結果が必ず150wとなってしまいます。この150wをそのまま使用しますとGT-Powerが高く出てしまいますので調整をお願いいたします。
■パワーメーターをお持ちの場合■
校正モードをいったん終了し、負荷0%,25km/hでの走行時の出力値を校正モードで設定してください。
GT-eRemoteのマニュアルでは30km/hと書いてありますが、GT-eRemote-Q を使用する場合は、現時点では25km/hとなります)
■パワーメーターをお持ちでない場合■
パワーメーターをお持ちでない場合は、80と設定してください。
GT-Powerでバーチャルライドを行う場合は微調整お願いします。
GT-Power校正を行ってもGT-Powerの精度が出ない場合があります。校正方法およびGT-Power精度向上につきまして、早急にアップデートを行い対応します。
バーチャルライドソフト使用時の勾配連動は現時点でも動作いたしますが、負荷位置の微調整につきましても、アップデート対応予定です。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
(2018/09/28 22:30)
→ 本件につきましては 2018年10月6日に公開しましたアプリおよびGT-eBoxファームウェアにて対応を行いました。現在はGT-ePower-QでもGT-Power校正が行えるようになっております。校正方法が従来と異なっておりますので画面の指示に従い、GT-Power校正を行ってから使用するようお願いいたします。
GT-Power精度の向上および勾配連動の負荷位置調整につきましては今後も継続して対応していきます。(2018/10/10 9:30).
- GT-eRemoteなどで設定した車重がいつの間にか変更されている(1.6kgとなってしまう)
ANT+ で特定のアプリと接続した場合、車重の設定において不正値(1.6kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。当該アプリ側の対応が必要ですが、車重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 1.6kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
修正動作確認済で次版公開予定です(2018/09/05)。
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- バーチャルライドソフトを使用時に負荷が重く感じる
根本原因については継続して調査中ですが、次回アップデートにて以下の対応を行いました。
1. 勾配連動時の負荷抵抗値を調整し、全体的に軽くなるよう調整しました
2. 設定モードに “勾配再現度” を追加しました
“勾配再現度” は勾配に応じた負荷抵抗値(Resistance)に補正を掛ける値となります。
標準は100%となっておりますが、必要であれば以下のように調整を行ってください。
– 負荷抵抗が軽く感じる場合には高くする(100%以上)
– 負荷抵抗が重く感じる場合には低くする(100%以下)
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- GT-eBoxがANT+ケイデンスセンサーとして認識される
特定のアプリにおいてパワーメーター,スマートトレーナー以外にケイデンスセンサーとも認識されることがあるようです。現在のGT-eSMARTシリーズはケイデンスデータを返すことがなく、センサーとして認識されることは本来ないはずです。
本件につきましては当該アプリでの対応待ちとなります。
→ 本件につきましては弊社の環境で未再現となってしまいました(2018/09/08 0:00)
→ パワーメーターコネクト機能サポート時にケイデンスセンサーとしても認識されるようになりました。
パワーメーターと接続していない場合は0、パワーメーターと接続している場合はパワーメーターから通知されたケイデンス値を送信します。
(2020/2/27 9:00)
- Bluetoothでスマートトレーナーと接続しているときに通信がときどき途絶える
特定のバーチャルライドアプリにおいてBluetoothでスマートトレーナーと接続した場合に、Power値などが表示されなくなり、画面上のアバターが進まなくなる事象が発生しております。同じ通信方法を使用した別のアプリとは正しく通信できておりますので、特定アプリとの通信に関して調査しています。本事象につきましては調査中となります。
→ GT-eRemote 1.1.17 で対応しました(2018/09/14 18:30).
- GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない
以下の手順を行った場合に、設定画面でGT-eBoxをconnectしたあと、画面下部のタブバーが選択できない状態となってしまい、Ride画面やMap画面へ遷移できない場合がございます。
発生した場合にはお手数ですが、GT-eRemoteを一度終了し再起動を行ってください。
以下の手順を行いますと、本事象が発生します。
1. GT-eBoxと接続を行う(通常)
2. Ride画面へ遷移
3. ローラーを回す
4. このとき、画面下部のタブバーを操作することが出来なくなります(仕様)
5. 走行中に何らかの要因でGT-eRemoteとGT-eBoxの接続が切れる
たとえば、GT-eBoxの電源が落ちた、無線通信が外乱の影響を受けた、など。
このとき、GT-eRemoteは設定画面に戻り、接続が切れたことを表示しております。
6. その状態で GT-eBox を再度接続する
3. で操作できなくなった状態がそのまま残っており、操作不能となっておりました。
修正および動作確認は出来ており、次回のアップデートにて対応いたします。 (2019/01/24 19:00)
→ GT-eRemote 1.1.62 で公開しました(2019/02/19 21:30)
お客様にはご迷惑をおかけしておりますことお詫び申し上げます。
GT-ePower-Q ドキュメント
ファイル形式:PDF
最終更新日:2018.08.10
2020年8月25日(火) 10:30 現在、下記の不具合を確認しております。
緑文字で記載されているものが今回更新された内容となります。
不具合内容
- GT-eBoxファームウェア更新が失敗する(Android版GT-eRemote)
使用されるAndroid端末によりファームウェア更新が何回も失敗してしまうという報告を受けております。
下記リンク先のマニュアルのGT-eBoxファームウェア更新が失敗する場合”をご確認いただき、何回かチャレンジしていただけますでしょうか。
本件なのですが使用している通信ICの開発元から提供されているライブラリを使用しているところでエラーが発生しており、改善できるかどうかは調査しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
(2020/04/29 14:00)また、Android端末種別による動作状況につきまして、下記FAQにもまとめておりますのでご確認ください。
[GT-eRemote] Android 動作状況まとめ
対応検討中の不具合
以下の項目につきましては、影響度,修正量を踏まえ対応をするか検討中です。
- Manualモードで画面が崩れて表示される
弊社開発に使用している特定の端末(iPhone 6, iOS 10.2)で、マニュアルモードで画面が崩れて表示されることがあります。
事象が発生しましたら、アプリの再起動を行っていただくと改善されることがございます。
現在調査中です。
正常時 異常時
レイアウトが崩れる内容としましては、右図の①,③のように右にオフセットして表示され、②ではResist値が表示されなくなります(Slope値が表示される)。
(2019/12/9 18:00)
→ 再現していた環境でiOSを最新版にアップデートしたところ、未再現となりましたので、本事象につきまして対処は行わない予定です。
お客様の環境で発生するようでしたらご連絡お願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
- マップトレースモードにてポイント及びルート(線)が表示されないことがある
3D写真表示にしたときに拡大率や俯角によっては非表示となることがあります。プログラム的に対応できるかは検証中であり、修正しない可能性もあります。非表示になり不便を感じる場合には縮尺を広げたり、俯角を変更したり地図モードにするなど、調整を行ってください。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
(2018/12/20 10:00)
- GPXファイルの取り込みができない
すでにGT-eRemoteを起動していて特定の画面(後述)を開いたままバックグラント化しメーラーなどからGPXファイルを選択しても、取り込み画面へ遷移することができません。
その場合、特定の画面からCancelボタン等で遷移を行うと、取り込み画面が表示されます。取り込み画面が表示されない場合は上記対処方法を実施してください。
本件もプログラム的に対応できるか検証中であり、修正しない可能性もあります。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
※特定の画面とは現時点で以下のものとなります。
1. 接続するGT-eBoxを選択する画面(設定画面またはファームアップ画面)
2. マップトレースモードを起動したあとのコース選択画面
3. GT-eBoxファームアップモードでのファーム選択画面(2018/12/25 18:00 追記)
(2018/12/20 10:00)
対応済みの不具合
- ワークアウトメニューでクラッシュする(iOSのみ)
以下の条件にあったワークアウトメニューを組むとクラッシュします。
発生する条件は以下の通りです。
- インターバルで終了条件が合計時間である、かつ
- インターバル内のメニューの終了時間が全体終了時間と同じ、かつ
- インターバルメニューが最後のメニューである
上記内容を回避するようにメニューを組んでいただければ問題は発生しません。
[発生する例]
[発生しない例]
対応を行うまでは上記内容のメニューを回避していただくようお願いいたします。
(2020/08/07 22:40)
→ iOS Version 1.5.171 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- 設定メニューの値が正しく反映されない場合がある(Androidのみ)
設定メニューを終了する時に、画面下部の”戻る”ボタンで戻った場合には変更した内容が反映されません。
設定した内容を反映するためには画面上部の”←”ボタンで終了するようお願いいたします。
本件につきましては次回対応を予定しております。
(2020/08/07 22:40)
→ Android Version 1.4.84 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- GT-eSlope-Qが起動しない
GT-eSlope-QとGT-eBoxを接続し、GT-eBoxの電源を入れてもGT-eSlope-Qが起動しない事象が発生することがあります。
事象としては以下のように二種類のパターンが発生しております。
1. ステータスLED(オレンジ)が点灯しない
2. ステータスLED(オレンジ)は点灯し初期動作はするが、その後、オレンジLEDが点滅し動作しない
現在調査中ですが、特定のGT-ePower-Qと組み合わせた時に発生する可能性が見えております。
GT-eBoxファームウェアにて対処を行う予定で現在対応を行なっております。
事象が発生した場合、GT-eSlope-Qの通信ケーブルを抜き差ししていただければ、GT-eSlope-Qが立ち上がりますので、対応するまではそのような手順を行なっていただけますでしょうか。(2020/06/30 15:00)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- Zwiftなどのバーチャルライドによる勾配連動で負荷が安定しない
バーチャルライドソフト使用時に負荷が安定しないという問い合わせを何件か受けております。
原因については調査中ですが、パワーメーターコネクト機能を使用していると顕著に出てしまう傾向があるようです。また、パワーメーターの返すパワー値にばらつきがあるような場合に、本事象が発生する可能性が考えられます。
もともと対応予定であった勾配負荷連動調整において改善できる内容と判断しております。
遅くても5月中には何らかの対策を行う予定です。
(2020/05/15 19:00)
→ 登っている最中に負荷が数秒軽くなるなどの症状につきましては 6月6日にリリースしたファームにて対応をしました。
しかしながら、負荷が数秒の間隔で上下し続けるという事象が発生しているとの問い合わせも受けております。
同様な事象が発生しておりましたら、詳しい発生状況などを確認させていただきたいので、お問い合わせからご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/06/08 10:00)
→ 6/19にリリースした GT-eBox 4.049で対応を行いました。
そのversionでも発生する場合はお問い合わせください。
(2020/06/22 10:00)
→ まだ安定しないケースがあるため、現在対応を行なっております。
発生してしまう場合には、パワーメーターコネクト機能をオフにすると、負荷の上下動は収まると思いますので、リリースされるまでそのように対処していただくよう、お願いいたします。
(2020/06/30 13:30)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- パワーメーターコネクト中に足を止めてもパワーが通知され続ける
Stagesをお使いのお客様でパワーメーターコネクトを使用しているときに、足を止めてもANT+ powerが0wとならない報告を受けております。
弊社環境では発生しておらず、現在調査を行っております。
同様な事象が発生しましたら使用環境などご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/04/29 14:00)
→ 走っている最中にも一定のパワー/ケイデンスが数秒間通知されるとの報告も受けております。
現在、調査を行なっております。
もともと書いてあった、止まった時にもパワーが出続ける件につきましては 6月6日にリリースした版数にて、0[w],0[rpm]を返すように変更しております。
(2020/06/08 10:00)
- GT-Powerが0wと表示される
GT-Powerを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しました。
1.”ANT+ sensor 接続”を有効にしているがパワーメーターとペアリングしていない場合、ANT+ パワーメーターのサーチを続けてしまい、無線通信に影響を与えて0w、または接続されていないなどとの表示になっておりました。
ペアリング方法の変更により本事象を回避しております。
2.GT-ePower との通信が不安定になり速度が正しく取れない場合があり0w となる場合もありましたので、内部通信論理を見直しました。
(2020/4/17 19:00)
- ANT+ powerが0wと表示される
パワーメーターコネクト機能を使用し、ANT+ powerの値をを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しております。
1.ANT+ パワーメーターとの通信が不安定になり、一時的に接続が切断し、数秒後に再接続を行っていることがありました。
このケースでは再接続されることを見越して一時的に切断されたとしても前回のパワー値を維持するようにし、0w とはならないようにしました。
2.ANT+ パワーメーターから数秒~数十秒 0w と通知されることがある
走行中に数秒程度の 0w が通知されたとしても、0wと扱わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- ワット固定モード(ERGなど)で負荷が安定しない
体重,車重,GT-ePower機種,目標パワー値によりますが、目標パワー近辺で負荷が安定しないことがあります。
(2020/4/17 19:00)
→ 目標ワット近辺(おおよそ上下10%)で走行している場合には、負荷の変更を行わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- パワーメーターコネクトしたパワーメーターのIDが不当である
パワーメーターの機種によりGT-eRemoteに表示されるIDが、誤ったものが表示される場合がありました。
対応を行いましたので次版にて公開いたします。
影響範囲としてはセンサーIDが不当となるだけであり、それ以外の処理には影響ございません。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- GPXファイルの取り込みができない(iOS 13)
GPXファイルをダウンロードして、共有ボタンを押した時にGT-eRemoteが選択(表示)されないという事象を確認しております。
回避手段、代替手段につきまして現在確認中です。
2019年12月に予定されているアップデートでは対応を行う予定です。
(2019/10/25 9:00)
→弊社端末では表示されるよう、対応を行いましたが、他社製アプリでも同様の問題が発生しているようであり、継続して調査しております。
GPXファイルを扱う他社製アプリをいったん削除していただくと取り込みができる場合もあるようです。
(2019/12/9 18:00)
→iOS 13.3にupdateし、GT-eRemote version 1.2.1を使用した弊社環境においてGPXを取り込めることを確認できました。
ご確認いただき、まだ動作しない、動作したなど、情報がありましたらご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。
(2019/12/24 23:00)
- GT-eBox firmware updateすると設定値が初期値に戻ることがある
GT-eBox firmware update が完了した後、GT-eBox と再接続を行う前に、GT-eRemote を終了(※)またはタイトル画面まで戻ってしまうと設定値が消失してしまい初期値に戻ってしまいます。
※バックグランドにしても問題は発生せず、タスクを終了したときのみ発生いたします。
現在対策予定ですが、それまでは GT-eBox ファームウェアアップデートを行った場合は、アプリを終了する前に 設定画面から GT-eRemote を再接続するようお願いいたします。
→本件につきましては緊急度が低いためプライオリティを下げております。(2018/09/14 18:30).
→タイトル画面まで戻っても情報を維持するよう修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- WorkoutでEditを押した時に特定の動作で画面表示が崩れる
Intervalが組み込まれているメニューにおいて、Editを押して特定の動作をすると画面表示が崩れます。
本事象が発生した場合も、画面描画が崩れるだけであり大きな問題は発生しませんが、Edit(Done)ボタンを何度か押すかアプリを再起動していただくと表示が戻ります。
発生手順は以下の通りですが、操作しないでください。
1. “Edit” を押す。
2. Interval 全体の終了条件(Time/Repeat count)をタップする。
本来は選択(編集)できないはずができてしまう。
3. 編集を完了すると本来選べないはずのボタンが有効化状態となってしまう。
”Add” : タップしても動作しません
”Clear” : 通常通りクリアする事ができます。
その後 “Add” した時に、通常 “Edit” となるところが “Done” のままとなります。何度か、Done(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
”Ride” :Ride中に “Reorder”などを選択する事ができてしまいます。タイミングなどにより内部テーブルが破壊される可能性があり、ワークアウトメニューが消失する事があります。Rideを停止したのち、何度かDone(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
(2019/05/09 18:00)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- GT-eRemoteなどで設定した体重がいつの間にか変更されている(0.0kgとなってしまう)
ANT+ で特定のサイクルコンピューター(wahoo ELEMNT)と接続した場合、体重の設定において不正値(0.0kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。本来は当該サイクルコンピューターの対応が必要ですが、体重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 0.0kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
また、体重および車重の設定をより簡便に行うことができるよう、数値をタップすることでテキスト入力するように対応も行います。
修正動作確認済で次版公開予定です。
(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- GPXファイルを取り込もうとするとGT-eRemoteがクラッシュする
Garmin connectで作成したコースをGPXファイルでダウンロードした場合に、GT-eRemoteがマップモードにおいて使用する高度データが存在しないため、不正なデータと判断し処理を中断したため、GT-eRemoteがクラッシュ(リセット)する事象が発生しました。
このようなファイルであった場合には、勾配がまったく変化しない(勾配0%の平坦)コースを作成するよう検討いたします。
また、このような高度データがないGPXファイルでも、ルートラボで一回アップしてダウンロードを行うと高度データが補完され、GT-eRemoteで取り込めることを確認して頂きました(F様、ありがとうございます)。もし、同様な症状の方がいらっしゃいましたら、そのような方法で回避していただきますよう、お願いいたします。
(2019/02/19 19:30)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- ワット固定モードが動作しない(ERGOモード,目標パワー設定などと呼ばれるもの)
現在、ワット固定モードは正式には対応しておりません。
動作させることは可能ですが、以下のような問題が発生することが判っております。
– ターゲットが500[w]なのに、100[w]など低い出力しか出していないときに本来なら負荷抵抗値が高くなるはずが変化がない。
→ 速度を上げて実パワーをある程度(たとえば300wなど)まで上げて頂ければ、そのあとは速度に応じて負荷抵抗値が変更されるようになります。
ワット固定モードを精度良く動かすためにはGT-Powerの精度を向上させる必要がありますので、事前にGT-Powerの校正を行うようにしてください。また、GT-Power計算論理はアップデートで逐次更新していきます。
また、負荷特性的に以下のような極端な制御は出来ませんので、速度で出力値を上げるなど調整が必要となります。
– ターゲットパワー 500[w] を時速 10km/h で実施、など。
(2018/09/11 12:00)
→ 目標値と現在値が大きく乖離しているときに負荷抵抗値が変化しない件に関しまして、GT-eRemote 1.1.17 で対応しました。しかしながらワット固定モードはまだ正式対応しておりません。GT-Power精度向上と合わせて公開いたします。
(2018/09/14 18:30)
→ GT-eRemote Version 1.1.56 にて対応いたしました。正しく動作させるためにGT-Powerの校正が必要となりますので定期的に校正を行うようお願いします。また、GT-Powerの計算論理につきましてもこれからのアップデートで逐次見直していきます。
(2018/12/20 10:00)
- GT-ePower-Qの動作について(GT-Power精度, GT-Power校正, 勾配連動)
現在リリースしているGT-eRemote 1.1.17, GT-eBox 1.152ではGT-ePower-Q使用時のGT-Power計算論理およびGT-Power校正が完全に機能しておらず、校正を行うと結果が必ず150wとなってしまいます。この150wをそのまま使用しますとGT-Powerが高く出てしまいますので調整をお願いいたします。
■パワーメーターをお持ちの場合■
校正モードをいったん終了し、負荷0%,25km/hでの走行時の出力値を校正モードで設定してください。
GT-eRemoteのマニュアルでは30km/hと書いてありますが、GT-eRemote-Q を使用する場合は、現時点では25km/hとなります)
■パワーメーターをお持ちでない場合■
パワーメーターをお持ちでない場合は、80と設定してください。
GT-Powerでバーチャルライドを行う場合は微調整お願いします。
GT-Power校正を行ってもGT-Powerの精度が出ない場合があります。校正方法およびGT-Power精度向上につきまして、早急にアップデートを行い対応します。
バーチャルライドソフト使用時の勾配連動は現時点でも動作いたしますが、負荷位置の微調整につきましても、アップデート対応予定です。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
(2018/09/28 22:30)
→ 本件につきましては 2018年10月6日に公開しましたアプリおよびGT-eBoxファームウェアにて対応を行いました。現在はGT-ePower-QでもGT-Power校正が行えるようになっております。校正方法が従来と異なっておりますので画面の指示に従い、GT-Power校正を行ってから使用するようお願いいたします。
GT-Power精度の向上および勾配連動の負荷位置調整につきましては今後も継続して対応していきます。(2018/10/10 9:30).
- GT-eRemoteなどで設定した車重がいつの間にか変更されている(1.6kgとなってしまう)
ANT+ で特定のアプリと接続した場合、車重の設定において不正値(1.6kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。当該アプリ側の対応が必要ですが、車重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 1.6kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
修正動作確認済で次版公開予定です(2018/09/05)。
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- バーチャルライドソフトを使用時に負荷が重く感じる
根本原因については継続して調査中ですが、次回アップデートにて以下の対応を行いました。
1. 勾配連動時の負荷抵抗値を調整し、全体的に軽くなるよう調整しました
2. 設定モードに “勾配再現度” を追加しました
“勾配再現度” は勾配に応じた負荷抵抗値(Resistance)に補正を掛ける値となります。
標準は100%となっておりますが、必要であれば以下のように調整を行ってください。
– 負荷抵抗が軽く感じる場合には高くする(100%以上)
– 負荷抵抗が重く感じる場合には低くする(100%以下)
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- GT-eBoxがANT+ケイデンスセンサーとして認識される
特定のアプリにおいてパワーメーター,スマートトレーナー以外にケイデンスセンサーとも認識されることがあるようです。現在のGT-eSMARTシリーズはケイデンスデータを返すことがなく、センサーとして認識されることは本来ないはずです。
本件につきましては当該アプリでの対応待ちとなります。
→ 本件につきましては弊社の環境で未再現となってしまいました(2018/09/08 0:00)
→ パワーメーターコネクト機能サポート時にケイデンスセンサーとしても認識されるようになりました。
パワーメーターと接続していない場合は0、パワーメーターと接続している場合はパワーメーターから通知されたケイデンス値を送信します。
(2020/2/27 9:00)
- Bluetoothでスマートトレーナーと接続しているときに通信がときどき途絶える
特定のバーチャルライドアプリにおいてBluetoothでスマートトレーナーと接続した場合に、Power値などが表示されなくなり、画面上のアバターが進まなくなる事象が発生しております。同じ通信方法を使用した別のアプリとは正しく通信できておりますので、特定アプリとの通信に関して調査しています。本事象につきましては調査中となります。
→ GT-eRemote 1.1.17 で対応しました(2018/09/14 18:30).
- GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない
以下の手順を行った場合に、設定画面でGT-eBoxをconnectしたあと、画面下部のタブバーが選択できない状態となってしまい、Ride画面やMap画面へ遷移できない場合がございます。
発生した場合にはお手数ですが、GT-eRemoteを一度終了し再起動を行ってください。
以下の手順を行いますと、本事象が発生します。
1. GT-eBoxと接続を行う(通常)
2. Ride画面へ遷移
3. ローラーを回す
4. このとき、画面下部のタブバーを操作することが出来なくなります(仕様)
5. 走行中に何らかの要因でGT-eRemoteとGT-eBoxの接続が切れる
たとえば、GT-eBoxの電源が落ちた、無線通信が外乱の影響を受けた、など。
このとき、GT-eRemoteは設定画面に戻り、接続が切れたことを表示しております。
6. その状態で GT-eBox を再度接続する
3. で操作できなくなった状態がそのまま残っており、操作不能となっておりました。
修正および動作確認は出来ており、次回のアップデートにて対応いたします。 (2019/01/24 19:00)
→ GT-eRemote 1.1.62 で公開しました(2019/02/19 21:30)
お客様にはご迷惑をおかけしておりますことお詫び申し上げます。
GT-ePower-M ドキュメント
ファイル形式:PDF
最終更新日:2019.05.14
2020年8月25日(火) 10:30 現在、下記の不具合を確認しております。
緑文字で記載されているものが今回更新された内容となります。
不具合内容
- GT-eBoxファームウェア更新が失敗する(Android版GT-eRemote)
使用されるAndroid端末によりファームウェア更新が何回も失敗してしまうという報告を受けております。
下記リンク先のマニュアルのGT-eBoxファームウェア更新が失敗する場合”をご確認いただき、何回かチャレンジしていただけますでしょうか。
本件なのですが使用している通信ICの開発元から提供されているライブラリを使用しているところでエラーが発生しており、改善できるかどうかは調査しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
(2020/04/29 14:00)また、Android端末種別による動作状況につきまして、下記FAQにもまとめておりますのでご確認ください。
[GT-eRemote] Android 動作状況まとめ
対応検討中の不具合
以下の項目につきましては、影響度,修正量を踏まえ対応をするか検討中です。
- Manualモードで画面が崩れて表示される
弊社開発に使用している特定の端末(iPhone 6, iOS 10.2)で、マニュアルモードで画面が崩れて表示されることがあります。
事象が発生しましたら、アプリの再起動を行っていただくと改善されることがございます。
現在調査中です。
正常時 異常時
レイアウトが崩れる内容としましては、右図の①,③のように右にオフセットして表示され、②ではResist値が表示されなくなります(Slope値が表示される)。
(2019/12/9 18:00)
→ 再現していた環境でiOSを最新版にアップデートしたところ、未再現となりましたので、本事象につきまして対処は行わない予定です。
お客様の環境で発生するようでしたらご連絡お願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
- マップトレースモードにてポイント及びルート(線)が表示されないことがある
3D写真表示にしたときに拡大率や俯角によっては非表示となることがあります。プログラム的に対応できるかは検証中であり、修正しない可能性もあります。非表示になり不便を感じる場合には縮尺を広げたり、俯角を変更したり地図モードにするなど、調整を行ってください。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
(2018/12/20 10:00)
- GPXファイルの取り込みができない
すでにGT-eRemoteを起動していて特定の画面(後述)を開いたままバックグラント化しメーラーなどからGPXファイルを選択しても、取り込み画面へ遷移することができません。
その場合、特定の画面からCancelボタン等で遷移を行うと、取り込み画面が表示されます。取り込み画面が表示されない場合は上記対処方法を実施してください。
本件もプログラム的に対応できるか検証中であり、修正しない可能性もあります。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
※特定の画面とは現時点で以下のものとなります。
1. 接続するGT-eBoxを選択する画面(設定画面またはファームアップ画面)
2. マップトレースモードを起動したあとのコース選択画面
3. GT-eBoxファームアップモードでのファーム選択画面(2018/12/25 18:00 追記)
(2018/12/20 10:00)
対応済みの不具合
- ワークアウトメニューでクラッシュする(iOSのみ)
以下の条件にあったワークアウトメニューを組むとクラッシュします。
発生する条件は以下の通りです。
- インターバルで終了条件が合計時間である、かつ
- インターバル内のメニューの終了時間が全体終了時間と同じ、かつ
- インターバルメニューが最後のメニューである
上記内容を回避するようにメニューを組んでいただければ問題は発生しません。
[発生する例]
[発生しない例]
対応を行うまでは上記内容のメニューを回避していただくようお願いいたします。
(2020/08/07 22:40)
→ iOS Version 1.5.171 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- 設定メニューの値が正しく反映されない場合がある(Androidのみ)
設定メニューを終了する時に、画面下部の”戻る”ボタンで戻った場合には変更した内容が反映されません。
設定した内容を反映するためには画面上部の”←”ボタンで終了するようお願いいたします。
本件につきましては次回対応を予定しております。
(2020/08/07 22:40)
→ Android Version 1.4.84 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- GT-eSlope-Qが起動しない
GT-eSlope-QとGT-eBoxを接続し、GT-eBoxの電源を入れてもGT-eSlope-Qが起動しない事象が発生することがあります。
事象としては以下のように二種類のパターンが発生しております。
1. ステータスLED(オレンジ)が点灯しない
2. ステータスLED(オレンジ)は点灯し初期動作はするが、その後、オレンジLEDが点滅し動作しない
現在調査中ですが、特定のGT-ePower-Qと組み合わせた時に発生する可能性が見えております。
GT-eBoxファームウェアにて対処を行う予定で現在対応を行なっております。
事象が発生した場合、GT-eSlope-Qの通信ケーブルを抜き差ししていただければ、GT-eSlope-Qが立ち上がりますので、対応するまではそのような手順を行なっていただけますでしょうか。(2020/06/30 15:00)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- Zwiftなどのバーチャルライドによる勾配連動で負荷が安定しない
バーチャルライドソフト使用時に負荷が安定しないという問い合わせを何件か受けております。
原因については調査中ですが、パワーメーターコネクト機能を使用していると顕著に出てしまう傾向があるようです。また、パワーメーターの返すパワー値にばらつきがあるような場合に、本事象が発生する可能性が考えられます。
もともと対応予定であった勾配負荷連動調整において改善できる内容と判断しております。
遅くても5月中には何らかの対策を行う予定です。
(2020/05/15 19:00)
→ 登っている最中に負荷が数秒軽くなるなどの症状につきましては 6月6日にリリースしたファームにて対応をしました。
しかしながら、負荷が数秒の間隔で上下し続けるという事象が発生しているとの問い合わせも受けております。
同様な事象が発生しておりましたら、詳しい発生状況などを確認させていただきたいので、お問い合わせからご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/06/08 10:00)
→ 6/19にリリースした GT-eBox 4.049で対応を行いました。
そのversionでも発生する場合はお問い合わせください。
(2020/06/22 10:00)
→ まだ安定しないケースがあるため、現在対応を行なっております。
発生してしまう場合には、パワーメーターコネクト機能をオフにすると、負荷の上下動は収まると思いますので、リリースされるまでそのように対処していただくよう、お願いいたします。
(2020/06/30 13:30)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- パワーメーターコネクト中に足を止めてもパワーが通知され続ける
Stagesをお使いのお客様でパワーメーターコネクトを使用しているときに、足を止めてもANT+ powerが0wとならない報告を受けております。
弊社環境では発生しておらず、現在調査を行っております。
同様な事象が発生しましたら使用環境などご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/04/29 14:00)
→ 走っている最中にも一定のパワー/ケイデンスが数秒間通知されるとの報告も受けております。
現在、調査を行なっております。
もともと書いてあった、止まった時にもパワーが出続ける件につきましては 6月6日にリリースした版数にて、0[w],0[rpm]を返すように変更しております。
(2020/06/08 10:00)
- GT-Powerが0wと表示される
GT-Powerを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しました。
1.”ANT+ sensor 接続”を有効にしているがパワーメーターとペアリングしていない場合、ANT+ パワーメーターのサーチを続けてしまい、無線通信に影響を与えて0w、または接続されていないなどとの表示になっておりました。
ペアリング方法の変更により本事象を回避しております。
2.GT-ePower との通信が不安定になり速度が正しく取れない場合があり0w となる場合もありましたので、内部通信論理を見直しました。
(2020/4/17 19:00)
- ANT+ powerが0wと表示される
パワーメーターコネクト機能を使用し、ANT+ powerの値をを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しております。
1.ANT+ パワーメーターとの通信が不安定になり、一時的に接続が切断し、数秒後に再接続を行っていることがありました。
このケースでは再接続されることを見越して一時的に切断されたとしても前回のパワー値を維持するようにし、0w とはならないようにしました。
2.ANT+ パワーメーターから数秒~数十秒 0w と通知されることがある
走行中に数秒程度の 0w が通知されたとしても、0wと扱わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- ワット固定モード(ERGなど)で負荷が安定しない
体重,車重,GT-ePower機種,目標パワー値によりますが、目標パワー近辺で負荷が安定しないことがあります。
(2020/4/17 19:00)
→ 目標ワット近辺(おおよそ上下10%)で走行している場合には、負荷の変更を行わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- パワーメーターコネクトしたパワーメーターのIDが不当である
パワーメーターの機種によりGT-eRemoteに表示されるIDが、誤ったものが表示される場合がありました。
対応を行いましたので次版にて公開いたします。
影響範囲としてはセンサーIDが不当となるだけであり、それ以外の処理には影響ございません。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- GPXファイルの取り込みができない(iOS 13)
GPXファイルをダウンロードして、共有ボタンを押した時にGT-eRemoteが選択(表示)されないという事象を確認しております。
回避手段、代替手段につきまして現在確認中です。
2019年12月に予定されているアップデートでは対応を行う予定です。
(2019/10/25 9:00)
→弊社端末では表示されるよう、対応を行いましたが、他社製アプリでも同様の問題が発生しているようであり、継続して調査しております。
GPXファイルを扱う他社製アプリをいったん削除していただくと取り込みができる場合もあるようです。
(2019/12/9 18:00)
→iOS 13.3にupdateし、GT-eRemote version 1.2.1を使用した弊社環境においてGPXを取り込めることを確認できました。
ご確認いただき、まだ動作しない、動作したなど、情報がありましたらご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。
(2019/12/24 23:00)
- GT-eBox firmware updateすると設定値が初期値に戻ることがある
GT-eBox firmware update が完了した後、GT-eBox と再接続を行う前に、GT-eRemote を終了(※)またはタイトル画面まで戻ってしまうと設定値が消失してしまい初期値に戻ってしまいます。
※バックグランドにしても問題は発生せず、タスクを終了したときのみ発生いたします。
現在対策予定ですが、それまでは GT-eBox ファームウェアアップデートを行った場合は、アプリを終了する前に 設定画面から GT-eRemote を再接続するようお願いいたします。
→本件につきましては緊急度が低いためプライオリティを下げております。(2018/09/14 18:30).
→タイトル画面まで戻っても情報を維持するよう修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- WorkoutでEditを押した時に特定の動作で画面表示が崩れる
Intervalが組み込まれているメニューにおいて、Editを押して特定の動作をすると画面表示が崩れます。
本事象が発生した場合も、画面描画が崩れるだけであり大きな問題は発生しませんが、Edit(Done)ボタンを何度か押すかアプリを再起動していただくと表示が戻ります。
発生手順は以下の通りですが、操作しないでください。
1. “Edit” を押す。
2. Interval 全体の終了条件(Time/Repeat count)をタップする。
本来は選択(編集)できないはずができてしまう。
3. 編集を完了すると本来選べないはずのボタンが有効化状態となってしまう。
”Add” : タップしても動作しません
”Clear” : 通常通りクリアする事ができます。
その後 “Add” した時に、通常 “Edit” となるところが “Done” のままとなります。何度か、Done(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
”Ride” :Ride中に “Reorder”などを選択する事ができてしまいます。タイミングなどにより内部テーブルが破壊される可能性があり、ワークアウトメニューが消失する事があります。Rideを停止したのち、何度かDone(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
(2019/05/09 18:00)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- GT-eRemoteなどで設定した体重がいつの間にか変更されている(0.0kgとなってしまう)
ANT+ で特定のサイクルコンピューター(wahoo ELEMNT)と接続した場合、体重の設定において不正値(0.0kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。本来は当該サイクルコンピューターの対応が必要ですが、体重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 0.0kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
また、体重および車重の設定をより簡便に行うことができるよう、数値をタップすることでテキスト入力するように対応も行います。
修正動作確認済で次版公開予定です。
(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- GPXファイルを取り込もうとするとGT-eRemoteがクラッシュする
Garmin connectで作成したコースをGPXファイルでダウンロードした場合に、GT-eRemoteがマップモードにおいて使用する高度データが存在しないため、不正なデータと判断し処理を中断したため、GT-eRemoteがクラッシュ(リセット)する事象が発生しました。
このようなファイルであった場合には、勾配がまったく変化しない(勾配0%の平坦)コースを作成するよう検討いたします。
また、このような高度データがないGPXファイルでも、ルートラボで一回アップしてダウンロードを行うと高度データが補完され、GT-eRemoteで取り込めることを確認して頂きました(F様、ありがとうございます)。もし、同様な症状の方がいらっしゃいましたら、そのような方法で回避していただきますよう、お願いいたします。
(2019/02/19 19:30)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- ワット固定モードが動作しない(ERGOモード,目標パワー設定などと呼ばれるもの)
現在、ワット固定モードは正式には対応しておりません。
動作させることは可能ですが、以下のような問題が発生することが判っております。
– ターゲットが500[w]なのに、100[w]など低い出力しか出していないときに本来なら負荷抵抗値が高くなるはずが変化がない。
→ 速度を上げて実パワーをある程度(たとえば300wなど)まで上げて頂ければ、そのあとは速度に応じて負荷抵抗値が変更されるようになります。
ワット固定モードを精度良く動かすためにはGT-Powerの精度を向上させる必要がありますので、事前にGT-Powerの校正を行うようにしてください。また、GT-Power計算論理はアップデートで逐次更新していきます。
また、負荷特性的に以下のような極端な制御は出来ませんので、速度で出力値を上げるなど調整が必要となります。
– ターゲットパワー 500[w] を時速 10km/h で実施、など。
(2018/09/11 12:00)
→ 目標値と現在値が大きく乖離しているときに負荷抵抗値が変化しない件に関しまして、GT-eRemote 1.1.17 で対応しました。しかしながらワット固定モードはまだ正式対応しておりません。GT-Power精度向上と合わせて公開いたします。
(2018/09/14 18:30)
→ GT-eRemote Version 1.1.56 にて対応いたしました。正しく動作させるためにGT-Powerの校正が必要となりますので定期的に校正を行うようお願いします。また、GT-Powerの計算論理につきましてもこれからのアップデートで逐次見直していきます。
(2018/12/20 10:00)
- GT-ePower-Qの動作について(GT-Power精度, GT-Power校正, 勾配連動)
現在リリースしているGT-eRemote 1.1.17, GT-eBox 1.152ではGT-ePower-Q使用時のGT-Power計算論理およびGT-Power校正が完全に機能しておらず、校正を行うと結果が必ず150wとなってしまいます。この150wをそのまま使用しますとGT-Powerが高く出てしまいますので調整をお願いいたします。
■パワーメーターをお持ちの場合■
校正モードをいったん終了し、負荷0%,25km/hでの走行時の出力値を校正モードで設定してください。
GT-eRemoteのマニュアルでは30km/hと書いてありますが、GT-eRemote-Q を使用する場合は、現時点では25km/hとなります)
■パワーメーターをお持ちでない場合■
パワーメーターをお持ちでない場合は、80と設定してください。
GT-Powerでバーチャルライドを行う場合は微調整お願いします。
GT-Power校正を行ってもGT-Powerの精度が出ない場合があります。校正方法およびGT-Power精度向上につきまして、早急にアップデートを行い対応します。
バーチャルライドソフト使用時の勾配連動は現時点でも動作いたしますが、負荷位置の微調整につきましても、アップデート対応予定です。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
(2018/09/28 22:30)
→ 本件につきましては 2018年10月6日に公開しましたアプリおよびGT-eBoxファームウェアにて対応を行いました。現在はGT-ePower-QでもGT-Power校正が行えるようになっております。校正方法が従来と異なっておりますので画面の指示に従い、GT-Power校正を行ってから使用するようお願いいたします。
GT-Power精度の向上および勾配連動の負荷位置調整につきましては今後も継続して対応していきます。(2018/10/10 9:30).
- GT-eRemoteなどで設定した車重がいつの間にか変更されている(1.6kgとなってしまう)
ANT+ で特定のアプリと接続した場合、車重の設定において不正値(1.6kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。当該アプリ側の対応が必要ですが、車重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 1.6kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
修正動作確認済で次版公開予定です(2018/09/05)。
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- バーチャルライドソフトを使用時に負荷が重く感じる
根本原因については継続して調査中ですが、次回アップデートにて以下の対応を行いました。
1. 勾配連動時の負荷抵抗値を調整し、全体的に軽くなるよう調整しました
2. 設定モードに “勾配再現度” を追加しました
“勾配再現度” は勾配に応じた負荷抵抗値(Resistance)に補正を掛ける値となります。
標準は100%となっておりますが、必要であれば以下のように調整を行ってください。
– 負荷抵抗が軽く感じる場合には高くする(100%以上)
– 負荷抵抗が重く感じる場合には低くする(100%以下)
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- GT-eBoxがANT+ケイデンスセンサーとして認識される
特定のアプリにおいてパワーメーター,スマートトレーナー以外にケイデンスセンサーとも認識されることがあるようです。現在のGT-eSMARTシリーズはケイデンスデータを返すことがなく、センサーとして認識されることは本来ないはずです。
本件につきましては当該アプリでの対応待ちとなります。
→ 本件につきましては弊社の環境で未再現となってしまいました(2018/09/08 0:00)
→ パワーメーターコネクト機能サポート時にケイデンスセンサーとしても認識されるようになりました。
パワーメーターと接続していない場合は0、パワーメーターと接続している場合はパワーメーターから通知されたケイデンス値を送信します。
(2020/2/27 9:00)
- Bluetoothでスマートトレーナーと接続しているときに通信がときどき途絶える
特定のバーチャルライドアプリにおいてBluetoothでスマートトレーナーと接続した場合に、Power値などが表示されなくなり、画面上のアバターが進まなくなる事象が発生しております。同じ通信方法を使用した別のアプリとは正しく通信できておりますので、特定アプリとの通信に関して調査しています。本事象につきましては調査中となります。
→ GT-eRemote 1.1.17 で対応しました(2018/09/14 18:30).
- GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない
以下の手順を行った場合に、設定画面でGT-eBoxをconnectしたあと、画面下部のタブバーが選択できない状態となってしまい、Ride画面やMap画面へ遷移できない場合がございます。
発生した場合にはお手数ですが、GT-eRemoteを一度終了し再起動を行ってください。
以下の手順を行いますと、本事象が発生します。
1. GT-eBoxと接続を行う(通常)
2. Ride画面へ遷移
3. ローラーを回す
4. このとき、画面下部のタブバーを操作することが出来なくなります(仕様)
5. 走行中に何らかの要因でGT-eRemoteとGT-eBoxの接続が切れる
たとえば、GT-eBoxの電源が落ちた、無線通信が外乱の影響を受けた、など。
このとき、GT-eRemoteは設定画面に戻り、接続が切れたことを表示しております。
6. その状態で GT-eBox を再度接続する
3. で操作できなくなった状態がそのまま残っており、操作不能となっておりました。
修正および動作確認は出来ており、次回のアップデートにて対応いたします。 (2019/01/24 19:00)
→ GT-eRemote 1.1.62 で公開しました(2019/02/19 21:30)
お客様にはご迷惑をおかけしておりますことお詫び申し上げます。
GT-ePower-T ドキュメント
ファイル形式:PDF
最終更新日:2019.12.25
2020年8月25日(火) 10:30 現在、下記の不具合を確認しております。
緑文字で記載されているものが今回更新された内容となります。
不具合内容
- GT-eBoxファームウェア更新が失敗する(Android版GT-eRemote)
使用されるAndroid端末によりファームウェア更新が何回も失敗してしまうという報告を受けております。
下記リンク先のマニュアルのGT-eBoxファームウェア更新が失敗する場合”をご確認いただき、何回かチャレンジしていただけますでしょうか。
本件なのですが使用している通信ICの開発元から提供されているライブラリを使用しているところでエラーが発生しており、改善できるかどうかは調査しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
(2020/04/29 14:00)また、Android端末種別による動作状況につきまして、下記FAQにもまとめておりますのでご確認ください。
[GT-eRemote] Android 動作状況まとめ
対応検討中の不具合
以下の項目につきましては、影響度,修正量を踏まえ対応をするか検討中です。
- Manualモードで画面が崩れて表示される
弊社開発に使用している特定の端末(iPhone 6, iOS 10.2)で、マニュアルモードで画面が崩れて表示されることがあります。
事象が発生しましたら、アプリの再起動を行っていただくと改善されることがございます。
現在調査中です。
正常時 異常時
レイアウトが崩れる内容としましては、右図の①,③のように右にオフセットして表示され、②ではResist値が表示されなくなります(Slope値が表示される)。
(2019/12/9 18:00)
→ 再現していた環境でiOSを最新版にアップデートしたところ、未再現となりましたので、本事象につきまして対処は行わない予定です。
お客様の環境で発生するようでしたらご連絡お願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
- マップトレースモードにてポイント及びルート(線)が表示されないことがある
3D写真表示にしたときに拡大率や俯角によっては非表示となることがあります。プログラム的に対応できるかは検証中であり、修正しない可能性もあります。非表示になり不便を感じる場合には縮尺を広げたり、俯角を変更したり地図モードにするなど、調整を行ってください。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
(2018/12/20 10:00)
- GPXファイルの取り込みができない
すでにGT-eRemoteを起動していて特定の画面(後述)を開いたままバックグラント化しメーラーなどからGPXファイルを選択しても、取り込み画面へ遷移することができません。
その場合、特定の画面からCancelボタン等で遷移を行うと、取り込み画面が表示されます。取り込み画面が表示されない場合は上記対処方法を実施してください。
本件もプログラム的に対応できるか検証中であり、修正しない可能性もあります。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
※特定の画面とは現時点で以下のものとなります。
1. 接続するGT-eBoxを選択する画面(設定画面またはファームアップ画面)
2. マップトレースモードを起動したあとのコース選択画面
3. GT-eBoxファームアップモードでのファーム選択画面(2018/12/25 18:00 追記)
(2018/12/20 10:00)
対応済みの不具合
- ワークアウトメニューでクラッシュする(iOSのみ)
以下の条件にあったワークアウトメニューを組むとクラッシュします。
発生する条件は以下の通りです。
- インターバルで終了条件が合計時間である、かつ
- インターバル内のメニューの終了時間が全体終了時間と同じ、かつ
- インターバルメニューが最後のメニューである
上記内容を回避するようにメニューを組んでいただければ問題は発生しません。
[発生する例]
[発生しない例]
対応を行うまでは上記内容のメニューを回避していただくようお願いいたします。
(2020/08/07 22:40)
→ iOS Version 1.5.171 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- 設定メニューの値が正しく反映されない場合がある(Androidのみ)
設定メニューを終了する時に、画面下部の”戻る”ボタンで戻った場合には変更した内容が反映されません。
設定した内容を反映するためには画面上部の”←”ボタンで終了するようお願いいたします。
本件につきましては次回対応を予定しております。
(2020/08/07 22:40)
→ Android Version 1.4.84 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- GT-eSlope-Qが起動しない
GT-eSlope-QとGT-eBoxを接続し、GT-eBoxの電源を入れてもGT-eSlope-Qが起動しない事象が発生することがあります。
事象としては以下のように二種類のパターンが発生しております。
1. ステータスLED(オレンジ)が点灯しない
2. ステータスLED(オレンジ)は点灯し初期動作はするが、その後、オレンジLEDが点滅し動作しない
現在調査中ですが、特定のGT-ePower-Qと組み合わせた時に発生する可能性が見えております。
GT-eBoxファームウェアにて対処を行う予定で現在対応を行なっております。
事象が発生した場合、GT-eSlope-Qの通信ケーブルを抜き差ししていただければ、GT-eSlope-Qが立ち上がりますので、対応するまではそのような手順を行なっていただけますでしょうか。(2020/06/30 15:00)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- Zwiftなどのバーチャルライドによる勾配連動で負荷が安定しない
バーチャルライドソフト使用時に負荷が安定しないという問い合わせを何件か受けております。
原因については調査中ですが、パワーメーターコネクト機能を使用していると顕著に出てしまう傾向があるようです。また、パワーメーターの返すパワー値にばらつきがあるような場合に、本事象が発生する可能性が考えられます。
もともと対応予定であった勾配負荷連動調整において改善できる内容と判断しております。
遅くても5月中には何らかの対策を行う予定です。
(2020/05/15 19:00)
→ 登っている最中に負荷が数秒軽くなるなどの症状につきましては 6月6日にリリースしたファームにて対応をしました。
しかしながら、負荷が数秒の間隔で上下し続けるという事象が発生しているとの問い合わせも受けております。
同様な事象が発生しておりましたら、詳しい発生状況などを確認させていただきたいので、お問い合わせからご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/06/08 10:00)
→ 6/19にリリースした GT-eBox 4.049で対応を行いました。
そのversionでも発生する場合はお問い合わせください。
(2020/06/22 10:00)
→ まだ安定しないケースがあるため、現在対応を行なっております。
発生してしまう場合には、パワーメーターコネクト機能をオフにすると、負荷の上下動は収まると思いますので、リリースされるまでそのように対処していただくよう、お願いいたします。
(2020/06/30 13:30)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- パワーメーターコネクト中に足を止めてもパワーが通知され続ける
Stagesをお使いのお客様でパワーメーターコネクトを使用しているときに、足を止めてもANT+ powerが0wとならない報告を受けております。
弊社環境では発生しておらず、現在調査を行っております。
同様な事象が発生しましたら使用環境などご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/04/29 14:00)
→ 走っている最中にも一定のパワー/ケイデンスが数秒間通知されるとの報告も受けております。
現在、調査を行なっております。
もともと書いてあった、止まった時にもパワーが出続ける件につきましては 6月6日にリリースした版数にて、0[w],0[rpm]を返すように変更しております。
(2020/06/08 10:00)
- GT-Powerが0wと表示される
GT-Powerを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しました。
1.”ANT+ sensor 接続”を有効にしているがパワーメーターとペアリングしていない場合、ANT+ パワーメーターのサーチを続けてしまい、無線通信に影響を与えて0w、または接続されていないなどとの表示になっておりました。
ペアリング方法の変更により本事象を回避しております。
2.GT-ePower との通信が不安定になり速度が正しく取れない場合があり0w となる場合もありましたので、内部通信論理を見直しました。
(2020/4/17 19:00)
- ANT+ powerが0wと表示される
パワーメーターコネクト機能を使用し、ANT+ powerの値をを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しております。
1.ANT+ パワーメーターとの通信が不安定になり、一時的に接続が切断し、数秒後に再接続を行っていることがありました。
このケースでは再接続されることを見越して一時的に切断されたとしても前回のパワー値を維持するようにし、0w とはならないようにしました。
2.ANT+ パワーメーターから数秒~数十秒 0w と通知されることがある
走行中に数秒程度の 0w が通知されたとしても、0wと扱わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- ワット固定モード(ERGなど)で負荷が安定しない
体重,車重,GT-ePower機種,目標パワー値によりますが、目標パワー近辺で負荷が安定しないことがあります。
(2020/4/17 19:00)
→ 目標ワット近辺(おおよそ上下10%)で走行している場合には、負荷の変更を行わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- パワーメーターコネクトしたパワーメーターのIDが不当である
パワーメーターの機種によりGT-eRemoteに表示されるIDが、誤ったものが表示される場合がありました。
対応を行いましたので次版にて公開いたします。
影響範囲としてはセンサーIDが不当となるだけであり、それ以外の処理には影響ございません。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- GPXファイルの取り込みができない(iOS 13)
GPXファイルをダウンロードして、共有ボタンを押した時にGT-eRemoteが選択(表示)されないという事象を確認しております。
回避手段、代替手段につきまして現在確認中です。
2019年12月に予定されているアップデートでは対応を行う予定です。
(2019/10/25 9:00)
→弊社端末では表示されるよう、対応を行いましたが、他社製アプリでも同様の問題が発生しているようであり、継続して調査しております。
GPXファイルを扱う他社製アプリをいったん削除していただくと取り込みができる場合もあるようです。
(2019/12/9 18:00)
→iOS 13.3にupdateし、GT-eRemote version 1.2.1を使用した弊社環境においてGPXを取り込めることを確認できました。
ご確認いただき、まだ動作しない、動作したなど、情報がありましたらご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。
(2019/12/24 23:00)
- GT-eBox firmware updateすると設定値が初期値に戻ることがある
GT-eBox firmware update が完了した後、GT-eBox と再接続を行う前に、GT-eRemote を終了(※)またはタイトル画面まで戻ってしまうと設定値が消失してしまい初期値に戻ってしまいます。
※バックグランドにしても問題は発生せず、タスクを終了したときのみ発生いたします。
現在対策予定ですが、それまでは GT-eBox ファームウェアアップデートを行った場合は、アプリを終了する前に 設定画面から GT-eRemote を再接続するようお願いいたします。
→本件につきましては緊急度が低いためプライオリティを下げております。(2018/09/14 18:30).
→タイトル画面まで戻っても情報を維持するよう修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- WorkoutでEditを押した時に特定の動作で画面表示が崩れる
Intervalが組み込まれているメニューにおいて、Editを押して特定の動作をすると画面表示が崩れます。
本事象が発生した場合も、画面描画が崩れるだけであり大きな問題は発生しませんが、Edit(Done)ボタンを何度か押すかアプリを再起動していただくと表示が戻ります。
発生手順は以下の通りですが、操作しないでください。
1. “Edit” を押す。
2. Interval 全体の終了条件(Time/Repeat count)をタップする。
本来は選択(編集)できないはずができてしまう。
3. 編集を完了すると本来選べないはずのボタンが有効化状態となってしまう。
”Add” : タップしても動作しません
”Clear” : 通常通りクリアする事ができます。
その後 “Add” した時に、通常 “Edit” となるところが “Done” のままとなります。何度か、Done(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
”Ride” :Ride中に “Reorder”などを選択する事ができてしまいます。タイミングなどにより内部テーブルが破壊される可能性があり、ワークアウトメニューが消失する事があります。Rideを停止したのち、何度かDone(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
(2019/05/09 18:00)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- GT-eRemoteなどで設定した体重がいつの間にか変更されている(0.0kgとなってしまう)
ANT+ で特定のサイクルコンピューター(wahoo ELEMNT)と接続した場合、体重の設定において不正値(0.0kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。本来は当該サイクルコンピューターの対応が必要ですが、体重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 0.0kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
また、体重および車重の設定をより簡便に行うことができるよう、数値をタップすることでテキスト入力するように対応も行います。
修正動作確認済で次版公開予定です。
(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- GPXファイルを取り込もうとするとGT-eRemoteがクラッシュする
Garmin connectで作成したコースをGPXファイルでダウンロードした場合に、GT-eRemoteがマップモードにおいて使用する高度データが存在しないため、不正なデータと判断し処理を中断したため、GT-eRemoteがクラッシュ(リセット)する事象が発生しました。
このようなファイルであった場合には、勾配がまったく変化しない(勾配0%の平坦)コースを作成するよう検討いたします。
また、このような高度データがないGPXファイルでも、ルートラボで一回アップしてダウンロードを行うと高度データが補完され、GT-eRemoteで取り込めることを確認して頂きました(F様、ありがとうございます)。もし、同様な症状の方がいらっしゃいましたら、そのような方法で回避していただきますよう、お願いいたします。
(2019/02/19 19:30)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- ワット固定モードが動作しない(ERGOモード,目標パワー設定などと呼ばれるもの)
現在、ワット固定モードは正式には対応しておりません。
動作させることは可能ですが、以下のような問題が発生することが判っております。
– ターゲットが500[w]なのに、100[w]など低い出力しか出していないときに本来なら負荷抵抗値が高くなるはずが変化がない。
→ 速度を上げて実パワーをある程度(たとえば300wなど)まで上げて頂ければ、そのあとは速度に応じて負荷抵抗値が変更されるようになります。
ワット固定モードを精度良く動かすためにはGT-Powerの精度を向上させる必要がありますので、事前にGT-Powerの校正を行うようにしてください。また、GT-Power計算論理はアップデートで逐次更新していきます。
また、負荷特性的に以下のような極端な制御は出来ませんので、速度で出力値を上げるなど調整が必要となります。
– ターゲットパワー 500[w] を時速 10km/h で実施、など。
(2018/09/11 12:00)
→ 目標値と現在値が大きく乖離しているときに負荷抵抗値が変化しない件に関しまして、GT-eRemote 1.1.17 で対応しました。しかしながらワット固定モードはまだ正式対応しておりません。GT-Power精度向上と合わせて公開いたします。
(2018/09/14 18:30)
→ GT-eRemote Version 1.1.56 にて対応いたしました。正しく動作させるためにGT-Powerの校正が必要となりますので定期的に校正を行うようお願いします。また、GT-Powerの計算論理につきましてもこれからのアップデートで逐次見直していきます。
(2018/12/20 10:00)
- GT-ePower-Qの動作について(GT-Power精度, GT-Power校正, 勾配連動)
現在リリースしているGT-eRemote 1.1.17, GT-eBox 1.152ではGT-ePower-Q使用時のGT-Power計算論理およびGT-Power校正が完全に機能しておらず、校正を行うと結果が必ず150wとなってしまいます。この150wをそのまま使用しますとGT-Powerが高く出てしまいますので調整をお願いいたします。
■パワーメーターをお持ちの場合■
校正モードをいったん終了し、負荷0%,25km/hでの走行時の出力値を校正モードで設定してください。
GT-eRemoteのマニュアルでは30km/hと書いてありますが、GT-eRemote-Q を使用する場合は、現時点では25km/hとなります)
■パワーメーターをお持ちでない場合■
パワーメーターをお持ちでない場合は、80と設定してください。
GT-Powerでバーチャルライドを行う場合は微調整お願いします。
GT-Power校正を行ってもGT-Powerの精度が出ない場合があります。校正方法およびGT-Power精度向上につきまして、早急にアップデートを行い対応します。
バーチャルライドソフト使用時の勾配連動は現時点でも動作いたしますが、負荷位置の微調整につきましても、アップデート対応予定です。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
(2018/09/28 22:30)
→ 本件につきましては 2018年10月6日に公開しましたアプリおよびGT-eBoxファームウェアにて対応を行いました。現在はGT-ePower-QでもGT-Power校正が行えるようになっております。校正方法が従来と異なっておりますので画面の指示に従い、GT-Power校正を行ってから使用するようお願いいたします。
GT-Power精度の向上および勾配連動の負荷位置調整につきましては今後も継続して対応していきます。(2018/10/10 9:30).
- GT-eRemoteなどで設定した車重がいつの間にか変更されている(1.6kgとなってしまう)
ANT+ で特定のアプリと接続した場合、車重の設定において不正値(1.6kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。当該アプリ側の対応が必要ですが、車重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 1.6kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
修正動作確認済で次版公開予定です(2018/09/05)。
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- バーチャルライドソフトを使用時に負荷が重く感じる
根本原因については継続して調査中ですが、次回アップデートにて以下の対応を行いました。
1. 勾配連動時の負荷抵抗値を調整し、全体的に軽くなるよう調整しました
2. 設定モードに “勾配再現度” を追加しました
“勾配再現度” は勾配に応じた負荷抵抗値(Resistance)に補正を掛ける値となります。
標準は100%となっておりますが、必要であれば以下のように調整を行ってください。
– 負荷抵抗が軽く感じる場合には高くする(100%以上)
– 負荷抵抗が重く感じる場合には低くする(100%以下)
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- GT-eBoxがANT+ケイデンスセンサーとして認識される
特定のアプリにおいてパワーメーター,スマートトレーナー以外にケイデンスセンサーとも認識されることがあるようです。現在のGT-eSMARTシリーズはケイデンスデータを返すことがなく、センサーとして認識されることは本来ないはずです。
本件につきましては当該アプリでの対応待ちとなります。
→ 本件につきましては弊社の環境で未再現となってしまいました(2018/09/08 0:00)
→ パワーメーターコネクト機能サポート時にケイデンスセンサーとしても認識されるようになりました。
パワーメーターと接続していない場合は0、パワーメーターと接続している場合はパワーメーターから通知されたケイデンス値を送信します。
(2020/2/27 9:00)
- Bluetoothでスマートトレーナーと接続しているときに通信がときどき途絶える
特定のバーチャルライドアプリにおいてBluetoothでスマートトレーナーと接続した場合に、Power値などが表示されなくなり、画面上のアバターが進まなくなる事象が発生しております。同じ通信方法を使用した別のアプリとは正しく通信できておりますので、特定アプリとの通信に関して調査しています。本事象につきましては調査中となります。
→ GT-eRemote 1.1.17 で対応しました(2018/09/14 18:30).
- GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない
以下の手順を行った場合に、設定画面でGT-eBoxをconnectしたあと、画面下部のタブバーが選択できない状態となってしまい、Ride画面やMap画面へ遷移できない場合がございます。
発生した場合にはお手数ですが、GT-eRemoteを一度終了し再起動を行ってください。
以下の手順を行いますと、本事象が発生します。
1. GT-eBoxと接続を行う(通常)
2. Ride画面へ遷移
3. ローラーを回す
4. このとき、画面下部のタブバーを操作することが出来なくなります(仕様)
5. 走行中に何らかの要因でGT-eRemoteとGT-eBoxの接続が切れる
たとえば、GT-eBoxの電源が落ちた、無線通信が外乱の影響を受けた、など。
このとき、GT-eRemoteは設定画面に戻り、接続が切れたことを表示しております。
6. その状態で GT-eBox を再度接続する
3. で操作できなくなった状態がそのまま残っており、操作不能となっておりました。
修正および動作確認は出来ており、次回のアップデートにて対応いたします。 (2019/01/24 19:00)
→ GT-eRemote 1.1.62 で公開しました(2019/02/19 21:30)
お客様にはご迷惑をおかけしておりますことお詫び申し上げます。
GT-eSlope-Q ドキュメント
ファイル形式:PDF
最終更新日:2019.11.29
2020年8月25日(火) 10:30 現在、下記の不具合を確認しております。
緑文字で記載されているものが今回更新された内容となります。
不具合内容
- GT-eBoxファームウェア更新が失敗する(Android版GT-eRemote)
使用されるAndroid端末によりファームウェア更新が何回も失敗してしまうという報告を受けております。
下記リンク先のマニュアルのGT-eBoxファームウェア更新が失敗する場合”をご確認いただき、何回かチャレンジしていただけますでしょうか。
本件なのですが使用している通信ICの開発元から提供されているライブラリを使用しているところでエラーが発生しており、改善できるかどうかは調査しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
https://growtac.com/2020/04/07/android-eremote-manual/
(2020/04/29 14:00)また、Android端末種別による動作状況につきまして、下記FAQにもまとめておりますのでご確認ください。
[GT-eRemote] Android 動作状況まとめ
対応検討中の不具合
以下の項目につきましては、影響度,修正量を踏まえ対応をするか検討中です。
- Manualモードで画面が崩れて表示される
弊社開発に使用している特定の端末(iPhone 6, iOS 10.2)で、マニュアルモードで画面が崩れて表示されることがあります。
事象が発生しましたら、アプリの再起動を行っていただくと改善されることがございます。
現在調査中です。
正常時 異常時
レイアウトが崩れる内容としましては、右図の①,③のように右にオフセットして表示され、②ではResist値が表示されなくなります(Slope値が表示される)。
(2019/12/9 18:00)
→ 再現していた環境でiOSを最新版にアップデートしたところ、未再現となりましたので、本事象につきまして対処は行わない予定です。
お客様の環境で発生するようでしたらご連絡お願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
- マップトレースモードにてポイント及びルート(線)が表示されないことがある
3D写真表示にしたときに拡大率や俯角によっては非表示となることがあります。プログラム的に対応できるかは検証中であり、修正しない可能性もあります。非表示になり不便を感じる場合には縮尺を広げたり、俯角を変更したり地図モードにするなど、調整を行ってください。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
(2018/12/20 10:00)
- GPXファイルの取り込みができない
すでにGT-eRemoteを起動していて特定の画面(後述)を開いたままバックグラント化しメーラーなどからGPXファイルを選択しても、取り込み画面へ遷移することができません。
その場合、特定の画面からCancelボタン等で遷移を行うと、取り込み画面が表示されます。取り込み画面が表示されない場合は上記対処方法を実施してください。
本件もプログラム的に対応できるか検証中であり、修正しない可能性もあります。
ご不便おかけしますがよろしくおねがいいたします。
※特定の画面とは現時点で以下のものとなります。
1. 接続するGT-eBoxを選択する画面(設定画面またはファームアップ画面)
2. マップトレースモードを起動したあとのコース選択画面
3. GT-eBoxファームアップモードでのファーム選択画面(2018/12/25 18:00 追記)
(2018/12/20 10:00)
対応済みの不具合
- ワークアウトメニューでクラッシュする(iOSのみ)
以下の条件にあったワークアウトメニューを組むとクラッシュします。
発生する条件は以下の通りです。
- インターバルで終了条件が合計時間である、かつ
- インターバル内のメニューの終了時間が全体終了時間と同じ、かつ
- インターバルメニューが最後のメニューである
上記内容を回避するようにメニューを組んでいただければ問題は発生しません。
[発生する例]
[発生しない例]
対応を行うまでは上記内容のメニューを回避していただくようお願いいたします。
(2020/08/07 22:40)
→ iOS Version 1.5.171 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- 設定メニューの値が正しく反映されない場合がある(Androidのみ)
設定メニューを終了する時に、画面下部の”戻る”ボタンで戻った場合には変更した内容が反映されません。
設定した内容を反映するためには画面上部の”←”ボタンで終了するようお願いいたします。
本件につきましては次回対応を予定しております。
(2020/08/07 22:40)
→ Android Version 1.4.84 にて対応を行いました。
(2020/08/25 10:30)
- GT-eSlope-Qが起動しない
GT-eSlope-QとGT-eBoxを接続し、GT-eBoxの電源を入れてもGT-eSlope-Qが起動しない事象が発生することがあります。
事象としては以下のように二種類のパターンが発生しております。
1. ステータスLED(オレンジ)が点灯しない
2. ステータスLED(オレンジ)は点灯し初期動作はするが、その後、オレンジLEDが点滅し動作しない
現在調査中ですが、特定のGT-ePower-Qと組み合わせた時に発生する可能性が見えております。
GT-eBoxファームウェアにて対処を行う予定で現在対応を行なっております。
事象が発生した場合、GT-eSlope-Qの通信ケーブルを抜き差ししていただければ、GT-eSlope-Qが立ち上がりますので、対応するまではそのような手順を行なっていただけますでしょうか。(2020/06/30 15:00)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- Zwiftなどのバーチャルライドによる勾配連動で負荷が安定しない
バーチャルライドソフト使用時に負荷が安定しないという問い合わせを何件か受けております。
原因については調査中ですが、パワーメーターコネクト機能を使用していると顕著に出てしまう傾向があるようです。また、パワーメーターの返すパワー値にばらつきがあるような場合に、本事象が発生する可能性が考えられます。
もともと対応予定であった勾配負荷連動調整において改善できる内容と判断しております。
遅くても5月中には何らかの対策を行う予定です。
(2020/05/15 19:00)
→ 登っている最中に負荷が数秒軽くなるなどの症状につきましては 6月6日にリリースしたファームにて対応をしました。
しかしながら、負荷が数秒の間隔で上下し続けるという事象が発生しているとの問い合わせも受けております。
同様な事象が発生しておりましたら、詳しい発生状況などを確認させていただきたいので、お問い合わせからご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/06/08 10:00)
→ 6/19にリリースした GT-eBox 4.049で対応を行いました。
そのversionでも発生する場合はお問い合わせください。
(2020/06/22 10:00)
→ まだ安定しないケースがあるため、現在対応を行なっております。
発生してしまう場合には、パワーメーターコネクト機能をオフにすると、負荷の上下動は収まると思いますので、リリースされるまでそのように対処していただくよう、お願いいたします。
(2020/06/30 13:30)
→ 2020/07/10に申請をおこなったGT-eRemoteに搭載される、GT-eBox firmware 4.055にて対応を行いました。
(2020/07/10 22:40)
- パワーメーターコネクト中に足を止めてもパワーが通知され続ける
Stagesをお使いのお客様でパワーメーターコネクトを使用しているときに、足を止めてもANT+ powerが0wとならない報告を受けております。
弊社環境では発生しておらず、現在調査を行っております。
同様な事象が発生しましたら使用環境などご連絡をいただけますと幸いです。
(2020/04/29 14:00)
→ 走っている最中にも一定のパワー/ケイデンスが数秒間通知されるとの報告も受けております。
現在、調査を行なっております。
もともと書いてあった、止まった時にもパワーが出続ける件につきましては 6月6日にリリースした版数にて、0[w],0[rpm]を返すように変更しております。
(2020/06/08 10:00)
- GT-Powerが0wと表示される
GT-Powerを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しました。
1.”ANT+ sensor 接続”を有効にしているがパワーメーターとペアリングしていない場合、ANT+ パワーメーターのサーチを続けてしまい、無線通信に影響を与えて0w、または接続されていないなどとの表示になっておりました。
ペアリング方法の変更により本事象を回避しております。
2.GT-ePower との通信が不安定になり速度が正しく取れない場合があり0w となる場合もありましたので、内部通信論理を見直しました。
(2020/4/17 19:00)
- ANT+ powerが0wと表示される
パワーメーターコネクト機能を使用し、ANT+ powerの値をを使用しZwiftなどで走行中に0wとなってアバターが止まったり、また動いたりを繰り返す事象の報告を受けております。
(2020/4/17 19:00)
→ 下記の2点対応しております。
1.ANT+ パワーメーターとの通信が不安定になり、一時的に接続が切断し、数秒後に再接続を行っていることがありました。
このケースでは再接続されることを見越して一時的に切断されたとしても前回のパワー値を維持するようにし、0w とはならないようにしました。
2.ANT+ パワーメーターから数秒~数十秒 0w と通知されることがある
走行中に数秒程度の 0w が通知されたとしても、0wと扱わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- ワット固定モード(ERGなど)で負荷が安定しない
体重,車重,GT-ePower機種,目標パワー値によりますが、目標パワー近辺で負荷が安定しないことがあります。
(2020/4/17 19:00)
→ 目標ワット近辺(おおよそ上下10%)で走行している場合には、負荷の変更を行わないようにしました。
(2020/4/17 19:00)
- パワーメーターコネクトしたパワーメーターのIDが不当である
パワーメーターの機種によりGT-eRemoteに表示されるIDが、誤ったものが表示される場合がありました。
対応を行いましたので次版にて公開いたします。
影響範囲としてはセンサーIDが不当となるだけであり、それ以外の処理には影響ございません。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- パワーメーターコネクト解除したときなど不当なパワー値が通知される
パワーメーターとの接続が切れたときに、不当なパワー値がアプリ側(GT-eRemoteやZwiftなど)へ数秒通知されることが、接速解除のタイミングにより発生することが判明しました。
通知する不当なパワー値は毎回同じなのですが、アプリ側で表示されるワット数が異なります。GT-eRemote上では65535と表示され、Zwiftではデバイス接続画面では4095w,走行中では2000wと表示されることを確認しております。
とくにZwift走行中では不当なパワーと判断されてしまうことが考えられ申し訳ございません。
修正を行い確認済みであり、次版にて公開をいたします。それまではとくにZwift走行中に接続を解除しないようお願いいたします。
対応を行うまではZwiftなどと接続するときには、パワーメーターへはお手持ちのパワーメーターを接続するようお願いいたします。
(2020/2/25 19:00)
→ GT-eRemote 1.3.10版で対応しました。(2020/2/27 9:00)
- GPXファイルの取り込みができない(iOS 13)
GPXファイルをダウンロードして、共有ボタンを押した時にGT-eRemoteが選択(表示)されないという事象を確認しております。
回避手段、代替手段につきまして現在確認中です。
2019年12月に予定されているアップデートでは対応を行う予定です。
(2019/10/25 9:00)
→弊社端末では表示されるよう、対応を行いましたが、他社製アプリでも同様の問題が発生しているようであり、継続して調査しております。
GPXファイルを扱う他社製アプリをいったん削除していただくと取り込みができる場合もあるようです。
(2019/12/9 18:00)
→iOS 13.3にupdateし、GT-eRemote version 1.2.1を使用した弊社環境においてGPXを取り込めることを確認できました。
ご確認いただき、まだ動作しない、動作したなど、情報がありましたらご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。
(2019/12/24 23:00)
- GT-eBox firmware updateすると設定値が初期値に戻ることがある
GT-eBox firmware update が完了した後、GT-eBox と再接続を行う前に、GT-eRemote を終了(※)またはタイトル画面まで戻ってしまうと設定値が消失してしまい初期値に戻ってしまいます。
※バックグランドにしても問題は発生せず、タスクを終了したときのみ発生いたします。
現在対策予定ですが、それまでは GT-eBox ファームウェアアップデートを行った場合は、アプリを終了する前に 設定画面から GT-eRemote を再接続するようお願いいたします。
→本件につきましては緊急度が低いためプライオリティを下げております。(2018/09/14 18:30).
→タイトル画面まで戻っても情報を維持するよう修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- WorkoutでEditを押した時に特定の動作で画面表示が崩れる
Intervalが組み込まれているメニューにおいて、Editを押して特定の動作をすると画面表示が崩れます。
本事象が発生した場合も、画面描画が崩れるだけであり大きな問題は発生しませんが、Edit(Done)ボタンを何度か押すかアプリを再起動していただくと表示が戻ります。
発生手順は以下の通りですが、操作しないでください。
1. “Edit” を押す。
2. Interval 全体の終了条件(Time/Repeat count)をタップする。
本来は選択(編集)できないはずができてしまう。
3. 編集を完了すると本来選べないはずのボタンが有効化状態となってしまう。
”Add” : タップしても動作しません
”Clear” : 通常通りクリアする事ができます。
その後 “Add” した時に、通常 “Edit” となるところが “Done” のままとなります。何度か、Done(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
”Ride” :Ride中に “Reorder”などを選択する事ができてしまいます。タイミングなどにより内部テーブルが破壊される可能性があり、ワークアウトメニューが消失する事があります。Rideを停止したのち、何度かDone(Edit)ボタンを押すと正常に戻ります。
(2019/05/09 18:00)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/10/25 9:00)
→ GT-eRemote 1.2.10版で対応しました。(2019/12/9 18:00)
- GT-eRemoteなどで設定した体重がいつの間にか変更されている(0.0kgとなってしまう)
ANT+ で特定のサイクルコンピューター(wahoo ELEMNT)と接続した場合、体重の設定において不正値(0.0kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。本来は当該サイクルコンピューターの対応が必要ですが、体重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 0.0kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
また、体重および車重の設定をより簡便に行うことができるよう、数値をタップすることでテキスト入力するように対応も行います。
修正動作確認済で次版公開予定です。
(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- GPXファイルを取り込もうとするとGT-eRemoteがクラッシュする
Garmin connectで作成したコースをGPXファイルでダウンロードした場合に、GT-eRemoteがマップモードにおいて使用する高度データが存在しないため、不正なデータと判断し処理を中断したため、GT-eRemoteがクラッシュ(リセット)する事象が発生しました。
このようなファイルであった場合には、勾配がまったく変化しない(勾配0%の平坦)コースを作成するよう検討いたします。
また、このような高度データがないGPXファイルでも、ルートラボで一回アップしてダウンロードを行うと高度データが補完され、GT-eRemoteで取り込めることを確認して頂きました(F様、ありがとうございます)。もし、同様な症状の方がいらっしゃいましたら、そのような方法で回避していただきますよう、お願いいたします。
(2019/02/19 19:30)
→ 修正動作確認済で次版公開予定です。(2019/03/08 12:00)
→ GT-eRemote 1.2.1版で対応しました。(2019/05/09 18:00)
- ワット固定モードが動作しない(ERGOモード,目標パワー設定などと呼ばれるもの)
現在、ワット固定モードは正式には対応しておりません。
動作させることは可能ですが、以下のような問題が発生することが判っております。
– ターゲットが500[w]なのに、100[w]など低い出力しか出していないときに本来なら負荷抵抗値が高くなるはずが変化がない。
→ 速度を上げて実パワーをある程度(たとえば300wなど)まで上げて頂ければ、そのあとは速度に応じて負荷抵抗値が変更されるようになります。
ワット固定モードを精度良く動かすためにはGT-Powerの精度を向上させる必要がありますので、事前にGT-Powerの校正を行うようにしてください。また、GT-Power計算論理はアップデートで逐次更新していきます。
また、負荷特性的に以下のような極端な制御は出来ませんので、速度で出力値を上げるなど調整が必要となります。
– ターゲットパワー 500[w] を時速 10km/h で実施、など。
(2018/09/11 12:00)
→ 目標値と現在値が大きく乖離しているときに負荷抵抗値が変化しない件に関しまして、GT-eRemote 1.1.17 で対応しました。しかしながらワット固定モードはまだ正式対応しておりません。GT-Power精度向上と合わせて公開いたします。
(2018/09/14 18:30)
→ GT-eRemote Version 1.1.56 にて対応いたしました。正しく動作させるためにGT-Powerの校正が必要となりますので定期的に校正を行うようお願いします。また、GT-Powerの計算論理につきましてもこれからのアップデートで逐次見直していきます。
(2018/12/20 10:00)
- GT-ePower-Qの動作について(GT-Power精度, GT-Power校正, 勾配連動)
現在リリースしているGT-eRemote 1.1.17, GT-eBox 1.152ではGT-ePower-Q使用時のGT-Power計算論理およびGT-Power校正が完全に機能しておらず、校正を行うと結果が必ず150wとなってしまいます。この150wをそのまま使用しますとGT-Powerが高く出てしまいますので調整をお願いいたします。
■パワーメーターをお持ちの場合■
校正モードをいったん終了し、負荷0%,25km/hでの走行時の出力値を校正モードで設定してください。
GT-eRemoteのマニュアルでは30km/hと書いてありますが、GT-eRemote-Q を使用する場合は、現時点では25km/hとなります)
■パワーメーターをお持ちでない場合■
パワーメーターをお持ちでない場合は、80と設定してください。
GT-Powerでバーチャルライドを行う場合は微調整お願いします。
GT-Power校正を行ってもGT-Powerの精度が出ない場合があります。校正方法およびGT-Power精度向上につきまして、早急にアップデートを行い対応します。
バーチャルライドソフト使用時の勾配連動は現時点でも動作いたしますが、負荷位置の微調整につきましても、アップデート対応予定です。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
(2018/09/28 22:30)
→ 本件につきましては 2018年10月6日に公開しましたアプリおよびGT-eBoxファームウェアにて対応を行いました。現在はGT-ePower-QでもGT-Power校正が行えるようになっております。校正方法が従来と異なっておりますので画面の指示に従い、GT-Power校正を行ってから使用するようお願いいたします。
GT-Power精度の向上および勾配連動の負荷位置調整につきましては今後も継続して対応していきます。(2018/10/10 9:30).
- GT-eRemoteなどで設定した車重がいつの間にか変更されている(1.6kgとなってしまう)
ANT+ で特定のアプリと接続した場合、車重の設定において不正値(1.6kg)で通知されるためその情報で上書きされてしまいます。当該アプリ側の対応が必要ですが、車重はGT-Powerの計算や勾配連動の負荷抵抗値に影響があるため、以下の仮対処を行います。
– 1.6kg はあきらかに正常範囲外であるため設定を行わない
修正動作確認済で次版公開予定です(2018/09/05)。
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- バーチャルライドソフトを使用時に負荷が重く感じる
根本原因については継続して調査中ですが、次回アップデートにて以下の対応を行いました。
1. 勾配連動時の負荷抵抗値を調整し、全体的に軽くなるよう調整しました
2. 設定モードに “勾配再現度” を追加しました
“勾配再現度” は勾配に応じた負荷抵抗値(Resistance)に補正を掛ける値となります。
標準は100%となっておりますが、必要であれば以下のように調整を行ってください。
– 負荷抵抗が軽く感じる場合には高くする(100%以上)
– 負荷抵抗が重く感じる場合には低くする(100%以下)
→ GT-eRemote 1.1.15 で公開しました(2018/09/10 12:00)
- GT-eBoxがANT+ケイデンスセンサーとして認識される
特定のアプリにおいてパワーメーター,スマートトレーナー以外にケイデンスセンサーとも認識されることがあるようです。現在のGT-eSMARTシリーズはケイデンスデータを返すことがなく、センサーとして認識されることは本来ないはずです。
本件につきましては当該アプリでの対応待ちとなります。
→ 本件につきましては弊社の環境で未再現となってしまいました(2018/09/08 0:00)
→ パワーメーターコネクト機能サポート時にケイデンスセンサーとしても認識されるようになりました。
パワーメーターと接続していない場合は0、パワーメーターと接続している場合はパワーメーターから通知されたケイデンス値を送信します。
(2020/2/27 9:00)
- Bluetoothでスマートトレーナーと接続しているときに通信がときどき途絶える
特定のバーチャルライドアプリにおいてBluetoothでスマートトレーナーと接続した場合に、Power値などが表示されなくなり、画面上のアバターが進まなくなる事象が発生しております。同じ通信方法を使用した別のアプリとは正しく通信できておりますので、特定アプリとの通信に関して調査しています。本事象につきましては調査中となります。
→ GT-eRemote 1.1.17 で対応しました(2018/09/14 18:30).
- GT-eBoxを接続後にRide画面やMap画面へ遷移できない
以下の手順を行った場合に、設定画面でGT-eBoxをconnectしたあと、画面下部のタブバーが選択できない状態となってしまい、Ride画面やMap画面へ遷移できない場合がございます。
発生した場合にはお手数ですが、GT-eRemoteを一度終了し再起動を行ってください。
以下の手順を行いますと、本事象が発生します。
1. GT-eBoxと接続を行う(通常)
2. Ride画面へ遷移
3. ローラーを回す
4. このとき、画面下部のタブバーを操作することが出来なくなります(仕様)
5. 走行中に何らかの要因でGT-eRemoteとGT-eBoxの接続が切れる
たとえば、GT-eBoxの電源が落ちた、無線通信が外乱の影響を受けた、など。
このとき、GT-eRemoteは設定画面に戻り、接続が切れたことを表示しております。
6. その状態で GT-eBox を再度接続する
3. で操作できなくなった状態がそのまま残っており、操作不能となっておりました。
修正および動作確認は出来ており、次回のアップデートにて対応いたします。 (2019/01/24 19:00)
→ GT-eRemote 1.1.62 で公開しました(2019/02/19 21:30)
お客様にはご迷惑をおかけしておりますことお詫び申し上げます。
GT-eSMART FAQ
Android版GT-eRemoteですが、Android端末の種類により動作しないとの報告を受けております。
動作しない状況としましては以下の2点となっております。
- GT-eBoxと接続ができない(GT-eBoxが表示されない)
こちらはGT-eRemoteに対し位置情報へのアクセスを許可していただくと解消することがございます。
「Android版GT-eRemoteマニュアル」を参照いただき確認ください。 - GT-eBoxファームウェア更新が失敗する
原因につきましては調査中ですが、上記事象に関しましては、採用している無線通信チップから提供されているライブラリ内でエラーが発生していることを確認しております。
弊社が開発を行っているところで救済できるかどうか引き続き調査します。
動作確認済み端末
- SHARP SH-M06(Android version 9)
- SONY SOL26(Android version 5.0.2)
- HUAWEI P20 lite
動作しないとの報告あり
下記情報はお客様からの報告事例です。
端末 | Android Version | 症状 |
---|---|---|
ASUS ZenFone Max Pro(M2) | 9 | GT-eBox ファームアップが失敗する → 端末とGT-eBoxの再起動を何回か行うことで成功した |
HUAWEI nova lite2 | 9.1.0.171 | GT-eBox ファームアップが失敗する |
HUAWEI nova lite3 | 10 | GT-eBox ファームアップが失敗する |
Galaxys10 | GT-eBoxファームウェアが失敗する | |
Ulefone Armor 6E | GT-eBoxと接続ができない | |
Galaxy Note10+ | 10 | GT-eBoxと接続ができない |
arrows SV F-03H | 7.1.1 | GT-eBoxと接続ができない |
GalaxyA20(SC-02M) | 10 | GT-eBoxと接続ができない → 位置情報アクセス許可で接続が可能となり、使用することができました(2例) |
弊社にて動作確認など行い、情報にアップデートがありましたら随時追記いたします。
お客様の方で「動作した」「動作しない」という報告をいただけますと本情報を更新いたします。
また、動作しない端末を教えていただければ弊社で端末を用意し動作確認を行おいますのでご連絡をいただけますでしょうか。
ご不便をおかけして申し訳ございません。
こちらのページをご覧ください。
GT-ePowerが接続されている場合、速度を正しく検出できていないと0wとなります。
その場合はスピードセンサー校正を再度行なってください。
GT-eBoxは内部にいろいろなパラメーター(主に設定画面で設定を行うものです)を覚えております。
基本的にはGT-eBoxファームウェアアップデートを行っても設定は引き継がれますが、場合によってはデータを正しく引継ぎできず初期値に戻ってしまうことがございます。
設定値が初期値になってしまった場合、起こり得る事象としては以下のようなものがあります。
- 表示されるパワーがまったく異なるものになった
ANT+パワーメーター接続が解除されてしまったことが原因の可能性があります。
パワーメーターとの接続を再度行なってください。 - 勾配に応じた負荷のかかりが異なる
体重および車重が初期値に戻ったことが原因の可能性があります。
体重及び車重の設定を行ってください。
GT-eBoxファームウェア更新後は設定画面において設定値に変更がないかどうかを、念のため確認していただくことを推奨します。
GT-eBoxファームウェアの更新は以下の手順で行っていただきますよう、お願いいたします。本手順を守っていただければ設定値は維持されます。
- GT-eRemoteからGT-eBoxをペアリング
- GT-eBoxファームウェアアップデートを実施
- アップデート完了後、GT-eRemoteを終了せずに、再接続を行う
上記手順3.において GT-eRemoteを誤って終了させてしまうと、設定値が消失します。
併用できます。
GT-eSlope-Qを使用する場合、ブルカット2は前後合わせて全部で8つ必要となります。
フロント側(GT-eSlope-Q)
下図を参考に、GT-eSlope-Q の脚の下にブルカット2 を2つずつ、計4つご使用ください。
リア側(ローラーユニット下)
後ろのローラーユニットには、GT-Roller Q1.1 のゴム脚の下に1つずつ、計4つご使用ください。
パイオニアのサイクルコンピューター(SGX-CA500, SGX-CA600)で、”ANT+パワー送信”の設定を確認してください。
オフになっている場合は、オンにしてください。
SGX-CA600 の場合
https://jpn.pioneer/ja/support/manual/cycle/sgx-ca600/15613.php
SGX-CA500 の場合
https://jpn.pioneer/ja/support/manual/cycle/sgx-ca500/page07_01_11.html
この場合、サイクルコンピューターがパワーメーター相当となり、ANT+パワー送信を行いますので、使用するときは常に電源を入れておくようお願いいたします。
PioneerのSGY-PM930Hはいくつかモードがあります。
http://pioneer-cyclesports.com/jp/support/products/manual/SGY-PM930H_usersmanual_ca600.pdf
202ページです。
- ペダリングモニターモード
独自の通信規格でパワーデータ(ベクトル付き)を送信し、パイオニアのサイクルコンピューターのみペアリングすることが可能です。
他社製のサイクルコンピューター(GT-eBox含む)はペアリングができません。
両側センサーの場合、購入時はこのモードになっていると思います。
このモードの時に上記のパワー送信機能を有効にしていただくとパイオニアのサイクルコンピューターがANT+ パワーメーター相当となりパワー値を送信することで他社製のサイコンで受信ができるようになります。 - デュアル,シングルパワーメーターモード
ANT+ のパワーメーター規格にのっとりパワー値を返すモードとなります。
パイオニアだけでなく他社製のサイクルコンピューターでもANT+ パワーメーターとして認識を行うことができます。
シャフトのグリスが切れて異音が発生することがございます。
グリスアップは以下の方法で実施してください。
- GT-eRemoteなどを使用しGT-eSlopeを最大位置まで上昇させる
- 左右それぞれ前後2本のシャフト(計4本)にグリスを薄く塗る
また、コツコツ音がすることもございますが、製品の仕様上少しの音は出てしまいます。
製品をお使いいただくのに不都合なほどの音が発生している場合には、お問い合わせいただきますよう、お願いいたします。
その際には動画などで動作音を録音していただければと思います。
お持ちのGT-Rollerに加えて、以下のものが必要となります。
複数のGT-Rollerをお持ちの場合、GT-eBoxは1つでも問題ありませんが、1つのGT-eBoxに複数のGT-ePowerは接続しないでください。誤作動し製品の故障または乗車時に転倒する恐れがあります。
別のGT-ePowerで使用したGT-eBoxを別のGT-ePowerへ接続を行った時には、GT-Powerの校正を必ず行ってください。GT-Powerの校正値はGT-eBox内部に覚えているため、GT-Powerの校正を行わないと、別のGT-ePowerのデータをもとにGT-Powerを計算してしまい、異常な値となってしまいます。
GT-Roller Q1.1をご使用の場合
- GT-eBox
- GT-ePower-Q
- USB型出力端子を持った 5V 2.0A以上 AC-DCアダプター
- 取り付け工具(4mmアーレンキー)
GT-Roller Flex3, F3.2 をご使用の場合
- GT-eBox
- GT-ePower-F
- USB型出力端子を持った 5V 2.0A以上 AC-DCアダプター
- 取り付け工具(プラスドライバー#2)
GT-Roller Flex2, Flexをご使用の場合
- 技術的な問題で対応することができませんでした。申し訳ございません。
GT-eSMART専用アプリケーションGT-eRemote以外をご使用する場合には、ご使用するアプリに対応したドングルなどが必要となります。
例えばバーチャルライドソフト(ZWIFTなど)を例にとりますと以下のようなものが必要となります。
デバイスタイプ | 接続規格 | 必要なもの |
---|---|---|
PC(Windows) | ANT+ FE-C | USB型ANT+ドングル |
Bluetooth | 接続不可 | |
Mac | ANT+ FE-C | USB型ANT+ドングル |
Bluetooth | 不要 | |
iOSデバイス | ANT+ FE-C | 接続不可(弊社未確認) |
Bluetooth | 不要 | |
Android | ANT+ FE-C | 弊社未確認 |
Bluetooth | 弊社未確認 | |
Garmin サイクルコンピュータ | ANT+ FE-C | 不要 |
5Vの出力ができるAC-DCアダプターが必要となります。
出力(Out)に5V以外の値(3.3Vや12Vなど)が記載されているものを使用しますと
故障する恐れがありますのでおやめください。そのようなAC/DCアダプターを
使用したのち、動作しない場合は有償修理となりますのでお問い合わせください。
また、スマートICのような接続端末により電流を調整するような機能がついた
アダプターでも同様に故障する恐れがありますのでおやめください。
弊社の試験環境では以下のようなものを使用しております。
(動作を保証するものではございません)
– iPhoneやiPadなどに付属している AC-DC アダプター
– Aukey社製アダプタ(下記リンク、Amazonへのリンクとなります)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DHP4QZ8/
GT-eBoxは、インターネット接続を必要としません。
GT-eRemoteは、各アプリストアからダウンロード(またはアップデート)を行うときにインターネット接続が必要となりますが、GT-eRemoteを使用中はインターネット接続は必要ありません。
その他各種アプリ(バーチャルライドアプリなど)はマップ情報を取得したり、ネット内でのコミュニケーションを行ったりと、インターネット接続を必要とするものがほとんどと思われます。
そのため、各種アプリを十分に活用するためにはインターネット接続環境があったほうが良いと言えます。
GT-eSMARTシリーズ製品(GT-eBox,GT-ePower 等)を接続すると、スマートトレーナー化することができ、バーチャルライドソフトをご使用いただくことが可能となります。
勾配に連動して負荷が変わるようなバーチャルライドソフトにつきましては、使用していただくことは可能ですが、GT-Roller M1.1の負荷特性では勾配の再現可能範囲が狭く、高負荷になるとPTZ機能が働き別のトレーニングとなってしまいますので、あまり推奨はいたしません。
GT-eRemoteの設定において”最大負荷制限解除”をオフ(最大負荷制限あり)にしていただくと、PTZ機能は動作しなくなりますが、最大負荷が低くなるため勾配再現範囲がより狭くなってしまいます。
各種アプリや各種ソフト(以下アプリ)との接続について、全ては試していないため、即答はいたしかねます。
GT-eSMARTが対応しているプロトコル(ANT+ FE-C, Bluetooth FTMS)に対応しているアプリであれば、動作する可能性がございます。しかしながら、弊社およびそのアプリベンダー様(アプリ開発側)とで接続確認を行っていない可能性がありますので、不具合等が発生する場合がございます。不具合が発生した場合、または質問につきましては、アプリベンダー様へではなく、まずは弊社への連絡をお願いいたします。
弊社でも各種アプリを試し、問題なく動作するものがあれば弊社ウェブサイトなどに公開いたします。何か問題があればアプリベンダー様(アプリ開発側)に連絡し対応を行っていきたいと考えております。
使用したいアプリがありましたらご連絡いただければ弊社でも確認しますので、具体的なアプリ名をご連絡ください。
また、各種アプリ対応状況なども別途まとめて広報したいと思います。
よろしくお願いいたします。
下記のスマートトレーナー制御に関する標準通信規格のみ対応しています。
・ANT+ FE-C
・Bluetooth FTMS
GT-eSMARTシリーズをパワーメーターやスピードセンサーとしてペアリングすることはできません。
※一部のバーチャルライドソフトではパワーメーターとして認識されますが、それはソフト側の仕様によるものです
2020/02/25(Tue) 内容を変更しました
2020/02/19にリリースしたGT-eRemote(1.3.0)とGT-eBox firmware(3.000)を使用することで、GT-eBoxとANT+パワーメーターを接続することができるようになりました(ANT+パワーメーターコネクト機能)。
ANT+パワーメーターを接続することで、GT-Powerの校正が不要になり、今まで以上にリアルな負荷変化を感じることができますので、是非お試しください。
GT-eRemoteはGT-eBoxとしかペアリングできません。Bluetoothの各種センサーとの接続は今のところ考えておりませんが、スマートトレーナーとの接続については検討中です。
—-以下は過去の内容です—
申し訳ありませんが、できません。
GT-eRemoteはGT-eBox専用に作られておりますので、他の各種センサーをペアリングしたり情報を読み取ることはできません。
GT-eBoxもスマートトレーナー通信規格のセンサー側のみ対応しております。各種情報を取得するディスプレイモードには対応しておりません。そのため、各種センサーとペアリング出来ないため、情報を取得することはできません。
各種センサーとは以下のようなものがあります(一例)。
– ANT+ センサー(スピード, ケイデンス, パワー, 心拍, など)
– Bluetooth センサー(スピード, ケイデンス, パワー, 心拍, など)
GT-Powerは速度/負荷/体重/車重などから独自アルゴリズムを用いて求めている、弊社独自の想定パワー値となります。
一般的なパワーメーターとは異なる値となることがあります。
こちらのGT-eRemoteのページに記載されている取扱説明書、またはGT-eRemoteご確認ください。
下記、外部サイトに動画がございますのでご確認ください。
はい、体重および車重を設定することで仮想パワー値(GT-Power)の精度を上げることができます。
また、勾配に応じた負荷抵抗値などを決めるときの要素となりますので設定をお願いします。
以下を参考に設定してください。
体重:外を走るときと同じ格好をし、ウェアなどを含めた値[kg] 車重:外を走るときと同じ状態での値[kg]
※GT-Roller Flex3,F3.2,M1.1使用時でも前輪を付けたときの値となります
GT-eRemoteをお持ちでない場合は以下の代替手段を用いることで設定ができます。
・バーチャルトレーナーソフト
ZWIFTでの動作を確認しております。
・ANT+ FE-Cに対応したサイクルコンピューター
Garmin Edgeシリーズでの動作を確認しております。
※動作確認ができたものがあれば随時追加いたします。
電源及び通信ケーブルが、GT-ePower、GT-Boxに正しく接続されているかご確認ください。
GT-ePowerの取扱説明書 「使用環境について」をご一読の上、使用に際し適切な環境であるかどうかご確認ください。
お手持ちのGT-Rollerの取扱説明書に書かれている事項についてもご確認ください。
使用後は以下のことを行ってください。
– 本体(GT-eBox,GT-ePower)及びケーブルに付いた汚れや汗を拭き取る
– ローラー(フライホイール)に付いた汚れや汗を拭き取る
– GT-ePowerの取り付けボルト/ネジが緩んでいた場合、増し締めをしてください
GT-eSAMRT製品は防水機能を有しておりませんので、本体及びケーブルに水や汗等が付着した場合、速やかに拭き取ってください。
また、トレーニング時には汗が思った以上に飛び散ることがありますので、汗が製品に付着しないようにしてください。
ANT+ FE-CプロファイルをサポートしているサイクルコンピューターからGT-eBoxを接続すると体重/車重設定,負荷変更,ワット固定,シミュレーション走行などを行うことができます。
2018/11/19(Mon)現在、弊社で動作を確認しているサイクルコンピューターは以下の通りとなります。
・Garmin Edge1000J
・Garmin Edge820J
・wahoo ELEMNT
※ELEMNTのファームウェア版数は “ELEMNT WF48-2159 – 7 November, 2018” 以降にて
動作確認しました。そのひとつ前(WF47-2147)では動作しないようです。
また、レベル,ターゲットパワー,%アシスト,ワークアウトの各モードは動作確認済ですが
ルートモードにつきましては現在動作確認中です。
※”ELEMNT WF48-2171 – 19 December, 2018″ にてルートモードの動作を
確認いたしました。(2019/01/25 追記)
・wahoo ELEMNT BOLT
※ELEMNTのファームウェア版数は “WB10-2159 – 7 November, 2018” 以降にて
一部の機能につきまして動作したことの情報を頂きました。
・Pioneer SGX-CA600(2019/01/25 追記)
その他のサイクルコンピューターにつきましても確認が取れましたら情報をUpdateいたします。
【ペアリングに関する注意】
GT-eSMARTシリーズはパワーメーターやスピードセンサーとしてペアリングすることはできません。
※一部のバーチャルライドソフトではパワーメーターとして認識されますが、それはソフト側の仕様によるものです
ご使用する環境において、付属のケーブル(電源/通信)では長さが足りない場合、付属のケーブルはそのまま使用し、電源タップ(AC100V)で延長してください。
ただ、その場合は電流が不足したり、ノイズが乗ったりすることで誤作動する可能性があります。
現在まとめている最中であり、今すぐ公開できるものはございません。
精査が完了次第公開いたしますのでしばらくお待ちください。
対応時期は未定ですが現在は以下のようなものを開発,対応していく予定です。
- GT-Power精度向上(その後も逐次改善予定)
- ワット固定モード(一部のソフトではエルゴモードとも呼ばれている)の動作改善
→ 2018/12/20, Version 1.1.56にて改善を行いました - GT-eRemote上での斜度連動制御
→ 2018/12/20, Version 1.1.56にて対応しました - GT-eRemote上でのワット固定モード
→ 2018/12/20, Version 1.1.56にて対応しました - GT-eRemote上でのGPSデータシミュレーション
→ 2018/12/20, Version 1.1.56にて対応しました - GT-eRemote上でのトレーニングモード
→ 2019/05/09, Version 1.2.1にて対応しました
また、不具合が発生した際には最優先で対応を行っていきます。
[2018/09/10 20:00]
GT-ePower-F の場合
プラスドライバー(#2)をご用意ください。
※取り付けトルクについての補足(2018/09/20)
現在、配布及び公開している取扱説明書(2018.08.07版)では、
GT-ePower-Fの取り付けトルクが “5N·m” となっているものが
ありますが、ドライバーの質やネジとの相性によっては5N·m
まで締める前にネジがダメになる可能性が見受けられました。
2N·mで固定してあれば外れる可能性はありませんので
2N·mでの固定をお願いいたします。
取扱説明書は修正したものを順次公開しております。
GT-ePower-Q の場合
4mm アーレンキーをご用意ください。
※取り付けトルクについての補足(2018/09/20)
現在、配布及び公開している取扱説明書(2018.08.10版)では、
GT-ePower-Qの取り付けトルクが “5N·m” となっておりますが、
GT-ePower-Fと同様な事象が発生する可能性がありますので
3N·mでの固定をお願いいたします。
取扱説明書も次回以降更新いたします。
以下のことをご確認ください。
- GT-eRemoteにて”速度OFF機能”で設定した速度を上回って走行していますか。
設定値より低い速度であれば安全機能が働いており、走行負荷はかからないようになっております。
設定値を変更するか、速度をあげて走行してみてください。
設定値の標準は 8.0km/h となっております。 - GT-eRemote(またはANT+ FE-C対応サイクルコンピュータ)からマニュアルでResist(負荷)を変更してみてください。
動作する場合には引き続き 3. 以降のチェックをお願いします。
これでも動作しない場合は弊社までご連絡ください。 - GT-eRemoteにて”勾配再現度”が 0%に設定されていませんか。
勾配再現度が0%の場合には、走行負荷はまったくかからない状態となります。
また、0%でなくても低い数値であれば走行負荷が変更したことに気づかない可能性があります。
自分のフィーリングにあった値に設定を行ってください。(標準は 100%となります)。 - バーチャルライドソフトの設定をご確認ください。
バーチャルライドソフトによっては負荷抵抗値(または難易度)を設定できるようになっております。
バーチャルライドのソフトのマニュアルをご確認いただき、適切な設定を行ってください。 - Bluetooth接続の場合
バーチャルライドソフトによってはBluetooth接続時に正しく動作しない既知問題があります。
GT-eBoxのファームウェアを確認し、新しい版数にアップデートしてください。
対応済み GT-eBox Firmware:1.152
上記 GT-eBox firmware は GT-eRemote 1.1.17 以降に格納されています。
それぞれの版数は以下から確認ができます。
GT-eRemote : 起動後のメニュー画面で右上の i マーク。
GT-eBox : GT-eRemote でコネクトした後の ride 画面に遷移したのち画面上部真ん中あたりの “eBox” をタップ。
【GT-ePower-Fをご使用の場合】
以下のような症状がある場合には、お手数ですがこちらからお問い合わせください。
・GT-ePower-Fの強力磁石がローラーユニットに接触し、こすれる様な音がしている。・パワーメーターをお持ちの場合、GT-eRemoteのみ接続を行い、Resist(負荷)を55%にして 30km/h で走行したときのパワーメーター出力値が 300w を超えていた場合
(2018/12/10 18:00, 環境温度,体重,車重,タイヤなどにより、当該条件において300wをこえるケースがありますので、本条件は対象外としました)
・GT-eRemote のみ接続を行い、校正を行った結果 “Assumed” に表示される数値が180wを超える場合
それ以外の場合は、多少の個体差はありますが正常ですのでそのままご使用いただいて問題ありません。
それでも負荷が重い場合にはバーチャルライドソフトなどの設定を変更し好みの負荷になるよう、調整してご使用ください。
【GT-ePower-Qをご使用の場合】
ローラーと強力磁石が接触しているような音が無ければ正常です。
それでも負荷が重い場合にはバーチャルライドソフトなどの設定を変更し好みの負荷になるよう、調整してご使用ください。
※トリマーポッドによる負荷調整は不具合の原因となりますので行わないでください。
以下の点をご確認ください。
1. 5V/AC-DCアダプターの容量が2.0A以上あることをご確認ください
アダプターの個体差もあるため複数のアダプターをお試しください。
使用するAC-DCアダプタにつきましては以下をご確認ください。
AC-DCアダプタは何を購入すれば良いですか
2. スピードが正しく検出されていることをご確認ください
GT-eRemoteやサイクルコンピューターに速度が正しく表示されること。
もし表示されない場合は取扱説明書をお読みになり、スピードセンサーの
校正を行ってください。
GT-ePowerに覚えているスピードセンサー校正の閾値が、何らかの
要因でご使用の環境にそぐわない状態になっている可能性があります。
お手数ですが再度校正を行ってください。
スピード検出シールの状態もご確認ください。
床などに擦れてシールが一部が欠損なり、剥げてしまっている場合、
正しくスピードを検出することができません。
弊社ウェブショップで補修部品として販売しておりますので
ご購入の上、貼り換えたのち、スピード校正してください。
市販のビニールテープなどでも動作する場合は御座いますが
動作保証は致しませんのでご了承ください。
3. FAQ内のバーチャルライドで斜度に連動した負荷がかかりませんをご確認ください
2.4GHzでWi-Fiをお使いの場合、Wi-Fiが使用するチャンネル番号によってANT+通信で使うチャンネルと混信し、誤作動することがございます。
以下の対処方法をお試しください。
- Wi-Fiで2.4GHz帯ではなく5GHz帯を使用する
- Wi-Fi側で2.4GHzの使用チャンネルをANT+使用チャンネルと離す
ANT+ではおもにチャンネル10(2457MHz)を使用しています。
Wi-Fiがチャンネル9(2452MHz)を使用していると混信することがあります。
その場合は別のチャンネル(できれば若番)を使用するようお願いします。設定方法につきましてはお使いの無線ルーターの取り扱い説明書をご確認ください。
たとえばバッファロー社製品では以下の方法で設定を変更することが可能です。
https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/52.html
ご使用のGT-ePowerの取扱説明書をご確認ください。
以下の外部サイトにも動画がございますのでご確認ください。
【GT-ePower-F】
【GT-ePower-Q】
何らかの要因でファンクションスイッチが押されたままの状態に
なっていることが考えられます。
ファンクションスイッチを押されたままの状態になりますと
以下のような事象となって見えます。
・GT-ePowerの電源を入れると、毎回スピード校正モード(※)で立ち上がる
※モータ動作音がせずに、オレンジ/ブルーLEDが2回点滅する
・スピード校正状態になったあと、ファンクションスイッチを押しても
ブルーLEDが点灯せず、校正が完了しない
本事象が発生した場合には、ファンクションスイッチ周りに
異物などが無いかご確認ください。
何度かファンクションスイッチを押して頂き異物を取り除く、または
固着を解除することも有効な手段となります。
また、別のケースとしてファンクションスイッチの穴から汗が入り込んでしまい、
基板に錆が発生することで本事象が発生することも考えられます。
予防策としまして、普段の使用時にはファンクションスイッチやトリマーポッドの穴を
テープやシールなどで塞いでいただくことも効果がある考えられます。
ファンクションスイッチに異物がなく、本事象が発生した場合には
基板の錆が発生していることが考えられますので、お問い合わせください。
トリマーポッドは、GT-ePower-Qに内蔵されている強力磁石の位置を調整する機能を持っています。 GT-ePower-Qをご使用中に、強力磁石とローラーパイプが接触し、金属同士が擦れる様な音がする場合には、説明書をよく読み本機能を使用し調整を行ってください。
接触時以外に本機能を使用すると以下のような影響があり、
破損し使用できなくなる恐れがあります。
- GT-Power計算論理などが大きくずれてしまい、
GT-Powerを用いたバーチャルライドにて不正と判断されてしまう - 内部の負荷調整部分が接触を起こし、異音を発生したり、破損し使用できなくなる
・GT-ePower-Q をお使いの場合
ローラーパイプとGT-ePower-Q内蔵の強力磁石が接触している可能性があります。
調整方法につきましては、こちらの取扱説明書 P.4をご確認ください。
接触音が無くなる程度までの調整としてください。
おおきく変更しますと負荷マップがくずれてしまい、
勾配連動やGT-Power計算に影響を及ぼします。
・GT-ePower-F をお使いの場合
お手数ですが、こちらからお問い合わせください。
弊社ウェブショップにて補修パーツとしてご用意しております。
GT-eRemoteがないと以下のようなことができません。また代替手段については以下のようになります。
設定内容 | 代替手段や影響など |
---|---|
体重,車重の設定 | ANT+ FE-Cに対応したサイクルコンピューターまたはバーチャルライドソフト(※)で設定が可能です ※すべてのソフトが対応しているとは限りません |
勾配再現度 | ありません バーチャルライドソフトによっては同等のものがございます |
負荷OFF速度 | ありません 初期値(8km/h)より速度が低下しますと、負荷が掛からなくなります |
最大負荷制限解除 | ありません ローラーの発熱や安全性を考慮し、最大負荷まで掛かりません |
GT-Power表示/通知 | ありません GT-Powerは常にANT+ FE-C,Bluetooth FTMSの規格に沿って通知されます。 バーチャルライドやサイクルコンピューターにてパワーメーターとしてペアリングをしなければ、GT-Powerがパワー値として使用されることはございません。 |
GT-eBox Firmware Update | ありません 代替手段など検討中です。 GT-eBox Firmwareを変更することで以下のような内容が更新されます。逆に言いますとGT-eBox Firmware Updateができないと以下のことができません。 – GT-Power 計算論理アップデート – バーチャルライドソフトなどを使用した勾配連動における負荷抵抗値アップデート – バーチャルライドソフトなどを使用したワークアウト(ワット固定モード)における負荷抵抗値アップデート – 2018年11月現在発売されていない拡張機器(GT-eSlopeやGT-ePowerMなど)対応 – 不具合など修正 |
※設定に関しましては、展示会などでセットアップを行えるような環境を準備し、対応も行っておきます。
GT-eBoxのステータスLED(ブルー)が点灯しているかご確認ください。
点灯:他のバーチャルライドソフトなどがGT-eBoxとペアリング中であるため、
GT-eRemoteから接続することはできません。
他のバーチャルライドソフトからの接続を解除を行い、
ステータスLED(ブルー)が消灯したのを確認してから
GT-eRemoteで接続を行ってください。
消灯:何らかの異常が発生している可能性があります。
GT-eBoxの電源を入れ直したり、GT-eRemoteを再起動したりしても
改善がみられない場合には、お手数ですがこちらからご連絡ださい。
(ご参考)
GT-eBoxはBluetooth接続では1つのアプリ(各種バーチャルライドソフトやGT-eRemoteなど)とのみペアリングを行うことができます。
GT-eRemoteを使用する際には、他のアプリからのペアリングを解除してください。
(注意事項)
iOSでの”設定”アプリの”Bluetooth”画面ではGT-eBoxをペアリングすることはできません。
GT-eRemoteを起動したのち、GT-eRemote内の”connect”ボタンから接続を行ってください。
iOS 13では Bluetooth 接続許可の設定が、”全体”と”アプリごと”の2箇所に増えておりますので、両方とも許可するよう設定してください。(2019/12/19)
(対応機種について)
GT-eRemoteを使用するには、お使いのiOSデバイスがBlueotooth SMART(4.0)に対応している必要がございます。
対応していないデバイスではGT-eBoxが検出されません。
対応していないデバイスではGT-eRemoteをダウンロード対象外とするよう、対処を行う予定です。
デバイスごとの対応状況は以下の通りとなります。
デバイス種別 | 対応 | 非対応 |
---|---|---|
iPhone | iPhone 4S iPhone 5 iPhone 5s iPhone 6 iPhone 6 Plus それ以降のモデル | iPhone iPhone 3G iPHone 3GS iPhone 4 |
iPad | iPad (3rd gen) iPad (4th gen) iPad Air iPad Air 2 iPad mini iPad mini 2 iPad mini 3 それ以降のモデル | iPad iPad 2 |
iPod touch | iPod touch 5th gen | iPod touch iPod touch 2nd gen iPod touch 3rd gen iPod touch 4th gen |
本件につきまして、情報提供が遅くなりましたことをお詫びいたします。
(2018/1/8(Tue) 22:00 追記)
Garmin connectアプリにはGPXエクスポート機能がないため、Garmin connectアプリからGT-eRemoteへのGPXファイル取り込みはできません。
(バージョン4.25.1で確認)
SafariやChromeなどのブラウザでGarmin connectにログインしていただくことで取り込みができます。
Yahooアプリ上のブラウザでは取り込むことができません(Yahooアプリの仕様)。
以下に手順を記載いたします。
1. ブラウザでGarmin connectへログインを行う
以下のURLにアクセスしログインを行います。
https://connect.garmin.com/
ログイン後に、GPXを取り込みたいアクティビティを表示させます。
2. GPXエクスポートを行う
アクティビティを開いたら、右上にある歯車マークをタップします。
(下記画像の赤丸枠内の歯車マークとなります)
そのあとは表示された内容にしたがってGT-eRemoteへ取り込みを行ってください
(注意)
なお、iOS 13ではGPXファイルを扱う他のアプリがインストールされていると、GT-eRemoteへの取り込みができないという事象が発生しております。これはiOSの仕様変更によるものであり、対処方法など確認中です。
—
上記内容は2019/11/18(Mon)現在の情報であり、Garmin connectアプリおよびiOSのバージョンアップにより動作が異なることがございます。確認でき次第情報をupdateしていきます。
まず、前提となりますが、GT-eRemoteで表示されるスピードには以下の二種類があります。
- Wheel speed : ローラー回転数から求めたホイール速度
- Virtual speed : Wheel speedからGT-Powerを求め、さらに勾配による負荷を加味した速度
この二種類のスピードは基本的には同じ値にはなりません。
スピードセンサーをお持ちの場合はスピードセンサーの値とWheel speedはおよそ等しくなります。
GT-eRemoteでの各モードで表示される速度は以下のようになっております。
モード | 速度種別 |
---|---|
Ride | Wheel speed |
Map | Virtual speed |
Workout | Wheel speed |
このFAQは上記 Wheel speedとスピードセンサーの値がおかしい場合に関する項目となります。
下記の事項をご確認ください。
1. GT-ePowerをGT-Rollerにガタなどがなく、正しく取り付けられていますか。
→ガタなどがある場合、GT-ePowerの取扱説明書を一読の上、再度取り付けてください。
2. スピード検出シールに汚れや傷はありませんか。
→汚れや傷がある場合、掃除をするか、新しいスピード検出シールと交換してください。
3. ローラー(またはフライホイール)とスピードセンサーが汚れていませんか。
→汚れている場合、ローラー(またはフライホイール)とスピードセンサーの掃除を行ってください。
4. スピードセンサーの校正を再度行ってください。
→何らかの要因でスピード検出シールの反射率が変わった可能性があります。GT-ePowerの取扱説明書をご確認し、スピードセンサーの校正を行ってください。
上記の内容をご確認いただいた後も、表示されるスピードがおかしな値 / スピードが表示されない場合は、お手数ですが、こちらからお問い合わせください。
GT-eBoxは複数の機器と同時に接続することができますが、同時接続した場合には直近の制御指示が優先されます。
今回の場合、バーチャルライドソフトからの制御指示が優先されたため、GT-eRemote からの制御指示はリセットされ負荷が軽くなっています。
このように意図しない動作となることがありますので、同時接続することは推奨しておりません。
設定画面(Setting)において”GT-Power表示/通知”がOn(白丸が右側にある)となっているかご確認ください。
この設定がOff(白丸が左側にある)となっていますと、マップモードで走行距離が積算されずスタート地点にとどまったままとなります。
こちらのページをご参照ください。
Zwiftの設定項目にある「バーチャル難易度」をご確認ください。
バーチャル難易度はZwiftがスマートトレーナーに指示する勾配の値を調整し、難易度を調整するものとなります(2019年12月現在)。
初期値は真ん中(50%)となっており、Zwift上で10%と表示されているとスマートトレーナーに対し勾配が5%であると指示がきます。そのため、GT-eSlopeも5%までしか上がりません。
バーチャル難易度を最小(一番左)にすると、常に勾配0%となりますので、GT-eSlopeは上下動しなくなります。
バーチャル難易度を最大(一番右)にすると、Zwift上で表示されている勾配通りにスマートトレーナーに指示がきますので、GT-eSlopeは表示される勾配に合わせて動作します。
GT-eSlopeが動かない、または移動量が少ないと思う場合には、Zwiftの「バーチャル難易度」を設定ください。
[Tips!]
勾配に対して負荷が重いと感じる場合には、 GT-eRemoteの設定項目にあります「勾配再現度」を100%より低く設定してください。
これはGT-ePowerに指示する負荷量だけを調整するものとなりますので、勾配変化量はそのままに負荷を軽くすることができます。
ZwiftのワークアウトではERGモードのオンとオフで動作が異なります。
【ERGモードが オン の場合】
ワークアウトを起動したときの位置のまま固定となり、ワークアウト中には勾配は変化しません。
特定の勾配での練習を行いたい場合には、ワークアウトを起動する前にGT-eRemoteからお好みの勾配に合わせて実施していただく必要がございます。
【ERGモードが オフ の場合】
ワークアウト中にZwiftから負荷を高くする操作を行うと、それに応じてGT-eSlopeが上昇します。同様に負荷を下げる方向に操作を行うと、GT-eSlopeが下降します。
これは、負荷を変化させる設定が勾配をベースにしてZwiftから通知されることによります。
この上下動を抑止したい場合には、ワークアウト前にGT-eRemoteからGT-eSlopeをお好みの勾配に設定していただき、GT-eBoxとGT-eSlopeの通信ケーブルを外していただき、ワークアウトを実施していただく必要がございます。
GT-eRemoteのWorkout機能では勾配と負荷を別で制御できますので、そちらもご使用いただければと思います。
GT-eSlopeを接続したGT-eBoxをスマートトレーナーとして接続したのち、コース選択画面へ移行すると、GT-eSlopeが少し動作することがございます。
これはZwiftから勾配指示を受け取っているため動作しております。GT-eSlopeに不具合や故障などがあるわけではございませんので、そのままご使用いただいて問題ございません。
コースまたはワークアウトを選択後、ライドをスタートしたときにZwiftからコースに合わせた勾配指示があり、正しい勾配を再現いたします。
バーチャルライド(Zwift など)で勾配連動させる場合、通常の接続方法(※)では負荷と勾配をそれぞれ制御することはできませんが、GT-eBoxを2台用意していただくことでそれぞれ制御を行うことが可能となります。
※ひとつのGT-eBoxにGT-ePowerとGT-eSlopeを接続。この場合はZwiftなどの勾配に応じて、GT-eSlope, GT-ePowerが連動し勾配および負荷が変わります。
二つのGT-eBoxを使用しそれぞれ制御したい場合には、以下のように通信ケーブルで接続します。
- GT-eBox A : GT-ePowerと接続
- GT-eBox B : GT-eSlopeと接続
Zwiftなどを使用するときは以下のようにデバイス接続を行います。
- パワーメーター:お使いのパワーメーター(GT-eBoxは接続しないでください)
- スマートトレーナー:GT-eBox B
- GT-eRemote : GT-eBox A
このように接続していただきますと、Zwiftの勾配に合わせてGT-eSlopeが動作します。GT-ePowerの負荷を変更したい場合には、GT-eRemote(またはANT+ FE-C対応サイクルコンピューターなど)をご使用ください。
GT-eRemoteのマニュアルモードでは、一つのGT-eBoxに接続したGT-ePowerとGT-eSlopeをそれぞれ独立して制御することが可能です。たとえばGT-eSlopeで10%の勾配をつけて、負荷は0%にして軽く回すなど。