パッドは何が使用できますか
ブレーキパッドはEQUAL標準品を使用することを推奨いたします。 他社製品をご使用頂く場合は、シマノROAD互換となっておりますのでK04(メタル)やK03(レジン)相当品(2021年7月現在)を使用して頂くことが出来ます。 その際、ブレーキパッド取付けネジはEQUALディスクブレーキキャリパーの専用ネジを使用してください。
ブレーキパッドはEQUAL標準品を使用することを推奨いたします。 他社製品をご使用頂く場合は、シマノROAD互換となっておりますのでK04(メタル)やK03(レジン)相当品(2021年7月現在)を使用して頂くことが出来ます。 その際、ブレーキパッド取付けネジはEQUALディスクブレーキキャリパーの専用ネジを使用してください。
ディスクブレーキキャリパーを自転車に取り付ける前に、スイングアームを何度か動かしているとピストンが戻らなくなることがあります。これはデンジャーゾーンまで回しきったことにより、ピストンとシャフトの位置がずれてしまったため、発生しています。 戻らなくなった場合は、スイングアーム固定ネジ(ディーラーマニュアルをご確認ください)を押してあげると、ピストンとシャフトの位置が正しく戻ります。 自転車に取り付けて使用している場合に発生することはございません。
リア側のローターを160mmにする場合、他社製のアダプターを使用していただく必要がございます。 TRP製品の場合、そのままお使い頂けます。SHIMANO製品の場合、取り付けネジが特殊仕様のため、ピン部分がキャリパーに干渉しますので、そちらをカットする加工をしていただく必要がございます。 アダプターの取付方法に従って取り付けを行ってください。
ブレーキパッドのクリアランス調整は、原則パッド調整ネジで行ってください。フィーリング調整ボルトを使用した場合、外側のパッドの位置は変わりますが、ブレーキフィーリングも変わります。また、大きく変更した場合はデンジャーゾーンに入る可能性があり危険です。 外出先で六角レンチがなく、ブレーキパッドが大きく消耗して、引き代調整をしないと危険等の場合のみ、フィーリング調整ボルトを使用して調整してください。 その場合でも、ブレーキレバーを握った際にデンジャーゾーンに入ってしまう場合は、乗車を中止してください。