GT-Rollerスマート化オプション GT-eSMARTの専用アプリ GT-eRemoteをアップデートしました。
App Storeにてアップデートが表示されましたらアップデートを行なってください。
今回のアップデート内容(概要)は以下の通りです。
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搭載される GT-eBox firmware : 2.050(New!)
GT-eRemote と GT-eBox の通信内容を変更しましたので、GT-eBox の Firmware Update が必須となります。 -
GT-eSlope-Q 対応を行いました
GT-eSlope-Q を使用するためには GT-eBox の Firmware version が 2.050 以降である必要があります(本アプリに含まれています)。 - Workout 機能で特定の操作をすると画面が崩れる問題を対策しました
- iOS 13 で GPX ファイルが取り込めない件の対応(暫定)をしました
- そのほか細かい改善、今後の拡張に向けての準備をしました
詳細な更新履歴は以下のページをご覧ください。
http://www.growtac.com/?page_id=5404
【GT-eSlope-Q対応について】
今回の大きな機能としてはGT-eSlope-Qの対応を行いました。
http://www.growtac.com/?page_id=7115
GT-eSlope-Qを使用するためには今回リリースされたGT-eRemoteに含まれている、GT-eBox firmware(Version 002.050)が必要となりますのでご注意ください。
※002.050より前のバージョンでは、GT-eSlope-Qは初期動作(原点復帰)を行いますが、それ以降は動作しません(GT-eRemoteに表示されない)。
GT-eSlope-Qを使用すると、Workout機能においては勾配を設定することが可能となりますので、より一層登坂に合わせたトレーニングを行うことが可能となります。
Workout機能だけではなく、Manual mode, マップトレースモード,およびバーチャルライドアプリを使用しても勾配を再現できますので、是非ご活用いただければと思います。
勾配0.0%から10.0%まで上がるのにおよそ9秒ほどかかります。Workoutメニューを組むときにはご注意願います。
例:0%->10%まであげるメニュー(Drillなど)を5秒で組んだとしても、10%まで上がる前に次のメニューへと移行してしまいます。
【不具合情報】
弊社で開発に使用している複数のiOSデバイス端末のうち、特定の端末でだけまれに画面レイアウトが崩れることがありました。本事象が発生しましたらアプリをいったん終了(タスクリストからも終了させる)し、アプリを再起動しご確認ください。何度か起動していると正しく表示されます。
本事象が発生しますと画面は以下のようになります。
異常時の状態としては以下のような表示の特徴があります。
- GT-eBox,GT-ePower,GT-eSlopeを示すアイコンがつぶれて表示される(右側にずれている)
- Resist値が表示されない(Slope値が縦二行に表示されてしまっている)
- Resist Up,DownおよびHOMEボタンが全体的に右にずれている
上記事象が発生したまま使用していただいても問題はございませんが、Resistが表示されないのでご注意ください。
また弊社で発生したiOS端末は iPhone6 iOS 10.2となります。iOS 12やiOS 13のiPhone6では発生しておりません。もし発生するようでしたら使用端末およびiOS版数をお伝えていただけますと大変助かりますので、ご協力いただければと思います。
お客様には大変不便をおかけして申し訳ございません。