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Android版GT-eRemoteマニュアル

Android版GT-eRemoteマニュアル

新規作成日:2020年4月1日
最終更新日:2020年10月28日
目次を追加しました
GT-eBoxファームウェア更新方法について追記しました
マップトレースモードについて追記しました
バックグラウンド動作について注意事項を記載しました


2020年4月11日より公開しております、Android版GT-eRemoteのwebマニュアルとなります。

Google Playストア

Android端末によりGT-eRemoteが正常に動作しないとの報告も受けております。端末ごとの動作状況につきましては下記リンク先にまとめておりますのでご確認ください。
リンク先に情報がない端末で動作ができた、または、できないなどございましたら、連絡をいただければ情報を更新いたします。
また、動作しない端末で動作するよう弊社での確認も行います。


○目次

アプリ起動〜接続まで

  • Android の設定アプリにある “Bluetooth”画面ではGT-eBoxとペアリングを行わないでください。行なった場合にはペアリングを解除およびデバイスの削除を行なってください。
    ペアリング解除またはデバイス削除を行わないと、手順4.においてGT-eBoxが表示されません。
  • 手順3.において位置情報のアクセス許可では必ず“許可”してください。
    位置情報を許可しないとBluetooth接続ができないため、GT-eBoxを検出することができません。
    ※GT-eRemoteアプリでは位置情報は取得しておらず、また、使用することもございません。接続するためだけに許可に設定をしてください(Androidの仕様によるものです)。
  • GT-eBoxとの接続がうまく行かない場合は、GT-eBoxの電源をオフオンしてみたり、GT-eRemoteを再起動してみるなど何回か実施してください。
  • 接続が完了したらGT-eBox ファームウェア版数によりこのあとの処理が異なります。

GT-eBox ファームウェア更新

GT-eBoxと接続した後、現在稼働しているGT-eBoxファームウェアより新しいバージョンがGT-eRemoteに搭載されている場合、GT-eBoxファームウウェア更新を促す画面が出ます。
ファームウェア更新を促すケースは以下の二種類となります。

  1. アップデートが必要なケース
    GT-eBoxとGT-eRemoteの通信フォーマットに変更があった場合
  2. アップデートを推奨するケース
    勾配連動による負荷位置調整など、GT-eBox内でクローズされている処理に変更があった場合

アップデートを推奨するケースで、スキップした場合は、次のGT-eBoxと接続時、またはManual ride画面などで、”eBox”ボタンをタップするとGT-eBoxファームウェア更新を行うことができます。

GT-eBoxファームウェア更新が失敗する場合

ファームウェア更新が失敗するケースは以下の2パターンが発生する可能性がございます。
 1. GATT ERROR が発生する
 2. ファームウェア更新中(“UPLOAD”を押した後)に失敗する

1. GATT ERRORが発生するケース

Bluetoothの通信が正しく行われていないことが原因と考えられます。
本ケースが発生した場合は以下の内容を実施してただくと更新ができるようになります。
 1. GT-eBoxの再起動を実施
 2. GT-eRemoteの再起動(タスクキルも含めて)を実施
 3. Android端末のBluetooth設定をオフオン
 4. Android端末の再起動

2. ファームウェア更新中に失敗するケース

Android端末によりBluetoothパケットの送信量が異なり、転送速度の問題でファームウェア更新が失敗することがございます。
その場合、以下の内容を確認し転送速度を設定して再実行してください。
それでも失敗する場合にはご連絡をお願いいたします。


ライド画面

最初の接続でGT-eBoxファームウェア更新が必要ない場合、または更新を行った後は、ライド画面に遷移します。例えばManual rideモードの場合は、負荷(GT-ePower)および、勾配(GT-eSlope)を個別に制御することが可能となります。


設定画面

iOS版とは異なり、Ride画面の右上にあるメニューボタンから設定を行うことができます。
設定内容につきましてはGT-Power校正を除き、iOS版と同等な内容となっております。
体重など数値入力をする場合は、半角数字で入力を行ってください。不正な値を入力した場合、その入力は捨てられます。設定画面の一覧で表示されている値が設定値となります。

GT-Power校正につきましては、将来的にはスピンダウン機能を実装する予定です。それまでは数値での入力を行ってください。接続されるGT-ePower機種ごとに値が異なりますので、表示される内容をもとに設定してください。
ご不便をおかけしてしまいますが、よろしくお願いいたします。

設定画面を終了するときには、画面上部にある”←”をタップし終了してください。画面下部左の戻るボタンを押した場合は、正しく設定されません。
本件につきましては今後のアップデートで対応できるか検討いたします。
→ Version 1.4.84 にて対応いたしました


走行モードについて

以下の走行モードを選択することができます(一部、今後リリース予定の物が含まれます)。

  • Map trace rideモード
    GPXファイルを読み込んでルートをシミュレートし走行することができます。レースやロングライドのコースを予め走ることができます。

    詳細につきましては同ページ内のこちらをご参照ください。
  • Workoutモード
    メニューを組んでトレーニングを行えます。今後、実装予定でありリリースの目処などが立ちましたらご連絡いたします(2020年10月30日)。
  • Manual rideモード
    負荷(GT-ePower)と勾配(GT-eSlope)をそれぞれ好きなように設定し、ライドを行うことができます。
  • Slope simulateモード
    勾配を指定し、それに合わせて負荷(GT-ePower)が変わります。
    GT-eSlope接続時には勾配も変化します。
  • Power trainingモード
    目標パワーを設定します。負荷(GT-ePower)は速度に応じ自動で変化します。
    GT-eSlope接続時には勾配も指定することができます。
  • for Virtual ride Appモード
    パソコンなどでバーチャルライドアプリを起動し、GT-eBoxとANT+接続している場合に使用します。
    本モードを使用することでバーチャルライドソフトからどのような指示(勾配や目標パワーなど)を受けているか、ウォッチしながら走行を行うことができます。
    また、勾配連動時には「勾配連動時最低負荷」を走行しながら変更することができます。常に負荷をかけておきたい時などに使用できます。

バーチャルライドアプリを使用している時に、”for Virtual ride Appモード”以外のモードにしていると、GT-eRemoteとバーチャルライドアプリが負荷の変更指示を出し合ってしまい正しく動作することができません。
バーチャルライドアプリ使用時には”for Virtual ride Appモード”を使用するようお願いいたします。
また、このような場合には警告を出すよう次版以降で対応いたします。

走行モードの選択はアプリ起動後のメニュー画面で行うことができます。

縦画面
横画面

また、一度走行モードに入ったあとは右上のオプションメニューを選択していただければ、別の走行モードへ遷移することができます。

オプションメニューを開いた状態

マップトレースモード

GPXファイルを読み込んでルートをシミュレートし走行することができます。レースやロングライドのコースを予め走ることができます。

マップトレースモードは2020年10月末または11月頭にリリース予定です。

マップトレースモードの使い方

縦画面にて説明を行なっておりますが、横画面にも対応しています。
走行中に画面を回転させることもできますが、端末のスペックにより地図の読み込み、ルートの描画、グラフの表示に時間がかかることがございます。

マップを回転させる際には一時停止(PAUSE)させたあと、回転を行い、地図,ルート,グラフが表示されてから再開することを推奨いたします。

起動方法

メニュー画面に「Map trace ride」が追加されていますので選択します。

マップトレースモード初期画面

マップトレース画面が開きます。

マップはGoogle Mapを使用しています。拡大縮小や3D表示などもできますので、お好みに応じて設定してください。
走行中は、2D表示は好きな角度で表示することができます。3D表示は画面上部が進行方向になるよう自動で回転します。

画面下部の赤く点滅しているボタンを押していくことで走行を開始できます。
ボタンの意味は左から以下の通りとなります。

  • GPXファイル選択
  • GT-eBoxと接続
  • ラップモードの選択
  • 地図タイプの選択

画面右上のハテナマークをタップすることで、その場面に応じたヒント(Tips)が表示されますので、わからないことがあったら押してください。
(これ以降のスクリーンショットでは開発中画面のため一部ハテナマークがありませんが、リリース版には存在します)

GPXファイルの選択

GPXファイルを選択します。
端末やSDカードおよびGoogleドライブ上にあるGPXファイルを選択してください。

弊社の開発端末では走行距離が250km弱のコースで動作することを確認しておりますが、端末のスペックによっては長距離になるようなコースでは読み込みに失敗したり、このあとの動作に支障があることも考えられます。その際はGPXファイルを小分けにすると解消されると考えられます。

GPXファイル読み込み後

ファイルを読み込むと、ルート全体が表示されます。
また、画面下部にトータル距離、獲得標高(上り,下り)が数秒間表示されます。

ルートの色は勾配により異なります。勾配はGPXファイルのデータを元に計算しております。

  • 水色:マイナス勾配
  • 青色:勾配 2.0%まで
  • 緑色:勾配 4.0%まで
  • 黄色:勾配 6.0%まで
  • 橙色:勾配 8.0%まで
  • 赤色:勾配 8.0%以上

1kmごとに黄色いマーカー、5kmごとに緑色のマーカーが表示されます。

マップの表示タイプについて

左から4番目のボタンを押すことで地図表示を4パターンから変更できます。
初期表示の通常(Normal)に加えて4つから選択できます。

ラップモードについて

左から3番目のボタンを押すことで走行モードを変更することができます。

1周で終了する”ワンラップモード”と、ゴールしてもスタート地点に戻り走り続けることができる”ループモード”があります。

このモードは走行中でも変更できます。

GT-eBoxとの接続について

左から2番目のボタンを押すとGT-eBoxとの接続画面が開きます。

接続が完了すると画面上部にデータウィンドウが表示されます。

GPXファイルを読み込んだ後は右下2つのボタンで走行を開始する位置を調整できます。

走行中の画面について(全体)

走行中の画面です。

スタートすると画面下部のボタン群は非表示となります。

マップをタップすることでボタンの表示/非表示を切り替えることができます。

一番右のボタンは”LAPボタン”となり、あとで説明いたします。

このあと各データについて補足します。

走行中の画面について(右上:勾配情報)

画面右上に表示されるデータビューです。表示される内容は以下の通りです。

  • 現在走行中の勾配(0.5%単位)
    負荷調整は0.1%単位で行なっていますが、ここの表示は0.5%単位となっております。
    5.5%表記の場合、5.3%から5.7%の範囲となります。
  • 上記勾配があと何メートル続くか
  • 次の勾配とその距離

走行中の画面について(左上:走行情報)

画面左上に表示されるデータビューです。

  • 出力(ワット)
    右上に”G”と表示されている場合はGT-Power
    “A”と表示されている場合はANT+ powerです
  • 出力FTP比
    FTP設定は設定画面にて行います。
  • 仮想速度
    ワット,勾配,体重,車重から求めた速度となります。

走行中の画面について(左下:コース情報)

画面左下に表示されるデータビューです。

上はGPXデータ上のトータル距離と走行した距離が表示されます。

下はGPXデータをグラフ化したものです。青丸が現在地を示しています。

走行中の画面について(右下:距離,時間情報)

画面右下に表示されるデータビューです。

  • 総走行距離、総走行時間
  • ラップ距離、ラップ時間
    ラップとは通常はGPXコース一周を表します。
    走行中にラップボタンを押したときは押してからのデータとなります。
  • 1km走行の時間
    ラップ距離ベースで1kmを走るまでタイムアップします

スプリット(1kmごと)について

1km走行すると、走行にかかった時間が表示されますので、ペースの参考にすることができます。

LAPに関して

”LAP”ボタンを押すと今までの走行時間が表示され、右下のラップ距離,ラップ時間はリセットされます。

ヒルクライムコースなど、パレード区間が終了したところでLAPボタンを押すと、実際のコースでのタイム計測を行うことができます。

PAUSEにボタン関して

走行中に”PAUSE”ボタンを押すと一時停止します。

この画面ではボタン群の右側にスキップボタンが再度表示され、好きな位置へ進んだり戻ったりすることができます。

ちょっとショートカットしたいときは好きなところまで進めたり、同じ箇所を再度走りたいときは戻ることも可能です。

走行を再開する場合は一番左のSTARTボタン、走行を停止する場合は左から2番目のSTOPボタンをタップしてください。

STOPボタンに関して

PAUSE状態からSTOPボタンを押した場合です。

コースを再選択したり走行位置を変更して再度走行できます。

コース再現(勾配)に関しての注意事項

勾配はGPXファイルに書かれている高度データを元に計算しております。そのため、同じコースを実走したときと違う勾配に感じてしまうことがございます。その場合は、GPXデータを編集していただくとより実コースに近い再現を行うことができます。

将来的にはGT-eRemote上でGPXデータ(緯度経度,高度)を変更できるようにならないか考えておりますが、実装の可否および実装時期については未定となっております。

ギャラリー


GT-eBoxとの切断について

GT-eBoxと接続中に、ライド画面において戻るボタンをタップしていただくと、切断して良いか問い合わせるダイアログが表示されます。
「OK」を選択すると、GT-eBoxとの接続が切れメニュー画面へ戻ります。
「CANCEL」を選択すると元の画面に戻ります。


各種リンクの追加

各画面においてオプションメニューを開き、「How-To,Know-How」を選択すると、弊社ウェブサイトへのリンク集が開きます。
不明な点などございましたら各リンク先のページをご確認ください。


バックグラウンド動作につきまして

GT-eRemoteはバックグラウンド動作には対応しておりません。常に開いて使用することを推奨いたします。
バックグラウンドにした場合、1分程度経過後にBluetooth接続が切れてしまいます。
再接続するためにはアプリを再起動するようお願いいたします。

バックグランドで動作できるよう改善するかどうかは今後検討いたします。

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