パイオニアのサイクルコンピューター(SGX-CA500, SGX-CA600)で、”ANT+パワー送信”の設定を確認してください。
オフになっている場合は、オンにしてください。
SGX-CA600 の場合
https://jpn.pioneer/ja/support/manual/cycle/sgx-ca600/15613.php
SGX-CA500 の場合
https://jpn.pioneer/ja/support/manual/cycle/sgx-ca500/page07_01_11.html
この場合、サイクルコンピューターがパワーメーター相当となり、ANT+パワー送信を行いますので、使用するときは常に電源を入れておくようお願いいたします。
PioneerのSGY-PM930Hはいくつかモードがあります。
http://pioneer-cyclesports.com/jp/support/products/manual/SGY-PM930H_usersmanual_ca600.pdf
202ページです。
- ペダリングモニターモード
独自の通信規格でパワーデータ(ベクトル付き)を送信し、パイオニアのサイクルコンピューターのみペアリングすることが可能です。
他社製のサイクルコンピューター(GT-eBox含む)はペアリングができません。
両側センサーの場合、購入時はこのモードになっていると思います。
このモードの時に上記のパワー送信機能を有効にしていただくとパイオニアのサイクルコンピューターがANT+ パワーメーター相当となりパワー値を送信することで他社製のサイコンで受信ができるようになります。 - デュアル,シングルパワーメーターモード
ANT+ のパワーメーター規格にのっとりパワー値を返すモードとなります。
パイオニアだけでなく他社製のサイクルコンピューターでもANT+ パワーメーターとして認識を行うことができます。