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サポート選手・チーム

グロータックは、2020年下記の選手・チーム・学校をサポートいたします。
是非ともサポート選手・チームの応援をよろしくお願いいたします。


― サポート選手 -

吉田隼人選手(所属:マトリックスパワータグ)

吉田隼人選手からのコメント

本年2020年度「グロータック」に個人サポートしてもらうことになり、個人的に大変嬉しく思います。しかし、本年からサポートして頂くのですが、実は「グロータック様」の「GT-Roller」に関しては、僕自身は4年前から個人的に「GT-Roller」を購入して使っていたので、尚更今回の個人サポートは嬉しく思っています。
また、今時代はリムブレーキからディスクブレーキに変わっていく移行期である中、簡単に両方の自転車に対しても対応策が他メーカーよりも早かったりと、「グロータック」の商品は個人的に好きなんです。
そんな中、僕自身が選手目線で一般の方にも「グロータック」の商品をより正しく使う方法や、トレーニング活用法など紹介していけたらと思っております。
よろしくお願い致します。

使用ローラー台:GT-Roller F3.2

プロサイクリスト吉田隼人のオフィシャルブログ


櫻井正孝選手(所属:競輪・宮城県・S級1班)

櫻井正孝選手からのコメント

今回グロータックのサポートでGT-Roller Q1.1を使わせてただけることになりました宮城県のS級在籍の競輪選手の櫻井正孝です。

まず、私がグロータック社の4本ローラーことGT-Roller Q1.1に注目したことについてお話ししたいと思います。競輪選手のウォーミングアップ、クールダウンには常に3本ローラーが必要であり、使用してる頻度が高く身近なトレーニング機器です。つまり、ローラー台というのは、私個人的な感覚でいうとトレーニングというニュアンスよりコンディショニングを行う機材というイメージでした。
その中でグロータック社のGT-Roller Q1.1のコンセプトは部屋に永遠に続く道があったら。というのは私のイメージであったコンディショニングだけのアイテム。というのに反していて、外に出なくても実走により近いトレーニングができるということに驚きました。私は外で走るときのリスク、ロード練習での効率の悪さに日々考えさせられる事があったので、スマートローラー化するために、更にGT-ePower-Q、GT-eSlopeを購入し使用することにしました。

実際のファーストインプレッションも強烈なもので、本当に実走感がすごい!実際には綺麗な舗装したての道路を永遠と走る感覚?と言いますか、スマートトレーナーとは違い全身の筋肉を使えるという実走でしか使えない筋肉を使えるので競輪においての自転車トレーニングでは間違いなく良いものではないかと思います。

また、我々競輪選手はシーズンオフというものが無く、とても過酷な環境でも全国の選手と闘わなければならない状況において、東北地方の選手においても冬のシーズンというのは本当に厳しい闘いが強いられます。雪で1週間実走ができない!なんてこともザラにあります。それでスマートトレーナーを購入し使用した事もありましたが、リアを固定する事で自転車本来のシナリが消えてしまい上半身の筋肉を導入することが出来ず、実際にトラックで練習したときに感覚のズレが大きく、効率的なトレーニングとは言えませんでした。更に良い点を挙げるとこのスマートトレーナー化したローラー台でのトレーニングはロードレーサーだけではなく、ピストでのトレーニングができるので競走で使用している車体で練習できるというのがなんと言っても大きいです。

3本ではなく4本のローラーによる安定度というのは素晴らしく、スイングユニットとスライドユニットによる車体の安定というのは素晴らしいものとなっていてスタンディングや、シッティングのダッシュをしてもしっかりと受け止めてくれます。また、フロントローラー側には脱落防止用ベアリングが装備されているので左右に落ちるというリスクはだいぶ減らされているのも嬉しいアイテムですね!競輪選手は前の選手の後輪に接触することを「ハウス」と言うのですが、接触しても落車しないように練習でワザとハウスしたりする事もする場合があるのでこれは個人的には本当重宝しています。でもタイヤをダメにするリスクもあるのでおすすめはしません。笑

長々とこのローラー台に出会うまでのプロセス、インプレッションを書きましたが日本製のグロータック社のローラーを信用していますし、これからの競輪人生このローラー台と歩んでいきたいと思います。

使用ローラー台:GT-Roller Q1.1


― サポートチーム ―

VICTOIRE広島

VICTOIRE広島からのコメント

初めまして、僕たちVICTOIRE広島は日頃からGT-Rollerを使って国内最高峰のJPRO TOURを戦っています。

GT-Rollerは、固定しているフロントフォーク部分が左右に揺れ動き、実走の時に起きるのと同じ左右の微細な動きを可能にしているので、ローラー台に乗っていながら実走感が得られる優れものです。一度乗ると他の固定ローラーには乗れないなと感じるほどです。
なぜ僕たちがGT-Rollerを選ぶのか。それはやはりローラー台に乗った際に感じる違和感を無くしたい、より実走に近いあるいは実走と同じ感覚で走りたいという思いからです。
GT-Roller以外の固定ローラーではリアホイールの中心部分を固定し、車体が完全に固定されているので、左右に動くことは無く人によっては不快に感じる部分でもあります。また上半身、体幹といった部分を連動させて乗ることが難しいといったデメリットもあります。

またGT-Rollerには負荷を調整する機能もあり、目的に合わせたトレーニングをすることが可能です。
M1.1などはとてもコンパクトで、遠征時の荷物を減らすことができます。遠征の際は7〜10人と一緒に移動する人数もかなり多く、車に載せられる荷物にも限りがあります。そんな中、ローラー台を6〜8台というのはかなりの量になりますが、M1.1を選ぶことによりスペースが最小限ですむため持っていくことが可能になり、遠征先でもレースに向けた準備をしっかり行うことができます。1年間の過酷なレースを戦う事ができるのも、M1.1のおかげです。

そしてVICTOIRE広島では「ローラー台レッスン」も行っており、そこでもGT-RollerF3.2を使っています。
F3.2はクイックレバー、スルーアクスルのどちらにも使用することができるので、車種も選びません。フレームサイズが小さくても大きくても調整が効くので、安心してレッスンに参加してもらっています。
また、ローラー台を使ったトレーニングは景色が変わらないため、精神的に辛いイメージが多々ありますが、乗り心地が実走に近いおかげで気が付いたら1時間程乗っていたということもあるぐらいです。皆さんもぜひ一度体感してみてください!
初心者から上級者、プロのレース現場でも使われる、乗り手を選ばないおすすめのローラーです! これからもGT-Rollerと共にレースを戦って行くので応援よろしくお願いします!

VICTOIRE広島とは

2015年、中四国初のプロ自転車ロードレースチームとして誕生し、国内最高峰のリーグ戦「Jプロツアー(JPT)」に参戦しています。発足5年目の昨年は、チームにとってJPT初優勝を達成し、年間ランキングも18チーム中5位という過去最高の順位を実現しました。
2020年は国際自転車競技連盟(UCI)コンチネンタルチームとして、国際レースにも活動の場を広げます。

VICTOIRE広島 公式ウェブサイト


レバンテフジ静岡

レバンテフジ静岡監督・二戸康寛さんからのコメント

この度、GROWTACについてのレポートを依頼され、どのような角度から書き始めればよいのか悩んだ。
私自身、選手として走っていた頃はGROWTAC製品のユーザーであり、チームを運営するようになってからはサプライヤーであり、社員として働いていた経緯もある。外部的にも内部的にも、様々な側面を見てきたので、ありきたりのコメントをしてもつまらないだろうなと思う。
私なりに表現するならば、GROWTACは製品もそれを生み出す会社も個性の塊である。木村社長の物造りへの拘りと底無しの探求心、開発者が全員異常なサイクリスト、物造りに命を削る技術者集団、そんな個性の集合体が生みだす唯一無二の匠のサイクルトレーニング機材GT-Rollerが同社の代表作。
大袈裟ではなく、これを使わずして他のローラーは語れない。使ってみれば、GROWTACの物造りへの拘りが分かるでしょう。普通の物は造らない、それがGROWTACです。

レバンテフジ静岡は、GT-Rollerで勝利を掴み取ります!

レバンテフジ静岡公式ウェブサイト


― サポート校 -

グロータックは、サイクルスポーツの若手育成と自転車の魅力を若年層へ発信を目的に、2020年度より学校へのサポートを開始しました。
サイクルスポーツの発展を促進するため、グロータックは未来のアスリートたちを応援していきます。

法政大学第二高等学校

法政大学第二高等学校 部活紹介

法政大学第二高等学校自転車競技部は、神奈川県川崎市にある高校の自転車競技部です。
ロードレース、トラックレースを中心に活動しており、1950年に実施された第1回全国高校総体において学校対抗優勝を果たすなど、本校でも伝統あるクラブの1つです。
近年でも、全国高校総体や国民体育大会において、ケイリンやポイントレース、ロードレースなどで表彰台を含む上位入賞を獲得することができました。

2020年より、本校卒業生のご縁もありGROWTACにサポートしていただけることになりました。
GT-Roller T1の安定性、静粛性の高さは、技術的には発達途上の高校生に対して練習での安心感を与えており、練習意欲や練習の質の向上にもつながっているように感じています。

使用ローラー台:GT-Roller T1


千葉県立京葉工業高等学校

千葉県立京葉工業高等学校 部活紹介

千葉県千葉市にある千葉県立京葉工業高等学校自転車競技部は、ロードレース、トラックレースを中心に活動しており、本校で伝統ある部活動の1つです。 過去3年間では全国高校総体や全国高校選抜大会において、ポイントレース、スクラッチで出場しています。

2020年より、ご縁でGROWTAC様にサポートしていただき、GT-Roller T1を使用しております。静粛性はもちろんですが、落車が起きないように工夫された安全性の高さから、生徒の恐怖心を最小限に練習に取り組める点が非常に魅力的です。

指導に来てくれる卒業生からの感想では、「バンク走行に近い感覚で練習ができる。」と頂いており、現在限られた活動範囲で行っている本校にとって貴重なトレーニング機材となっております。

使用ローラー台:GT-Roller T1


畑中勇介選手・智野真央選手・西園良太選手のGT-Rollerのインプレッション記事