ブレーキパッドのクリアランス調整は、原則パッド調整ネジで行ってください。
フィーリング調整ボルトを使用した場合、外側のパッドの位置は変わりますが、ブレーキフィーリングも変わります。
また、大きく変更した場合はデンジャーゾーンに入る可能性があり危険です。
外出先で六角レンチがなく、ブレーキパッドが大きく消耗して、引き代調整をしないと危険等の場合のみ、フィーリング調整ボルトを使用して調整してください。
その場合でも、ブレーキレバーを握った際にデンジャーゾーンに入ってしまう場合は、乗車を中止してください。