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GT-Roller M1.1 使用事例02(サポートサイクリスト)

GT-Roller M1.1 使用事例02(サポートサイクリスト)

2019年にグロータックが募集した一般サイクリスト向けの「サポートサイクリスト」
GT-Rolloer M1.1を特別価格と特別サポートプランで提供し、数多くの方に応募いただきました。
そのサポートサイクリストのみなさまからピックアップし、どのようなトレーニング等をして結果を出したかをご紹介いたします。

第2回目は、JBCFのE1クラスタでご活躍されている、塩澤魁さん(20代・男性)です。

※忌憚なきご意見をいただくようお願いしているため、ネガティブなご意見等もそのまま掲載しております。
※この記事は個人の感想であり、製品の感じ方には個人差がございます。多くのご意見を比較していただければ幸いです。

GT-Roller M1.1 使用事例 連載記事

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回


塩澤魁さん(20代・男性)

自転車とはどのように関わってきましたか?

初めて実業団に参加した時が4年前。
はじめてエントリーした大阪でのレースで全く良い結果を残すことができませんでした。その年のうちに累計ポイントでE2クラスで上がったものの、仕事の異動で見ず知らずの土地へ愛知県から茨城県に転勤。環境の変化からなかなか練習できず、ようやく落ち着きだしたのがその年の8月でした。
そこから練習量を大幅に増やして11月のE2クラスで優勝しE1クラスに昇格しました。
来年は実業団E1クラスも4年目を迎えて、全日本にもチャレンジしたいと思っております。

2019年の目標と結果ついて

ツールド新城での表彰台に乗る塩澤さん

実業団E1クラスでの優勝と、ホビーレースでの結果を残すことを目標にしました。
結果、E1では残念ながら表彰台に乗ることができませんでしたが、来年度もE1クラスで走るので、結果にこだわる走りができるように頑張ります。
ホビーレースでは、「ツールド新城 キングオブエンデューロ」「ヴェロフェスタinモリコロパーク 2時間エンデューロ」の二つで勝利することができました。

GT-Roller M1.1の主な使用方法・効果・使い心地について

駐車場でのウォームアップ

元々ローラーを使用してウォームアップする習慣がなかったのですが、実業団のカテゴリが上がるにつれてレース難度も高くなりウォームアップの重要性を痛感しました。
GT-Roller Fシリーズを使用していたものの、レース会場まで持ち運ぶのは難しいので良い商品がないかと探していたところサポートサイクリストの募集を見つけました。
短時間に心拍を上げることができないため、レース前のウォームアップで重宝しております。

ウォームアップメニューは下記の通りで行っています。
・200w×10分
・300w×40秒、400w×1分を3セット
・200w×5分

GT-Roller M1.1は他のグロータックシリーズにはないコンパクトで持ち運びできるメリットがありレース会場では常に携帯しております。
しかし、競合製品に比べてかなり重く、遠征時に気を遣うのが難点です。
また、組み立てが必要で手間もかかります。

室内での使用に関しては、他メーカーと違い負荷を自然に感じます。
ローラーの精度が高く静粛性に優れているため高トルク、高回転共にローラーからは殆ど騒音がしないです。
GT-roller導入後は室内でのトレーニングによる騒音も気にならなくなりました。
もちろん隣人の壁ドンもなくなりました笑

GT-OIL*について

GT-Roller M1.1とは関係ありませんが、同時に供給されたGTオイルが逸品でした。

「抵抗の少なさ」
なんと言っても抵抗が少ないと感じました。クランクを回した時のロスが明らかに違います。巡航時に駆動音があまりせず、かつ滑らかに感じました。アタックや瞬発的な動きよりも、ケイデンスが低めの時にメリットを感じました。
ツールド新城で優勝した時もGTオイルを活用し、登りでも回転の軽さを体感しました。

「汚れにくい」
週に300km乗り込むと、チェーンに砂がこびりつき潤いがなくなりますが、GTオイルは300km以上走った後も潤ったままで砂の塊も発生しておりません!
レースから練習までマルチに対応できる優秀なオイルだと感じました。

「水に強い」
雨天での使用では、殆どのオイルが潤いを維持できません。
そのまま放置していると錆の原因になります。
やいた片岡のレースでは大雨に見舞われたものの、潤いをきっちり保ってくれました。
GTオイルは雨天の練習、レースでも潤いを保持してくれるためチェーンを長持ちさせる優しいオイルです。

*サポートサイクリストには弊社製品であるGT-OILを供給しました。


塩澤魁さんのFaceboknoteです。
所属チームのSPADE・ACEのウェブサイトもございます。塩澤さんを、ぜひ応援してください!

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