Zwiftの設定項目にある「バーチャル難易度」をご確認ください。
バーチャル難易度はZwiftがスマートトレーナーに指示する勾配の値を調整し、難易度を調整するものとなります(2019年12月現在)。
初期値は真ん中(50%)となっており、Zwift上で10%と表示されているとスマートトレーナーに対し勾配が5%であると指示がきます。そのため、GT-eSlopeも5%までしか上がりません。
バーチャル難易度を最小(一番左)にすると、常に勾配0%となりますので、GT-eSlopeは上下動しなくなります。
バーチャル難易度を最大(一番右)にすると、Zwift上で表示されている勾配通りにスマートトレーナーに指示がきますので、GT-eSlopeは表示される勾配に合わせて動作します。
GT-eSlopeが動かない、または移動量が少ないと思う場合には、Zwiftの「バーチャル難易度」を設定ください。
[Tips!]
勾配に対して負荷が重いと感じる場合には、 GT-eRemoteの設定項目にあります「勾配再現度」を100%より低く設定してください。
これはGT-ePowerに指示する負荷量だけを調整するものとなりますので、勾配変化量はそのままに負荷を軽くすることができます。