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GT-ePower-T正式対応GT-eRemoteリリースにつきまして

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GT-ePower-Tに正式対応したGT-eRemoteおよびGT-eBox firmwareのリリース時期につきまして、ご案内いたします。

GT-ePower-Tの発売(2019年12月25日から順次出荷)にあわせて、GT-ePower-Tに正式対応したGT-eRemote(GT-eBox firmware含む)をリリース予定でございましたが、開発並びにApp Storeへの申請が遅れ、App Storeのクリスマス休暇(12/23〜12/27)に重なってしまい、リリースが早くても2019年12月28日以降となる見込みです。
リリース時期に関しましてはApp Store側の審査状況などにもより、もう少し遅くなってしまうことも考えられます。

 

2019年12月25日現在、AppStoreで公開されているGT-eRemote(1.2.10),GT-eBox firmware(2.050)では「マニュアル操作による負荷変更」などを行っていただくことは可能ですが、一部機能に制限がございます。

【動作確認済み事項】

以下の内容につきましては問題なく動作することを確認しております。

  • GT-eRemote,GT-eBoxからGT-ePower-Tを正しく認識する
  • マニュアル操作による負荷変更
    以下のような方法でマニュアルによる負荷変更を行うことが可能です。
    – GT-eRemote Ride画面Manualモード
    – ANT+ FE-Cに対応したサイクルコンピューターなどからの負荷変更
  • 速度(Wheel speed)で表示される値

【制限事項】

制限となる事項は以下の通りです。

  • GT-Powerスピンダウン校正
    実際の校正結果と異なる値が校正結果として表示されます。
  • GT-Power計算論理
    パワーメーターで表示されるPowerと比較して、15%〜30%程度ずれた値が表示されます。
  • バーチャルライドなどの勾配連動による負荷調整
    GT-Powerを用いて負荷調整を行っておりますので、負荷調整位置も想定と違う位置となります。しかしながら、上り勾配が急になるほど負荷が高くなる、という基本的な動作はいたします。
    以下のような動作に影響がございます。
    – Zwiftなどによる勾配に連動して負荷が変わるバーチャルライド
    – GT-eRemote Ride画面でのSlopeモード
    – GT-eRemote Mapモード
    – GT-eRemote Workoutモード(Target : Slope)
    – サイクルコンピューターなどによるマップトレース
  • ワット固定での負荷調整
    GT-Powerを用いて負荷調整を行っておりますので、負荷調整位置も想定と違う位置となります。
    以下のような動作に影響がございます。
    – ZwiftでのWorkout(ERGモード)
    – GT-eRemote Ride画面でのWattモード
    – GT-eRemote Workoutモード(Target : Power, FTP%, Step)

リリースされましたら再度ご案内いたします。
お客様にはご不便、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

更新内容につきましては以下のページをご覧ください。
http://www.growtac.com/?page_id=5404

※リリース遅延に伴い、GT-eRemote,GT-eBoxともに更新履歴内に記載されているVersionが変更になることがございます。

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