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GT-Roller M1.1 使用事例05(サポートサイクリスト)

GT-Roller M1.1 使用事例05(サポートサイクリスト)

2019年にグロータックが募集した一般サイクリスト向けの「サポートサイクリスト」
GT-Rolloer M1.1を特別価格と特別サポートプランで提供し、数多くの方に応募いただきました。
そのサポートサイクリストのみなさまからピックアップし、どのようなトレーニング等をして結果を出したかをご紹介いたします。

第5回目は、トライアスロンを中心に活動されている、Y・Mさん(40代・男性)です。

※忌憚なきご意見をいただくようお願いしているため、ネガティブなご意見等もそのまま掲載しております。
※この記事は個人の感想であり、製品の感じ方には個人差がございます。多くのご意見を比較していただければ幸いです。

GT-Roller M1.1 使用事例 連載記事

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回


Y・Mさん(40代・男性)

自転車とはどのように関わってきましたか?

TTバイクとGT-Roller M1.1

2012年に禁煙を機にランニングを始める。
と同時にフィットネス目的でアルミのロードバイクを購入し、年に1度地元のイベントに参加する程度の頻度でロードバイクに乗っていました。
2016年からカーボンロードにDHバーを装着した仕様でトライアスロンに挑戦を始めて、ショートの大会(オリンピックディスタンス)に年2~3回参加する様になる。
2020年よりミドル・ロングの大会に参加しようと思いTTバイクに乗り換え現在M1.1とパワーメーターを使ってのトレーニングを実施中。

2019年の目標と結果ついて

オリンピックディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)を2時間30分(150分)切りする為、パート毎の設定タイムをスイム25分(50mを50s)、バイク82分(AV31km/h)、ラン43分(4分18秒/km)とする。

結果
A大会 レース結果 2h33m45s バイクパート(44km) 81m32s
B大会 レース結果 2h26m28s バイクパート(38km) 70m31s
C大会 レース結果 2h25m52s バイクパート(40km) 75m39s

バイクパート、トータルタイム(150分切り)でも全ての大会で概ね目標達成出来ました。
スイム、ランは3シーズンで記録の伸びが鈍化しているので余り伸びしろが期待できないので現状維持を目標とし、バイクパートはまだまだタイムを短縮しているので、パワーメーターとM1.1を使ったトレーニングを行い、更なる記録更新をしたいと思っています。

GT-Roller M1.1の主な使用方法・効果・使い心地について

トライアスロンのバイク練習時にはブリック練習を行います。これは2つのトレーニング(ここではバイク+ラン)を続けて行う事でレース状況に近い負荷を身体に掛けて必要な筋力や持久力を養っていく事が目的です。そこでリモートコントロールレバーで負荷を手元で簡単に調節出来るM1.1を使ってどの程度の心拍数やパワーで漕げばバイクで出し切らずにランに繋げる事が出来るかを試しながら練習をしています。
また、トライアスロンのバイクパートは一部のエリートレースを除きドラフティング禁止の為、エアロポジションを上手く取ることがスピードアップにも体力温存にも効果的です。今まで使っていた後輪固定タイプのローラーはバイクへのダメージが心配でレース用のバイクを使う事に躊躇いが有り、レース本番とはポジションの違うスペアバイクでのトレーニングを余儀なくされていましたが、バイクへのダメージが少ないM1.1では安心してレース用のバイクを使ってレースと同じポジションを取りながらトレーニングをする事が可能となりました。
ひとつ残念だったのは、M1.1は容易に可搬出来て大会会場に持ち込み出来るのですが、トライアスロンは前日、もしくは当日の朝にトランジションエリア(次の競技に移るための着替え等をする場所)にバイクを預託する為、直前までのアップ等は出来ないので、折角持って行ったが、使用する機会が無かった事です。

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