fbpx

GT-Roller M1.1 使用事例04(サポートサイクリスト)

GT-Roller M1.1 使用事例04(サポートサイクリスト)

2019年にグロータックが募集した一般サイクリスト向けの「サポートサイクリスト」
GT-Rolloer M1.1を特別価格と特別サポートプランで提供し、数多くの方に応募いただきました。
そのサポートサイクリストのみなさまからピックアップし、どのようなトレーニング等をして結果を出したかをご紹介いたします。

第4回目は、未来に羽ばたく小学生、飯干智章(活動名:Tommy)さん(10歳・男性)です。

※忌憚なきご意見をいただくようお願いしているため、ネガティブなご意見等もそのまま掲載しております。
※この記事は個人の感想であり、製品の感じ方には個人差がございます。多くのご意見を比較していただければ幸いです。

GT-Roller M1.1 使用事例 連載記事

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回


飯干智章さん(10歳・男性)

自転車とはどのように関わってきましたか?

誕生日に買ってもらった24インチのジュニアロードバイク(SCOTT speedstar jr24)

僕が自転車競技を始めたキッカケは小学校3年生の春に、パパが運動不足解消にとロードバイクに乗り始めたので子供用の自転車で一緒にサイクリングをするようになり、僕もパパのようなかっこいい自転車が欲しいとお願いして24インチのジュニアロードバイク(SCOTT speedstar jr24)を誕生日に買ってもらいました。
ロードバイクに乗るようになって興味があったマンガの弱虫ペダルを読んだらレースに出てみたいと思うようになりました。
はじめて出場したレースで8位になりすごく悔しかったので次は絶対に勝ちたいと思い、本格的に練習をするようになりました。
このころの練習はエリート社の固定ローラーをただただガムシャラに回していました。
3年生の最後に出たレースでは2位になれて嬉しかったですが、やっぱり悔しくて勝ちたいという気持ちがもっと強くなりました。
それから毎日欠かさず練習をするようになり、4年生の最初のレースでは優勝できました。
夏には700Cの自転車(SCOTT Foil)に乗り換えてさらに早く走れるようになり全国ジュニア自転車競技大会の出場や2019年の年間走行距離10,000kmも達成できました。

2019年の目標と結果ついて

HSR九州サイクルロードレースでの表彰台に乗る智章さん

2019年のシーズンはカテゴリー(小学3・4年生)の最終年なので目標は金メダルを5個と全国大会での入賞でした。
5月にサポートサイクリストになりGTローラーM1.1を使ってタバタ式インターバルで心拍数を上げてもがく練習などを行い、スプリント力の強化をしました。
またFTPテストでは160Wのスコアを出せるようになり、成長を感じました。

2019年 主な戦績
・きらら浜クリテリウム2位
・九州チャレンジサイクルロードレース優勝
・ワールドサイクルベックオンフェスタ7位
・キリンクリテリウム優勝
・HSR九州サイクルロードレース第1戦2位
・HSR九州サイクルロードレース第2戦優勝
・HSR九州サイクルロードレース第3戦優勝
・HSR九州サイクルロードレース第4戦優勝
・全国ジュニア自転車競技大会11位

全国大会ではすごく悔しい結果になりましたが、苦手なところや、得意なところがよくわかり、収穫がたくさん有ました。

GT-Roller M1.1の主な使用方法・効果・使い心地について

レース会場でのウォーミングアップの様子

日々のトレーニングではタバタ式インターバルやLSDなど高強度から低強度まで使用しています。
レースのウォーミングアップでは西薗良太選手の記事を参考にしていますが、基本的には心拍数を185〜190くらいまで上げています。
ローラーがスルスルと滑らかに回る感じが良くて、レース前にブン回りていると気分も上がります。

2020年の目標

2020年のシーズンは5年生になり、レースのカテゴリーが1つ上がりますが、がまんのシーズンではなく、6年生に勝てるチャンスのシーズンにしたいです。 また、ユニフォームのデザインも新しくなったのでレースで活躍できるように練習を頑張ります。


今回はサポートサイクリストの中で最年少(応募当時9歳!)の飯干智章さんでした。
HSR九州サイクルロードレース最終戦小3・4年の部の映像を見ましたが、最後のスプリントでの差し切り勝ちはお見事でした。
飯干智章さんのお父様のFacebookにて、智章さんの活躍が更新されています。
Youtubeチャンネルもございますので、ぜひ智章さんを応援しましょう!

特集・連載カテゴリの最新記事