GT-eRemoteがないと以下のようなことができません。また代替手段については以下のようになります。
| 設定内容 | 代替手段や影響など |
|---|---|
| 体重,車重の設定 | ANT+ FE-Cに対応したサイクルコンピューターまたはバーチャルライドソフト(※)で設定が可能です ※すべてのソフトが対応しているとは限りません |
| 勾配再現度 | ありません バーチャルライドソフトによっては同等のものがございます |
| 負荷OFF速度 | ありません 初期値(8km/h)より速度が低下しますと、負荷が掛からなくなります |
| 最大負荷制限解除 | ありません ローラーの発熱や安全性を考慮し、最大負荷まで掛かりません |
| GT-Power表示/通知 | ありません GT-Powerは常にANT+ FE-C,Bluetooth FTMSの規格に沿って通知されます。 バーチャルライドやサイクルコンピューターにてパワーメーターとしてペアリングをしなければ、GT-Powerがパワー値として使用されることはございません。 |
| GT-eBox Firmware Update | ありません 代替手段など検討中です。 GT-eBox Firmwareを変更することで以下のような内容が更新されます。逆に言いますとGT-eBox Firmware Updateができないと以下のことができません。 – GT-Power 計算論理アップデート – バーチャルライドソフトなどを使用した勾配連動における負荷抵抗値アップデート – バーチャルライドソフトなどを使用したワークアウト(ワット固定モード)における負荷抵抗値アップデート – 2018年11月現在発売されていない拡張機器(GT-eSlopeやGT-ePowerMなど)対応 – 不具合など修正 |
※設定に関しましては、展示会などでセットアップを行えるような環境を準備し、対応も行っておきます。